最新KCTニュース

[2007年12月15日(土)の KCT TVニュースから]

年賀状受付開始

今年10月に郵便局が民営化され、新たなスタートを切った日本郵便で15日から年賀状の受付がはじまりました。
このうち日本郵便倉敷支店では、受付初日に投函しようと、午前9時の受付を前におよそ30人が並びました。酒井秀雄支店長は「民営化されてはじめて迎える年末年始です。年賀状を元日に配達できるよう、準備万端整えています」と挨拶しました。このあと、訪れた人たちは年賀状用に特別に用意された白壁のポストに次々とハガキを投函していました。また受付開始を記念して連島地区で獲れたミカンもプレゼントされました。倉敷支店では20日から本格的な仕分け作業がはじまり、毎日24時間200人体制で大晦日まで作業をするということです。日本郵便では25日までに投函すれば元日の配達が可能としており、早めの投函を呼びかけています。

三世代交流お飾り作り・餅つき大会(倉敷市)

葦高学区コミュニティ協議会は、年末恒例のお飾り作りと餅つき大会を行いました。
今年の催しは葦高小学校の体育館の工事のため、旭化成体育館で行われました。葦高学区コミュニティ協議会の後藤孝友会長は「世界にひとつだけのお飾りを作り新しい年を迎えましょう」と挨拶。会場には親子連れなど480人が集まり、地域のお年寄りの手ほどきを受けながらお飾り作りに挑戦しました。この催しは三世代の交流が狙いで、子どもたちはお年寄りに上手に作るコツを聞いていました。参加した人たちは束のワラを縄のように編みこみ、めがね型に輪の形を整えていました。また、体育館の外では60kgのもち米が用意され餅つきが行われました。つきあがった餅は婦人会の手で丸められ、ぜんざいにしたりきな粉をまぶして食べ、休日を楽しんでいました。

雨宮旗高田杯剣道大会(倉敷市)

水島剣道スポーツ少年団が主催する雨宮旗高田杯争奪剣道大会が水島武道館で行われました。
この大会は、水島武道館で剣道の普及指導に尽力した高田恵生さん、雨宮茂さんの2人を称えようと平成元年から開催されています。高田さんの門下生が指導する県内の道場や高田さんゆかりの道場から少年剣士261人が参加し、学年ごとにトーナメント戦を戦いました。この大会の過去の優勝者はインターハイで優勝したり、平成17年の岡山国体のメンバーに選ばれチームを優勝に導いたりと全国区で活躍する剣士を多く生み出しています。水島武道館では、剣士たちの威勢の良い掛け声が響き詰めかけた保護者が我が子の活躍を見守っていました。主催する水島剣道スポーツ少年団は来年1月7日から寒稽古を行うことにしています。

(最終更新 12/15-18:05)


戻る