由布姫を演じたのが柴本幸さんで本当に良かったと今では思います。
December 14 [Fri], 2007, 12:26
口調、演技などを素人同然の人に演じてもらいたくないと思っていたのです。
それが正直な気持ちでした。
ですが彼女の姿をオンエアで拝見したときは、「この人本当に新人?」とわが目、耳、すべて疑ってしまいました。
彼女は両親が役者、実のおばも役者といういわば「俳優一家」の人だったのです。
両親の決めた「学業を全うする」ことがデビューの条件だったそうです。
大学時代は演劇部に所属されていたなどという話も聞きましたが、両親との約束のために芸能活動は出来なかったといいます。
「演じる」ことへの情熱の高さも、彼女がずっと胸に秘めていたからでしょう。
ですから由布姫をあれだけ気高く情熱的に演じることが出来たのでしょう。
今ではもう、由布姫役の柴本さんに暖かい拍手を直接送りたいものです。
Gacktさんや市川さんもドラマ初挑戦ではありましたが、やっぱり柴本さんは最高の演技をしたと、私は思います。
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