日本経団連が発表した大企業のこの冬のボーナスの妥結額は89万円を超え、3年連続で過去最高を更新した。 対象は、東証1部上場の原則として従業員が500人以上の大企業で、結果が判明した193社を集計したところ、平均額は2006年冬のボーナスに比べ、0.93%増加した89万2,318円だった。 非製造業の妥結額が1.03%増加したことが全体を押し上げたが、製造業のうち自動車や鉄鋼業はマイナスとなった。
[14日9時42分更新]
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