2007年12月12日

HOLD YOUR LAST CHANCE(by 長渕剛)

長渕 行って来たのである。“ノリゾー(仮名)”&相方というともに剛初体験組と東京ファイナル公演の初日に。

 あまりの迫力に当初ドン引きしていたかに見えた“ノリゾー(仮名)”であったが、すぐに拳を振り上げ「つよしコール」を絶叫していたな。その様子を見て相方のたまげた様子がまた面白かったよ。

 なぜか“ノリゾー(仮名)”お気に入りの大ヒット曲「とんぼ」が曲目から外されていて、彼は不完全燃焼気味だったが最終日には演ったのかな?でも、二人とも「勇次」ではしっかりクラッカーを鳴らして盛り上がっていたよ。

 あと、“ノリゾー(仮名)”的には剛の愛犬であるホワイトシェパードの「レオ」くんがサプライズゲストで登場、彼に捧げる歌も披露されたので剛株が急上昇。クリスマスにギター欲しいとか言わないだろうな、こいつ(笑)。

 まぁ、もうツアーも終わったので曲目書いてもいいよね?

 12月8日(土)国立代々木第1体育館
1)Come on Stand up !
2)Fighting Boxer
3)くそったれの人生
4)月がゆれる
5)鹿児島中央STATION
6)愛してるのに
7)くちづけ
8)LICENSE
9)He・la - He・la
10)乾杯
11)鶴になった父ちゃん
12)明日へ向かって
13)泣いてチンピラ
14)愛して
15)桜島

〜アンコール〜
1)観覧車
2)け!いけ!GO!GO!
3)神風特攻隊
4)Tomorrow
5)情熱
6)レオ
7)HOLD YOUR LAST CHANCE

 “まだまだ見捨てたもんじゃないぜ”
 “君(俺)が愛にしがみつくより、まずは君(俺)が強くなれ”

 数多くの勇気とパワーをもらった一夜だった。
  
Posted by seldom_illegal at 09:07Comments(0)TrackBack(0)clip!音楽  | 僕とオマエと相方と

2007年12月05日

King Of Pain (by THE POLICE)


 “我は木偶(でく)なり、遣われて踊るなり…”



 

……、なぁ、俺がそんなに怖いかよ?

 俺は、自分そして自分が守らなくてはならないもののために、沢山の余計なものを捨てて身軽になった。そして、いわばあんたの“犬”にまで成り下がったつもりだ。

 中途半端なプライドなんかくそくらえだ。俺は俺であること、それだけ自負できればもういい歳だし、何の文句がこの俺にあると言うんだ。

……、なぁ、俺がそんなに怖いかよ?

 あんたあっての俺だ。そんなことこれっぽっちもはき違えちゃいない。それが一体どういうざまだ?あることないことぬかしやがり、俺のケツの匂いまで嗅ぎ回るような下衆野郎にいつから成り果てたんだ?

 俺が現れるまで、さぞやあんたいい気分だったろうな。何しろ回りがそっち方面にはトーシロ連中だしな。最初は俺もあんたとうまくやりたかったし、あんたもきっとそうだろう。「どうか、俺のことをうまく使いこなしてくれよ」、俺はその想いだけだった。
 どっちが顔売れてる売れてないなんてどうでもいいじゃないか?お互いがお互いを補完し合えばいいだけの話だ。それをあんたときたらさ…。

 どう考えたって、俺の方が名前も顔も売れてる局面は多々あるさ。だからそれをあんたにうまく利用してもらいだけだったんだよ。

 「最初の突破口での泥は全部俺がひっかぶる。だから、あんたたちはそこで俺が道をならしてから来てくれればいい」
 そしたらあんた、こともあろうになんてぬかしたっけ?

「あんたがやるのはそれだけなの?ふーん、ただの業務委託のお手伝いさんだね」
 その“お手伝いさんレベル”のことも今までいっちょまえにできなかったくせに、御大層なセリフをはくじゃねぇか?そのくせ、俺が連れて来た新しいブレーンのケツの匂いは散々嗅ぎ回りやがる。まったくお里が知れるぜ。

 どうして、言葉を額面通りに受け取ることができない?「誰もそんなこと言ってないだろうに…」、なぜこれの繰り返しなんだ?

……、なぁ、俺がそんなに怖いかよ?、そんなに俺が虫が好かねえのかよ?

 わかってるよ、あんたの吹けば飛ぶよなプライドとかいうものを俺の存在そのものがぐらつかせてるんだろうからな。

 はじめて会った時とあんた確実に変わっちまったよ。でも、それももしかしすると俺という人間の存在のせいなのかい?



 
 あんたら、自分以上に大切に守りたいものがあるか?
 俺には相方も“ノリゾー(仮名)”も大事だ。“血の濃さ”なんか関係あるか。“ノリゾー(仮名)”がいつも連るんでる“三バカトリオ”の“池ちゃん”や“ちぐちゃん”だって愛すべきばかちんたちだぞ。

 俺きっと今、仕事の時には「英二」や「勇次」みたいに殺気立ってんだろうな。でもな、頼むよ。大切な奴らといる時だけは「たー坊」(「親子ゲーム」より)みたいな男でいさせてくれよ。お願いだからさ…。
  

この、ほんのちょっとの店構えが

5fd041f8.jpg僕らがあれだけイベントをしかけた新星堂ランドマーク店の姿なのか…。
  
Posted by seldom_illegal at 13:24Comments(0)TrackBack(0)clip!

2007年12月04日

増えてくれるのはありがたいけど

39296ca9.jpgみんな駅から遠いんだよねぇ…。
  
Posted by seldom_illegal at 21:03Comments(0)TrackBack(0)clip!

2007年12月03日

おひる(by 鈴木雄大)

2dd71654.jpgこんなときくらいは、のんびりさせてくれよ…。
  
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2007年11月20日

今朝の“銀河”

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こんな時間に逢えるとは?関ヶ原はもう雪なのか?
方向幕も“品川”でした。

ブルトレ無くなる前に乗れって神の啓示かしら?
  
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2007年11月18日

Come On Stand Up!(by 長渕剛)

Come On Stand Up!
 フリーペーパーの「R25」ルー大柴の人生相談のコーナーがあるのを知ってるかな?その中で僕にとっては非常に衝撃的な彼のコメントがあったんだ。
 
 その相談者というのは、何でもかんでも自分で抱え込む傾向があって、でもそれを全部捌き切ることができなくて、そのフラストレーションから鬱になりそうだというもの。別段自分がそうだと言うつもりはないけど、基本的に真面目で融通が利かないというか、中途半端に責任感が強いタイプほどこのスパイラルに陥りやすいと思う。

 やらなきゃ!→できない!→どうしよう?→俺ってダメな奴かも?

 このロジックである。

 そんな相談者をルー氏自身が斬る。

“それは、ユーがまわりの人間を信用していないってこともあるんじゃないか?”

 …この言葉は僕にはとても大きく響いてしまった。そうか、他人を信用し切れないから自分で抱えてしまうんだ…。

 「信用」とまでいかずとも「期待」と言ってもいいかも知れない。いつから自分は他人に対して期待することを止めて、いやセーブするようになってしまったのだろうか…?どうせ死ぬときは独りだとしても、だ。それを「どうせ」と考えるのか、「だから」と考えるのか?

 ここ最近、ちょっとスピードを上げすぎたようなきらいが自分の中であってね、どこ向いて走ってるのか見えにくくもなっていたような気がする。自分がそうなら周囲の連中からしてみたら、ますます僕自身のことは「??」だろうなと思う。

 「知識は悲しみの始まりである」と言ったのは尾崎豊だが、知らなければ不幸な思いをすることもなく生けていけるやも知れない。「知らぬが仏」である。
 誰でも傷つくのはごめんだ。そして真人間ならば無闇に他者を傷つけることも好まないだろう。ならばもういっそ最後まで騙し続けて欲しい。そうすればそれは少なくとも僕にとってその「現実」は「真実」になり得るのだから…。

 気分のアップダウンはどんな人でもあるのだろうけど、久々に“(ダウンが)来たなぁ(苦笑)”という感じかな。ただ、以前と違って「おもしれぇ!やってやろうじゃネェか?」ってスタンスが取れているのが自分としても面白いなという気がする。「明日は晴れだと思うなよ」、「明日は勝てると思うなよ」である。

 12月に長渕剛の東京公演に行く予定。相方や“ノリゾー(仮名)のために”ネット上でセットリスト(ライブの曲順)を拾い、CD-Rに焼いてみた。オープニングナンバーである「Come On Stand Up!」、あまりにも今の僕には心が震える言葉が羅列されすぎている。ここまで“優しく”なるためには、僕(ら)はあとどれくらい傷つけばよいのだろうか?

 このアレンジいいよな。ちょっとU2っぽい感じ?  
Posted by seldom_illegal at 12:17Comments(1)TrackBack(0)clip! CONFESSION IN THE DARK  | 音楽

2007年11月10日

モノローグ (by TRIPLANE)5

 
 恥ずかしながら、最近ほんっとにCDショップに足を向けることが少なくなった。例えば仕事で外回り中のぽっかり空いた時間、または休みの日に街をブラブラする際、かつては絶対外せないコースだったのになぁ。
 本屋はね、まだ行くんですよ。ただもう雑誌はほぼ立ち読み(笑)。発売されたら、ほぼWebでその情報は公開されてしまうからね。新刊を中心にチェックすることがほとんど。で、まとめて買っちゃったりするけど、最初から決めうちの場合はもうアマゾンとかで注文しちゃうこともしばしば。ただ、それでも何か新しいものに出くわすような楽しみがかろうじて本屋にはあるような気がする。

 ところでこのブログパーツ、なかなかかわいいでしょう?できればぜひ再生ボタンを押してみて欲しい。
 このところCX系で流れる「フジテレビ・フラワーネット」のCMでおなじみかもしれない。TRIPLANE(トライプレーン)という4人組の「モノローグ」というナンバーだ。

 いや、なんで彼らの話になったかというと、なんか久々に一見ならぬ一聴で、「お?いいかも!買っちゃおうかな?」と思えた作品だったんだな。
 ちょっとミスチルっぽいテイストが入ってるけど、やっぱり彼らは好きみたい。なんかもう、ミスチルに影響をうけたアーティストって出てくる時代なんだね!まぁ、そのミスチルの桜井くんだってルーツは甲斐バンドだもんな。非常に縁をかんじてしまうよ(笑)。

 しかしこの曲の歌詞、冷やかしじゃなくスゴいと思うよ。昨今こんなにストレートな世界をよく書けたなぁと思ったね。この曲聴いて、ここしばらく自分の感受性の枯渇に嘆いていた(大げさだな:笑)僕は、「あ、まだまだ捨てたもんじゃないな」と自分を信じることができましたよ(笑)。TRIPLANE(トライプレーン)のみなさんに感謝である。


 で、このライブ映像観て気がついたのだが、サポートキーボードはもしかして横山裕章くんではないだろうか?TRIPLANE(トライプレーン)のアルバム等のクレジットで名前を見かけたことがあって、「お、がんばってやってるな…」と嬉しくなったことがある。
 実は彼とも仕事をしかけたのだけど、諸般の“大人の事情”でそれができなくなり、非常に心苦しい思いをさせてしまったかも知れないのだ。あの時は力になれずにすまなかったね…。元気そうで何より。TRIPLANE(トライプレーン)同様陰ながら応援させてもらうよ。いつかどこかでチャンスがあれば、今度こそ形になるものを残そうじゃないか。

 お客さんが喜んでくれるいい作品を作り続けること、いくらビジネスの形が変わろうともその部分のひたむきさはけして変わることはないだろうからね。

 
  
Posted by seldom_illegal at 23:14Comments(0)TrackBack(1)clip!音楽 

Back To The Roots??

 

 意外とこういうのが自分にとって新しい音楽を聴くきっかけになったりなんかするのだな、これが(笑)。

 しかし、「空耳アワー」も今は亡き「ボキャブラ」も、けっこう映像マジックが大きいとは思うけどね。  
Posted by seldom_illegal at 13:59Comments(2)TrackBack(0)clip!音楽 

2007年11月08日

GET!(by 甲斐よしひろ)

ポリス といってもGETできたのは甲斐さんではなくて、THE POLICEの東京ドーム公演のチケット。

 STINGのソロは何度か経験があるものの、当然のことながらPOLICEとしてのステージを見るのは初めてのこと。これを楽しみにするなというのが無理というもの。僕は13日に行くけど、14日の追加公演と大阪も含めて3回の公演がある。絶対、誰かに会いそうな気がするな(笑)。

 誰か行く人、いる?









  
Posted by seldom_illegal at 14:12Comments(0)TrackBack(0)clip!音楽