エレベーター内で大学の女性職員の体を触ったとして、強制わいせつ容疑で再逮捕された学校法人グループ「都築(つづき)総合学園」前総長の都築泰寿(やすひさ)容疑者(71)=同罪で起訴=が、福岡県警の調べに「女性職員の体を触った」と、最初の逮捕容疑を一部認める供述を始めたことが13日、分かった。
都築容疑者は昨年10月14日、学長を務める福岡県太宰府市内の大学のエレベーター内に女性職員(23)を無理やり連れ込み、胸や下腹部を触ったとして逮捕され、12月5日に強制わいせつ罪で起訴された。6日には同じエレベーター内で別の女性職員(22)の体を触ったとして再逮捕された。
これまで都築容疑者は「無理やり連れ込んでいない。絶対に触っていない」と全面的に否認していたが、最初の逮捕容疑については「女性職員の体を触った」と認める供述を始めたという。
=2007/12/14付 西日本新聞朝刊=
都築容疑者は昨年10月14日、学長を務める福岡県太宰府市内の大学のエレベーター内に女性職員(23)を無理やり連れ込み、胸や下腹部を触ったとして逮捕され、12月5日に強制わいせつ罪で起訴された。6日には同じエレベーター内で別の女性職員(22)の体を触ったとして再逮捕された。
これまで都築容疑者は「無理やり連れ込んでいない。絶対に触っていない」と全面的に否認していたが、最初の逮捕容疑については「女性職員の体を触った」と認める供述を始めたという。
=2007/12/14付 西日本新聞朝刊=