| 携帯ネット 女子高生2時間超 内閣府はことし3月、全国の10歳から29歳までの男女5000人を対象に調査を行い、49%に当たる2468人から回答を得ました。それによりますと、携帯電話やPHSを利用している人に、平日にメールを利用したり、情報サイトを見たりするインターネットの平均利用時間を尋ねたところ、中学生の男子で1時間11分、女子で1時間19分、高校生の男子で1時間32分、女子で2時間4分となっています。また、インターネットを利用している際の被害を複数回答で聞いたところ、高校生では男女とも50%以上が迷惑メールが送られてきたことがあると答え、女子中学生の14%、女子高校生の21%が知らない人や店などからメールがきたことがあると答えました。一方で、有害情報から子どもを守るため、携帯電話の有害サイトを見られなくするフィルタリング・サービスを知らないと答えた中学生は92%、高校生は85%で、利用が進んでいない実態が明らかになっています。内閣府は「携帯電話の利用が広がるなか、子どもを犯罪などから守る対策をさらに検討していきたい」としています。 | 12月16日 6時16分 |
| | | 携帯ネット 女子高生2時間超 12月16日 6時16分
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