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[2007年12月14日(金)の KCT TVニュースから]

ジャンボX'masツリーお目見え(倉敷市)

クリスマスシーズンを迎え、街では徐々にクリスマスムードが高まっていますが、倉敷市玉島のクラレ倉敷事業所には高さ15mのジャンボツリーがお目見えしました。
クラレ倉敷事業所では、地域貢献活動の一環として、正門前にクリスマスツリーを設置し、地域の人の目を楽しませています。このツリーの点灯は、平成2年から行われていて、今では、この地域の冬の風物詩として定着しています。クリスマスツリーは樹齢50年、高さ15mのヒマラヤ杉に、およそ3800個の電飾を取り付けたものです。また、ツリーには社員が手作りした星やトナカイなどのオーナメントも飾られ、訪れた多くの家族連れらが、クリスマスムードを楽しんでいました。点灯イベントの行われたきのうは、玉島少年少女合唱団が、クリスマスの歌を披露し、イベントに華を添えたほか、サンタに扮したクラレ倉敷事業所の社員らが訪れた子ども達に用意した1500個のお菓子をプレゼントしました。クラレ倉敷事業所のツリーは、クリスマスまでの期間、毎日午後5時から夜10時まで灯され、クリスマスを彩ります。

園児がX'masオーナメント飾り付け(倉敷市)

倉敷チボリ公園では園児たちがサンタさんへの願い事を書き込んだオーナメントを飾り付けました。
倉敷チボリ公園では、毎年、冬イベントのシンボルである高さ31mの巨大なツリーに願い事を書いたクリスマスオーナメントを飾り付けています。開園10周年の今年は特別イベントとして園児に夢や希望を書いてもらいました。参加した園児は倉敷市や岡山市の5つの園で、このうちきょうは倉敷市中央の若竹の園の園児およそ100人が訪れました。オーナメントには「ケーキ屋さんになりたい」、「サッカー選手になりたい」などといった将来の夢が書かれていたり、なかには「どうやっておもちゃをつくっているの」とサンタさんに質問を書いたかわいらしいものもあり、園児らが願いを込めながら取り付けていました。ハート型のオーナメントはチボリ公園によると願い事を書き込めば、サンタに届けてくれるということです。オーナメントの取り付けは今月25日・クリスマスの日まで行われています。

倉敷で暖房フェア(倉敷市)

寒い冬を暖かい部屋で快適に過ごしてもらおうと倉敷市内で暖房フェアが開催されました。
これは中国電力倉敷営業所が初めて開催したものです。会場には電気式床暖房と蓄熱式暖房器が一堂に展示されました。比較的暖かい岡山県内でさまざまなメーカーの製品がこれだけ揃うのは大変珍しいということで、訪れた人が床の表面に触れたり、構造などについて担当者に話を聞くなどして理解を深めていました。蓄熱式暖房器は割安な夜間電力を利用して熱を蓄えるので経済的で、また、レンガを暖め、その放射熱を利用するため、部屋の空気を汚さず、燃料補給なども必要ありません。高気密高断熱の家の普及とともに徐々に関心も高まっているということで、問い合わせも多く、中国電力倉敷営業所では来年以降もこの暖房フェアを実施したいとしています。

(最終更新 12/14-17:46)

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