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2007 年 12 月 18 日 11:37 現在
県議会、氷見市民病院の富大離脱問題
 氷見市民病院の公設民営化をめぐって富山大学が準備協議から離脱したことについて、県の椎葉厚生部長は「残念に思う」と述べ、県としても今後、必要な支援をしていく考えを示しました。

 18日の県議会予算特別委員会で自民党の井村昭彦議員は、氷見市民病院の病院運営をめぐり準備協議に加わってきた富山大学がきのう、この協議から離脱することを明らかにしたことを踏まえて、県側の対応を質しました。

 椎葉厚生部長は「残念に思う」と述べ、氷見市の地域医療を守るという考えは一致しているとみる一方で、今回の問題には氷見市や病院関係者と富山大学との間にズレが背景にあるとの見方を示しました。

 そして今後、県としても必要な支援をする考えを示しました。

 一方、長崎県で銃乱射によって2人が死亡した事件による県内での対応について吉田県警察本部長は、銃の所有者などに対し毎年4月に行っている検査を前倒し来年1月から2月に行うことを明らかにしました。

 また県内で銃を所持している1019人に対して緊急の立入調査や面接調査を行い、銃の所持に問題がないかなどについて情報収集を徹底する考えを示しました。

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