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巡査が交番で拳銃自殺 栃木・益子町
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13日午前6時5分ごろ、栃木県益子町の真岡署益子交番の仮眠室で、同署地域課の男性巡査(23)が死亡しているのを本署勤務から戻ってきた巡査部長(59)が発見した。腹部を拳銃(けんじゅう)で撃っており、遺書があったことから同署は自殺とみて動機などを調べている。
同署によると、巡査は拳銃で自身のへそ左上部分に1発発射しており、遺書とみられるメモ書きには「拳銃自殺をしてごめんなさい」などと書かれていたという。
巡査は平成18年4月に栃木県警の警察官になり、同9月から同交番に勤務していた。この日は当直勤務をしており、午前3時ごろから巡査部長と警らに出る予定だったが、体調不良を理由に交番で休んでいた。巡査部長が戻ってきた際には交番は施錠されていた。