2007/12/14(金) 22:37:40 [公明党(創価学会)]
創価「外務省」か
日本に慰安婦決議の受け入れ要求 韓国女性ら
第2次大戦中の旧日本軍の従軍慰安婦問題で、欧州連合(EU)の欧州議会本会議が日本政府に公式謝罪などを求めた決議に関し、韓国の元従軍慰安婦の女性4人と支援団体が14日、ソウルの日本大使館前で、日本に決議受け入れを求める記者会見を開いた。 女性らは、米国やカナダ、欧州で同様の決議が次々と採択される中で日本政府は遺憾表明だけを繰り返し、国際社会の声に耳を傾けていないと批判。公式謝罪と賠償を求めると訴えた。産経新聞(共同通信)12月14日付記事より参照のため引用/写真は「本会議場(ストラスブール)」(Wikipedia)
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議席数「785」で出席者「57」人
先稿で触れた欧州議会の「採択」(12月13日)について、読者から英邁な指摘をいただいたので短稿に紹介する。コメントを下さった「転生輪廻」さんによれば、『議席数785で57人が出席ってあまりにも少人数。アメリカ下院も10人だったし。定足数とかありそうなものですが、システムが良く理解できません。委員会かとも思ったのですが、本会議と書いてありますね』と。「1割」にも満たない出席議員で「本会議」とはこれ如何(いか)に、である。米国下院議会(7月30日)と傾向がよく似ている。他の「9割強」の議員は後ずさりしたのかも知れない。
表題の写真は、欧州議会の議事場だ。たとえ、総員とまでいかなくても、出席議員が相応の員数ならば、この議事場を使用したのであろう。だが、テレビが報じたのはこの議事場ではなく、小さめの会場であった。広い本来の議事場で「57人」が散らばって着席すれば「声」が届かないからであろう。出席議員「10人」で採決した米下院議会と同様、欧州議会のこの決議もまったく「公正」さを欠いていることが判る。
“本会議の様子” (TBS)
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やはり「何もしなかった外務省」
この欧州議会の決議を報じた産経紙(12月14日付)は、議決に法的拘束力はないとしても、しかし、『決議は加盟27カ国の民意を表しており、日本政府は国際社会に対し、元慰安婦の女性らへの謝罪や補償などの取り組みをこれまで以上に説明する必要に迫られそうだ』と指摘している。本当に『加盟27カ国の民意』か、否かは別議論としても、これから『説明する必要に迫られそうだ』ということは、外務省は何もしていなかったのである。
たとえ、外務省であっても、少しは国思う諸賢がおられるものとみなし、また、一応は、当該機能を持つ機関として期待し、外務省に意見を送って反駁を促す。「見極め」の意味も含め、その手順を踏んで来たつもりだ。それゆえ、今回は一連のエントリーで、筆者も云いたいことを封印して来た部分がある。読者のみなさまも、あれ、博士は外務省をいやに立てるな、との違和感をお持ちの方もおられたことと思う。だが、心配はご無用。性格が悪いだけだ。今回ははっきりと「見極め」がついた。もって、創価「外務省」か、中華「外務省」か、のテーマで、これからは遠慮なく周知と指摘を展開させていただく。
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創価「外務省」か
外務省には、平成17年(2005年)時点で創価大学の卒業生が41名。他、外務省内の中級職、語学研修員など、あらゆるスタッフも含めれば、同省内の創価学会信者はゆうに400人超と指摘されている。ご存知の「大鳳会(おおとりかい)」は、同省内における創価信者の集まりである。布教活動によって信者を拡大している、との指摘もある。その面で、省内は、特定国と親しい関係にある創価学会の体質と同化しつつあると指摘して良い。創価学会の体質はまた「チャイナスクール」との親和性も高い。これでは、特定国の反日策動に反駁しないわけだ。むしろ意図的にそれらを看過し、幇助している、と認識すれば判りやすい。
海外の有志が調査中だが、あの国、この国で、大使館の領事、各職が、実は創価学会信者であった、との情報が相次いでいるようだ。大まかにまとまれば、発表する。国庫から拠出する巨額予算の相応の部分を、創価学会の活動のために使われては、国民が救われない。たとえ「仏敵」と罵(ののし)られても、外務省は一旦解体すべきだろう。解体しても「仏罰」は当たらない。むしろ国のために必要なことだ。このことを1人でも多くの方に知っていただきたく思う。
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【筆者記】
創価学会をすでにカルト認定している国の識者には、そのような次第で日本の外務省は機能しなかった、と。その背景も説明する必要があるだろう。日本には「決議」を突きつけられる謂(いわ)れは無い。この事由と併せて、じっくり説明する必要がある。次はオーストラリアかもしれない。
ところで、早速、「日本に決議受け入れを求める記者会見を開いた」とは結構なことだ。各国を巡回し“証言”を振りまいた当人らが、さあ賠償金をよこせ、と言い出す。虚言癖もこういうところでは「正直」なのだろう。
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読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。昨今、売国事例と呼ぶべきさまざまな事件、不祥事が露呈していますが、良識の力によってこれらを今周知・打開し、未来の教訓とすべき「日本復刻」への確かな前兆と筆者は観ています。先ず膿を出し切って、病を治す。これもまた自明の道と思います。
一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただき、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。
国民の手で日本を取り戻しましょう!
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2007/05/18 00:00 設置
Author:博士の独り言
いかなる組織、団体とも無縁の日本人発行のメルマガ、およびブログです。初期のように、プロフィールと写真を掲載すべきと考えておりましたが、迫る身の危険回避の意味からも自重すべし、との筆者をよく知る友人らの制止により、現在は「博士の独り言」として活動しています。活動自体も全く無収入です。