大阪府知事選への立候補を表明している橋下徹弁護士が、山口県光市で起きた母子殺害事件の被告弁護団に懲戒請求するようテレビ番組で呼びかけた問題で、大学教授ら342人が17日、橋下氏の処分を求め、所属先の大阪弁護士会に懲戒請求した。この問題を巡っては、同弁護団のメンバーが業務に支障が出たなどとして、橋下氏を相手取り、1人当たり300万円の損害賠償を求める訴訟を広島地裁に起こしている。
毎日新聞 2007年12月17日 20時49分 (最終更新時間 12月17日 23時10分)
12月17日 | 橋下弁護士:大学教授ら342人が大阪弁護士会に懲戒請求 |
12月13日 | 橋下弁護士:大阪府知事選挙に立候補へ |