ラビ、流星にのって
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ふたご座流星群を沢山見ることが出来ました。
深夜のオシッコ出しに犬どもを運動場に放し、防寒対策を完全にして、ベンチに寝っ転がり夜空を見上げていると、５分に１個くらいの割合で流れてきます。様子がいつもと異なるので、犬どももベンチの廻りに揃い、顔を嘗めたり、脚に食いついたりして、五月蠅いこと。「宝くじが当たれ！」とか「ビックで６億円！」とか、お願いも十分に出来ました。（朝、未確認のビックを調べてみたら、見事、外れていましたが、、、）
長い間、短い睡眠しか取れなかったのが原因でしょうか？数時間で未明に目が覚めてしまいます。仕方がないので、また、夜空を眺めていましたが、通常の流星群が未明に見られるのに比べて、ふたご座は深夜の方が多いようです。見ていない方は、是非、来年、、、。
母屋に入ると、居間中が汚れています。？？？と調べると、ラビが吐いていた物でした。 これだけ小さな愛玩犬の食事の量が分からないので、多めに与えすぎたようです。掃除をしたり、ラビの世話をしていたりして午前中が過ぎ、真風に合いに三島から訪問客があり、一人と一頭で散歩のお試しをしていただきました。 真風は最初は恐々近づくなど、軟弱さを見せていましたが、小一時間の散歩をしてもらって、だいぶ慣れてきた様子です。新居完成が遅れているとのことで、来春遅くの卒業かもしれません。
ラビにマルチーズらしく、洋服を着させました。暖かくしたので、陽の当たる玄関先の芝生の上で沢山遊ばせました。
運動もして、疲れたのでしょう、母屋にはいると、暖かいホットカーペットの上でうたた寝をしていました。
洋服は、サポーターさんの愛犬のお下がり品から見繕った物です。YDRの保護犬で洋服とかレインコートなどを着るような子は居ないので、倉庫に仕舞っていた物から可愛い物を探しだし、「これで、毎日、日替わりで着せられる」等と、余り経験した事がない楽しみを期待してたのですが、、、。
夜、食事を摂った後、痙攣が始まり、あっけなく、逝ってしまいました。竹蔵のホットカーペットの片隅で。 ２年前に保護された時には、汚れて毛玉だらけだったと言いますから、繁殖用の台雌とか、可愛がられていなかったのでしょう。２年間で、子供達にも抱っこされたりして楽しんでいたでしょうに、排泄の問題や鳴き声に対処でいないと伊東ハウスに持ち込まれ、慣れない場所のストレスで一気に逝ってしまったのかもしれません。なんとも不憫な思いが募ります。 大きな犬は、それなりに尊厳とか自立とか感じられますので、その子には過酷な運命であっても立ち向かっている犬の強さを感じられる物ですが、これだけ小さいと、なんとも理不尽にも思えます。 でも、そうでは無いのかもしれません。犬は犬ですから、小さな体ででも知らない伊東ハウスの数日間を気丈に過ごしていましたから。 今日火葬しますが、随分と、骨壺が増えてしまいました。年内にみんな一緒に埋葬しようと思います。 |