mixi上の日記で見て知ったのだが・・・
CNET Japanのとある記事。
» SEO企業の功罪:ネット戦略の大局観 - CNET Japan
SEOに関して記事を書いているのに、〆の文章部分の展開が急におかしくなっている。
おかしいというか不自然すぎるのだが、
実はソースを開けてみれば別サイトへのリンクが、テキストリンク中に隠してあるのに気づく。
重箱の隅をつつくような話だし、リンク先がどこぞのサイトなのかも知らないけども、
大手サイトで記事を書くに、こんな細かい仕掛けを施してるのに関心しました。
わざわざ テキスト色と同系色にした上に、マウスカーソルまでCSSで調整してたら、
そりゃがスパムやろ・・・。(汗)
しかも、まさかと思ったけども・・・過去記事も全部やん。
以前、住 太陽さんと新宿駅の喫茶店で話たことがあったけど、
面白い、為になる、そんな記事を書いていれば、徐々に人は集まるようになる。
しかも独自の意見がそこに入っているから意味があって、みんながリンクを張ってくれるようになる。
だから、本当のSEO業者は、そこに何を書けばいいのか。
どう記事を書けばいいのか、を本来はコンサルすべきだ。
と、最後になんか意気投合した記憶がある。
ファッション雑誌『VOGUE』の斉藤社長も、以前イベントで
「ネットは情報しかなくてストーリーがない」
と言っていたが、だからその「ストーリーのある文章」こそ、その人の独自性なんだと気づかされる。
ストーリーのない文脈が独自な面白みがあれば別だが・・・。
そこに細かい仕掛けをしとくことが独自性とは思えないのは私だけだろうか?
【追記】
気づけば、はてぶ等がすごいことになってしまってますが・・・
例の該当記事はなくなったようですね。
まだ、プロフィールはあるようですが、mixiのその日記や、はてぶ上で報告した方が多かったようです。
CNET Japanの知人に直接いうまでもなかったですね。
わたしが取り上げたいのは、わざわざ小細工をしていたこと。
文面が例え「?」でも、その事を書きたかったのなら、堂々とリンク張った文章のままでいてほしかったですね。
もしかしたら、本当にそのリンクを必要としてる人がいたかもしれない。
文脈がおかしい文章なんて・・・私の場合しょっちゅうだし(爆)