12月10日にブラウンバック上院議員が提出した、北朝鮮の「テロ支援国指定」解除に条件を課す決議案に、11日、新たに、クレイグ議員(共和党)が共同提案者として加わり、署名議員は5名となった。
下院に提出されている同種のロス-レーティネン法案も、12月12日に、ローラバッカー議員、ディアス-バラート議員が新たに共同提案者に加わり、署名議員は30名となった。
ライス・ヒルと金正日が、「完全かつ正確な申告」をいかに巧みに偽装するかの談合でもたついている内に、流れがよい方向に変わりつつあるようだ。
もちろん一切楽観はできないが。
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