尾形重寅氏(無所属)の質問に答えた。市によると審議会は市議や市民、医師会メンバー、病院長ら十−十五人で構成する予定。審議会の議論をもとに基本計画を策定。○九年度に基本設計と実施設計を行い一○、一一年度の二カ年計画で工事を進める。市は「早ければ一一年度の後半、遅くとも一二年度当初には開院したい」としている。規模は百五十床前後を想定している。 財源については、PFI(民間資金を活用した社会資本整備)方式や、へき地の支援拠点病院に指定された場合は国の補助も見込めるとして今後、具体的に詰めていく考えだ。
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