1962年、京都府生まれ、同志社大卒。
オン・デ・マンド出版、ブロードバンド教育を、どの企業よりも早く立ち上げた教育ベンチャーの第一人者。CIのSAMURAI。映画配給のCPE・H・インク、シネマアソシエ。M&Aのリミックス、クレインホールディングス。エンタティメントリサーチのリトルポンド、Eコマースのシュウ。モバイルコンテンツ制作のYYY、R-モバイルの取締役を歴任。現在は映像・音楽業界でコンサルティング&クリエーターとして活動。座右の銘は「夢は現実」「みんな幸せになろう」。
「最近どこにお住まいなんですか?」と聞かれ、
「あっちこっち!」と答えなければいけない生活。
そんな生活もまあまあかな?
「これも手伝って、あれも手伝って」とお願いされる、
企業さんから宿泊の準備、手配をしていただいて、
これがけっこう楽しいもので、ホテル暮らしも満更でもない。
東京の高層ホテルは、居心地がとてもいい。
夜は、光り輝く夜景に、澄み切った空気の朝は富士山。
24時間のルームサービスに、サウナにスパ、プールまであるし、
僕の食事のメニューの好き嫌いまで把握していて、
コンシェルズの爽やかな挨拶が疲れた身体を癒す。
改めて、心地よいサービスとはどういうものか、
勉強させられる。
こんな生活がいつまで続くかわからないけど、
「転々」もいいものだ。
効率化のために、4月に一箇所に集約する。
「SAMURAI」「シネマアソシエ」
「モバイルシステム」「シュウ」「リミックス」。。。
cooの高木くんが一生懸命知恵を絞って、
社内に、関係者専用の「bar 天空」があったり、
音響スタジオ「アクア」、映像スタジオ「ガイア」や
「水・月・星」をイメージした、ミーティングルーム。
メールで送られてきた3D画像を見ると、
まるで高級ホテル?と疑ってしまいそうな内装。
京都では考えられないオフィス。
それより、僕の机は用意してくれているのでしょうか?ヽ(;´Д`)ノ
一生懸命働きますから。。。宜しくお願いしますね。
再来週、仕事で
この映画に出演している、某俳優さんと
CPE・ホールディングスの垣内さんと食事に行く。
この映画を熟知していないと、相手の方に失礼だ。
そんなことで。。。
素晴らしいにつきる映画、最後は涙が止まらない、
久しぶりの号泣。。。上映が終わっても席から立てない。
CGを多用しているとしても、こんな撮り方ができるとは、
撮影監督のトム・スターンに喝采。
渡辺謙さんの演技はことさら素晴らしいけど、
二宮和也くんの演技は、アイドルとしての粋を超えている。
子供の頃、祖父や祖母から散々戦争の話を聞かされ育った。
その聞かされた話がリアルに映像となって蘇る。
今でも、硫黄島にはアメリカ軍基地がある。
61年経っても、悲惨な戦争だけは忘れてはいけないと、
外人監督やプロデューサーから、映画を通じて教えられるのは、
とても皮肉なことだけど。。。
再来週、会ったら「いつもあなたに感謝しています」と、
挨拶してみたいと思います。。。号泣!