1/6ドールカスタム日記

うちの２７cmドールに、ドレス職人のトモコさまが

とってもゴージャスな金のドレスを縫ってくださるそうです(≧▽≦)

今日はさっそく金のサテンを裁断して仮縫いしておりました。

トモコ「ドレープがきれいに出ない･･･」

どうやらサテンが丈夫すぎてヒラヒラのひだにならないようです。

・・・トモコさま諦めないでっ！

さて

今回のテーマは「トスカ」にしようと思っています。

愛に生き、歌に生きた歌姫トスカ。

そして

トスカといえば、「トスカの接吻」もといナイフ。

ナイフを持つ形の手が必要ですね。

ナイフ自体はエポパテで作るとして、

問題は人形のほうですよ。

ボークスのEB素体って、オプションハンドがないんですよ。

いやもう、オビツの１/６やカスタマイズフィギュアにはハンドパーツがあるから

てっきりあるものだとばっかり思っていたのですが

ボークスカタログ見たら載っていないじゃないですか！！

でも

しょっちゅう裁判起こしているオビツの製品を

たとえハンドパーツのみとはいえ、

ボークスの祭典ドルパに持ち込む勇気はない。

と、いうわけで

もとのハンドパーツの指部分を削って

エポパテで手の形ごと作ってみました。

せっかくなので、完全な握り手じゃなくて

ややゆるくかざすようなイメージで。

エアブラシで塗装しておきましたがどうでしょう？

他の角度はこんな感じ。

あとはナイフを作るだけだ！

でも

予想外に親指と人差し指の間が狭くなってしまい

すごい細いナイフしか握れないことが後から判明。

どうしましょう((ﾟmﾟ;)

とりあえず仮組みしてみた。

パーツをアレコレ組み合わせているので、

どのボディがどの素体かは聞かないでくれ。

２７cmドールの塗装に入っています。

フィギュアなどと違い、もとの肌の色がそのまま使えるので

ベースの塗装がいらないのは楽ですが

やっぱり何度かに塗り分ける必要はありそうですね。

とりあえず今回は、肌色よりワントーン暗い色でパテ盛り部分を整え

焦げ茶とオレンジを混ぜたフレッシュ（肌色）で関節などに影をつけてみました。

キレイなグラデーションを出したいので影付けはもう一回やりたいです。

あとはハイライトとピンク部分の塗装です。コレが一番楽しいかわりに

失敗すると影の部分からやり直し(Ｔ▽Ｔ;)

ちなみに右端のボディが、ドルパでの

カスタマイズコンクールに使う予定の体です。
ヘッドはCヘッド。

お尻のかたちが扁平なタイプであんまり露出に向かないので

ドレス用ということに。

ただ

このボディ、とてつもなく詳細かつ丁寧に

股間の造形を作りこんでしまいまして、

ドレスを着せてしまうのがちょっと惜しい気持ちです。

ああ、魔改造師の哀しい宿命。

他の子はけっこう手抜きしているだけに悔しいわ。

先日つくった1/6ドール「マリィ(現HPトップ写真)」を

依頼主であるまりぃさんがとりにいらっしゃいました。

その際、たまたまそこにおいてあった

先日作製の60サイズのワンピースをとっても褒めてくださいましたの。

ただ、この新作のワンピース、うちのコトハが着たくないというので

何とかしなくちゃとは思っていたんですよね。

そうしたら

偶然そこに放置されていたオビツ６０の植毛済みヘッドを見つけ

まりぃさんがコレつくってくださいました。

―――超すごくね？

全部結うだけで処理してあるんですよ？

固めたり付け毛でごまかしたりしていないんですよ？

横から見るとこんな感じ

もはや立体芸術の領域！

これは自慢しない手はない！

というわけで

27cmのみの予定のドールショウでしたが

急遽60センチも導入いたします！

ドルパより安めに設定すると思いますのでどうぞよろしく。

（↑ただし小物をはしょったりしていると思います）

ボークスのEB素体は

カスタマイズできるよう解体しやすい構造をしておりまして

そのために背中にネジ穴があいております。

そして

カスタマイズ後、そのネジ穴を埋めるべく

背穴埋めパーツがもれなく付属しています。

この背穴埋めパーツ、穴に突っ込んで出っ張った部分を

ナイフやヤスリで削り取る、という

たまらなく手間のかかる代物なのですが

手間がかかるばかりでなく、なぜだか3個に１個の高割合で

気泡が入っています。

穴埋めるためのパーツに穴が開いていてドウスルンダo(TωT )

しょうがないから穴を大きく削ってポリパテで埋めるという不毛な作業におわれることに。

こんなことなら最初からパテ埋めしちまうんだったよチクショウ！！

OBITSU６０ドールの琴葉（コトハ）です。

アキハはドールの準備に追われていてお疲れみたい。

ドールショウが今月末でしょ？

その後、５月のはじめには地元で大事なイベントがあって

それが終わり次第ドールズパーティー、なんて

とんでもないスケジュールなんですって。

だから今月中に、ドールショウ用の人形だけじゃなくて

ドールズパーティー用の品も揃えないといけないの。

それにほら、ドールズパーティーの方は

アキハの「たんこやさん」じゃなくて

n,muwaさまのreverie名前での出店でしょ？

あんまりみっともない品揃えじゃ申し訳ないじゃない。

というわけで

アキハは今てんてこまいで、2種類の仕事を

同時進行しているの。

でも、考え方によれば、

一つのことばっかりやって煮詰まってしまうより

いろいろなことができたほうが、

かえって効率がよかったりするからいいのかもしれないわね。

そんなわけで

アキハは今日は縫い物をしていたわ。

ミシンをカタカタいわせていると

リューターでゴリゴリやっているときと違って

女性らしくていいわね。

でも、困ったこともあるのよ。

いくら今が春で、

珍しく乙女っぽいことをしていているからって

私にこの格好はないと思わない？

私、基本が和服でしょ？

脚を出すのってこれが初めてなのよ。

なんだか恥かしくて。

茶色のショートウィッグなんかにして

可愛らしさを演出しているつもりなのかしらないけれど

どう考えても似合っていないと思うの。

そうだわ、ねぇアキハ、

あなたこのあいだ、私と同じ「HARUKAヘッド」で

閉じ目の顔を作っていたじゃない？

彼女をさっさと完成させて、

その子に着てもらいましょうよ、このワンピース。

わたし、先月仕立ててもらった

紺絣の小袖が着たいな！

とりあえず、上半身パーツの前後のすりあわせをした後に

バリを取って表面に軽くヤスリをかける、ここまではよい。

何しろ今回はおっぱい勝負。

さしあたって、乳首の造形がないもの、および気に入らないものには

各々胸の上に昨日Mr.ホワイトパテなどボテッと盛り上げておいた。

強度ではポリパテなのですが、胸はかたちが大事なので

削りやすさを重視してホワイトバテでやってみました。

で

本日、乳首を削りこんでいたのですが・・・

乳首って、好みがモロに出るよね(・・。)ゞ

私はツンと立ったなだらかな山型の乳首が好きなようです。

新鮮な卵のようにぽっちりとのっかったような乳首はちょっと・・・。

なめらかならなめらかな方がいいです。

むしろ、触ってみないと

どこからどこまでが乳首なのかわからないくらいでいいです。

乳首の位置はおっぱいのかたちによります。

乳首の大きさは中くらいが基本ですよね。

女性の体型的個性の問題ですので、ひとくちに中くらい、

といってもくくりにくいものがあるのですが

イメージとして、ミロのビーナス等のおっぱいのサイズが

比較的常識的乳首比率をしているのではないかと思います。

このサイズを「ビーナスサイズ」と呼ぶとしまして

私の好みはビーナスサイズ～２ビーナスサイズ（基準の倍サイズ）

くらいが適当かと思われます。

小さめ乳首は可憐ですが、やっぱり自然な存在感は大切だと思います。

大きい乳首はエロくてそれはそれで好きです。

ただし大きすぎは麗しくありません。

また、小さいおっぱいに大きい乳首はアンバランスですので

大きい乳首は柔らかおっぱい（特大サイズ）にかぎりますね。

と、いうわけで

製作者のコダワリ丸出しのおっぱいドールでドールショウ参戦しますので

ご購入の際には、ちゃんとあなたの好みのおっぱいかどうか

ブラジャーめくって確認してからのお求めをお勧めいたします。

今日も1/6EB素体をガリゴリ削っています、アキハです。

リューターを使うととってもスピーディーではあるのですが

粉が大量に空気中に飛散するのが玉に瑕。

ただ、最近は日本人に花粉症患者が増えていることもあり

高性能でフィット感のよい紙マスクや防塵(花粉)メガネが

安く気軽に購入できるのは、ホビー好きにとってありがたい状況です。

マスクなんて今や６枚で100円の時代に突入（某100円均一にて購入）

うっかりマスク＆ゴーグル着用の姿を見られても

盛大にくしゃみをすれば、花粉症の人と勘違いしてもらえるので

ドール者の正体がばれずにすむかもですしね（←それはないだろ？）

さて

今日は腕のバリ取りと手首の補正。

足首、膝に引き続き、太さの気になるこの手首。

こと手は顔の近くにあり、どうしても目立つので

ちょっとの差が全体の印象に大きく影響すると思います。

上が加工後、下が前です。

手首はかなり細目が好きなのでこのくらい削っちゃいます。

腕がなんだか四角っぽいのが嫌いなんですよね～

断面図がきれいな丸になるようにしたくなっちゃう。

このあと関節に近い部分にはエアブラシで影を吹くので

実際にはさらに細く見えると思います。

掌にある丸いバリも削ってあります。

指を細くするかどうかは悩みどころ。

上の手は親指の外側だけ少し削ってあります（わかるかな＾＾；）

強度の問題もありますしね。

さすがに付け爪をする時間はなさそうなので

エアブラシ塗装の後、マニキュアを塗る予定です。

ボークスニュースが届かないよぅ！

限定品情報はHPでアップされているけれど

きれいな写真でじっくりまったり眺めたいのに。

ついでにSDメイク教室の当選通知もまだです。

何しろカスタムが全て独学で

一度くらいきちんとメイクについて勉強したいので

ぜひぜひ参加したいのですが。

ちなみにドールショウの最終書類は無事届いております(^-^)/

4月29日ドールショウ、ブースは4E:18です。

1/6ドールを連れて行く予定ですので

ぜひ遊びに来てくださいね。 

ボークスのウェブサイトでドルパの情報がアップされていましたねv(^-^)v

イベント盛りだくさんで今回もウキウキです。

今回もカスタマイズコンクールが開催されるようですので

無謀にもふたたび参加をもくろんでいます。

もちろん27cmEBボディで。

ドールショウ用に加工中なのでどれか一人そちらに回そうかと。

まずはドレスを職人さんに頼もうと思っています。

今回は背景セットも作ろうかな・・・（←さらに無謀）

共通テーマが「薔薇」のようですので

投稿部門は「２７cm」の予定ですが

軽くパクってバラのドレスなんか素敵じゃないかしら？

ドールショウにむけてボークスの1/6ドール素体を加工中です。

EBボディって、どうしてこう、手首足首が太いのでしょうね(-з-)

太ももやふくらはぎのラインはこんなにキレイなのに。

アキハはけっこう脚フェチなので、脚パーツにはこだわりあります。

一応、左が加工前、右が加工後なのですがわかるでしょうか？

だいぶ足首が細くなっていると思います。

実際にはだいぶ違って見えるはず(￣▽+￣*)

可動域も若干向上。

ただし薄くなっている部分があるので取り扱い注意です（＾＾；

右はバリ取りと表面の磨きもはいっています。

足パーツそのものもだいぶ削っています。

土踏まずがあると立った時に安定しやすいとも聞いたことがあります。

また、一体化していた足の甲と足の指に境ができているのがわかるでしょうか？

足の裏から見たときにも指がわかるように彫り込んであります。

この後、エアブラシ塗装で陰影をつけ、爪部分にぺティキュアを塗ります。

とりあえず四体加工中なので脚だけでも八本かぁ・・・先長いなぁ・・・

膝部分もだいぶ細くなめらかにしてあります。

上が加工後です。

前からみるとこんな感じ

膝関節のカクカクした感じはなくなっていると思います。

ここまで削るのけっこう大変なんですよ☆☆