小中学生らを対象にした「しごと体験フェア」が15日、高松市で開かれました。香川労働局などが毎年開いていて、今年で4回目です。イラストレーターや和菓子職人など11の職業の体験コーナーが会場に設置されました。小学生や中学生ら約120人が訪れ、実際に働いている人から教えてもらいながらそれぞれの「仕事」を体験しました。救急体験のコーナーでは、救急救命士2人が自動体外式除細動器、AEDを使って心配蘇生法を教えました。子供たちは様々な体験を通して「仕事」への理解を深めていました。香川労働局によりますと、「理想」と「現実」の差が大きいためか、高校卒業後に就職した人の半分近くが3年以内に辞めているそうです。
|
![](/contents/015/548/590.mime1) |
動画ニュースをご覧になるには Windows Media Player Ver.7 以上をご利用ください。
Windows Media Player は こちらのサイト から無料でダウンロードできます。
|