『やれんのか!』に関する新情報。日本のマスコミと違い韓国マスコミは容赦ないです(苦笑)。
崔洪万、ヒョードル戦に向け尹東植と練習へ(中央日報)
史上最高の対決を控え、崔洪万(チェ・ホンマン、27)が‘柔道王’尹東植(ユン・ドンシック、35)の指導を受ける。
崔洪万は31日、「Fields! やれんのか! 大晦日! 2007 Supported by M1 GLOBAL」で‘無欠ファイター’ヒョードル・エメリヤーエンコ(31)と対戦する。相手が非常に強いうえ、グラウンドでも攻防が可能なプライドルールが適用されるため、崔洪万にとって絶対不利だ。
崔洪万のため、同じエージェンシーの尹東植が支援を買って出た。尹東植は2週間、崔洪万のグラウンド練習に協力し、ヒョードル戦のセコンドにもつくという。
K1で活動してきた崔洪万は、総合格闘技(MMA)ではまだ1試合しか経験がない。ちょうど1年前の「K1ダイナマイト」でボビー・オロゴンを1分足らずでKOした。‘天下壮士’(シルムのチャンピオン)出身だが、グラウンドのテクニックと経験はほとんどない。
崔洪万の代理人パク・ユヒョン氏は「ヒョードルが試合を提案してきた時、尹東植は引き止めた。 しかし崔洪万が‘戦って学ぶ’という決心を固めてからは積極的に支援している」と伝えた。
柔道スターだった尹東植はグラウンド技術、特に腕ひしぎ十字固めを得意とする。プライドに似たHERO’Sでメルヴィン・マヌーフとファビオ・シウバを連破し、ライトヘビー級の強者に浮上した。
尹東植は05年のプライドデビュー戦で‘日本格闘技の英雄’桜庭和志に敗れた。しかし桜庭は尹東植の技術と根性を高く評価し、高田道場に呼んで一緒に練習するなど、2人は親しくなった。尹東植は崔洪万を高田道場に連れていき、グラウンドの練習を行う予定だ。
崔洪万は218センチ・160キロの体格を持ち、シルム(韓国相撲)チャンピオン出身だ。MMAでも十分に可能性があるが、まだ弱点が見えないヒョードル(182センチ・105キロ)を相手に勝つ可能性は極めて低い。
崔洪万は「いいチャンスだと思って試合を受け入れた。 私はシルム選手だったから簡単には倒れない」と語った。‘勝つ’という言葉は言わなかったが、小さな希望の火は消していない。
無謀な挑戦を控え、崔洪万のために尹東植は柔道とMMAの経験をできる限り圧縮して伝える考えだ。 もちろん攻撃よりも守備が重点になるはずだ。
どういった“特別ルール”が適用されるかがこの試合のカギになってくると思いますが、この記事を読む限りではグラウンドに関する制限はなさそう? ただ、ラウンドは10分・5分・5分ではないでしょうね。
当然ホンマンサイドはリーチ差とシルムで培った腰の強さを武器にヒョードル対策を練ってくることでしょう。
さて、記事にある通りユン・ドンシクがホンマンのコーチ役に就任したわけですが、果たしてホンマンを高田道場に連れて行くかとなると甚だ疑問。言うまでもなくドンシクは現在桜庭和志の「桜畑道場(仮称)」所属だから。
桜庭に比べればドンシクは高田道場の敷居は高くないし、“大連立”になった今は可能性は無きにしもあらずですが・・・まぁ普通に考えれば「桜畑道場(仮称)」でしょう。いずれにしても桜庭がホンマンにヒョードル対策を伝授することになりそうです。
K-1:崔洪万、大晦日にヒョードルと対戦へ(朝鮮日報)
崔洪万(チェ・ホンマン)=27=が、エメリヤーエンコ・ヒョードル(31)と対戦する。
12月31日に行われる「やれんのか!」がその舞台。「やれんのか!」は、最近K1と協力関係を結んだ旧PRIDE側が、解体された自らのプライドを称えるために行う今年最後の大会。
K1は13日の会見で、「崔洪万とヒョードルの対戦が確定した」と発表した。しかしファイトマネーは明かさなかった。対戦方式はグラウンド技術を認める総合格闘技(MMA)方式となる。
紆余曲折の多い対戦だ。崔洪万の代理人パク・ユヒョン氏は12日、本紙とのインタビューで、「崔洪万とヒョードルが対戦する可能性は低い」と話していた。
崔洪万からすると、総合格闘技のルールでヒョードルと対戦するのは負担であり、またファイトマネーも本人の希望額と開きがあったからだ。
また格闘技界では、「崔洪万ではなく、セーム・シュルトとの対戦を進めているようだ」とのうわさも流れていた。
しかし、最近人気低迷が続いているK1は、両者の対戦の実現に力を注いだ。というのは、視聴率やファンの注目度からして、これほどのビッグマッチはないからだ。
しかもK1内部では、旧PRIDEの吸収をめぐって激論が交わされている。K1側は今大会の成功を見届けた上で吸収を決める方針だ。ここに多くの観客を呼べるヒョードルと崔洪万のビッグマッチを実現させ、その推移を見守りたいとの意図がうかがえる。
K1側は崔洪万を説得し、その結果13日に対戦が決まった。
崔洪万がヒョードルとの対戦でどのような戦いぶりを見せるのか注目される。
「吸収」ですか。まぁ今回の大連立に関して来年以降はそういった流れになるのではといった懸念を持たれた方もいるでしょう。だがしかし、どういった発表の仕方をするのかは分かりませんが、決して「旧PRIDE派がK-1の軍門に下った」という形にはならないようですよ。
要はFEGはFEGで大連立する必要性があったということ。決して谷川さんのスタンドプレーではありません(笑)。いずれにしても近い内に分かることですけどね。
大連立 Dynamite!!、やれんのか!で続々とドリームマッチが実現。次なる一手は?(内外タイムス)
谷川代表は「大連立ではファンのために本気で考えている。MMAだけでなく、K-1としても世界に立ち向かっていく」と宣言し、今後も旧PRIDE勢と、K-1&HERO'Sファイターの夢カードを出し惜しみすることなく提供していく考えを明らかにした。
中には抜いた刀を鞘に収めることが出来ずにガタガタ言ってる輩もいるかもしれませんが、言ってることはことごとく間違ってますからね。とにかく期待しましょう。
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アッカ自身の大晦日については、「武蔵選手に興味ありますね。K-1ルールで? お祭りなんで言われれば(笑)。オファーを受ければぜひやりたいですね」と、大晦日出陣に意欲。
うわっ・・・ありそうだなぁ。
[戦極-SENGOKU-]オフィシャルブログ
こんなブログが始まってました。
【パンクラス】行方不明だったアルボーシャス・タイガーの無事が確認(GBR)
いろいろと言い訳書いてるけど・・・。
恐るべきフィジカルの強さ、ユライア・フェイバー。WEC31詳細レポート(MMA PLANET)
パウロ・フィリョは危なかった。
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宣戦布告。
1.4ドーム全対戦決定、長州も手応え「非常に楽しみ」=新日本プロレス メーンは棚橋vs.中邑IWGP戦、セミは永田vs.アングル(スポーツナビ)
今年の1.4より入るとは思えないのだが、菅林社長は集客アップを確信。
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3日の方が好カード。
小橋建太「生と死の狭間で!」【ガン闘病526日】(Internet FRIDAY)
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大森隆男、ベイダー20周年大会に参戦決定(スポーツナビ)
カードは未定。
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伊東が沼澤に勝利。
沢田亜矢子ヌード・・・元夫・ゴージャス松野の近況とは(ZAKZAK)
写真集の発売はマスコミから知らされたといい、「ワン・オブ・ゼムのタレントの写真集だから、見たいと思わないし、買いませんね」と続けた。ただ、「私もプロレスラーで頑張っている。同じ“ハダカ”で頑張っている、ということじゃないでしょうか」と、チラリ応援したい気持ちをのぞかせた。
松野さんのコスチュームは“ハダカ”とは程遠いでしょ(笑)。
ライブ会場などで注目を集めそうな手動型LED文字表示装置「手レックス」(型番:Lampex)発売!「振ればわかるさ、迷わず振れよ」(アキバ総研)
なお、パッケージには、「振ればわかるさ、迷わず振れよ 〜イントニオ・アノキ〜」というアントニオ猪木のパロディネタや「むしゃくしゃして振った、後悔はしていない 〜馬の人〜」といったメーカー側のメッセージがプリントされている。
許可はもらってないだろうなぁ・・・。
宝くじと「運」(アントニオ猪木の闘言)
だけど俺は生まれてこの方、そういったくじを買ったことがない。たしかに若い頃、とくに海外での修行時代、ギャンブルにハマッたことはあったけど、くじの類いは買った経験がないな。
理由? ないわけじゃないよ。だって、そういったくじってのは、結果が出るのに時間がかかるでしょう。ほかの人はどうか知らないけど、俺の場合はカネが必要な場合は、その時その瞬間だからさ。そんなずっと先まで待ってられないもんな(笑)。
安田の借金についても語っています。
日本球界にも余波、戸惑う球団首脳・・・MLB薬物汚染(ZAKZAK)
格闘技や野球だけではなくスポーツ全体の問題ですな。
今年のネット流行語大賞は「アサヒる」、銀賞に「スイーツ(笑)」。(Narinari.com)
いつの間にやら使ってる言葉もチラホラ・・・。
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