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【ライブ配信予告】14日19時からライブ中継予定、市民&ネットジャーナリズムの明日を考えるシンポジウム

【入場無料】 市民&ネットジャーナリズムの明日を考えるシンポジウム

14日19時から オーマイとPJニュース共催@大手町

OhmyNews編集部(2007-12-10 13:05)
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 ネット市民メディアのオーマイニュースとPJニュースは12月14日、ジャーナリズムの明日を占うシンポジウム、『パブリックメディアと新聞メディア──ネット時代のジャーナリズムを考える』を、東京・大手町の大手町カフェで開催します。市民記者にご興味ある方、すでに記者の方、ぜひご参加ください。入場は無料です。

 PJニュース編集長の小田光康氏が11月に出版した『パブリック・ジャーナリスト宣言。』(朝日新書)の内容を踏まえて、市民ジャーナリズムの系譜や現代社会での意義について基調講演します。

 続いて、オーマイニュース編集長の元木昌彦、朝日新聞の服部桂氏(デジタルメディア本部アスパラクラブ・プロデューサー)、毎日新聞の磯野彰彦氏(デジタルメディア局次長)、明治大学の大黒岳彦准教授(情報コミュニケーション学部)をパネリストに交え、討論します。司会は、オーマイニュースの橋爪明日香が務めます。

 ネット時代に突入し、市民が主体的にジャーナリズムに参画できる仕組みができあがりました。このシンポへの参加をきっかけに、ネット時代の市民社会のあり方やジャーナリズムの行方を考えながら、是非、ネット市民メディアのジャーナリストとして積極的に社会参加してみるのはいかがでしょうか。

 【オーマイニュースはこのシンポジウムをライブ中継します】

  ◇

日時:12月14日午後7時から9時まで
場所:大手町ビル1階・大手町カフェ (東京都千代田区大手町1-6-1)
観客数:最大120人
入場:無料
趣旨:ネット時代の市民ジャーナリズムと未来のジャーナリズムの行方を考える
主催:オーマイニュース、PJニュース

構成:
1.小田光康氏による基調講演(20-30分) 『国内の市民ジャーナリズムの現在進行形~なぜこの時代に、なぜ市民がジャーナリズムなのか』

2.パネルディスカッション(約1時間) 『パブリックメディアと新聞メディア──ネット時代のジャーナリズムを考える』  パネリスト(50音順):磯野彰彦氏(毎日新聞)、小田光康氏(PJニュース)、大黒岳彦氏(明治大学)、服部桂氏(朝日新聞)、元木昌彦(オーマイニュース)

3.質疑応答(20-30分)

パネリスト略歴(50音順):

磯野彰彦(いその・あきひこ): 1978年毎日新聞入社。福島支局、東京本社社会部、経済部、政治部、労組委員長を経て大阪本社経済部長、中部本社報道センター室長、東京本社編集局次長。07年10月からデジタルメディア局次長。中部本社時代に会社公認ブログ「上昇気流なごや」を始め、現在は「竹橋発」で情報発信している。

小田光康(おだ・みつやす): 国内外の通信社などを経て、PJニュース編集長。国内の会計監査問題の英文報道で1998年、米ニューヨーク州公認会計士協会賞と米シルーリアン記者協会賞を受賞。米ジョージア州立大経営大学院(MBA)、東京大学大学院人文社会系研究科修士課程(社会情報学)修了。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得(大学経営政策)。明治大学情報コミュニケーション学部兼任講師、早稲田大学スポーツ科学部非常勤講師。著書に『パブリック・ジャーナリスト宣言。』(朝日新聞社)、『スポーツジャーナリストという仕事』(出版文化社)、共著に『実践ジャーナリスト養成講座』(平凡社)、『論争 いま、ジャーナリスト教育』(東大出版会)。

大黒岳彦(だいこく・たけひこ): 東京大学教養学部卒業後、東京大学理学系大学院(科学史科学基礎論専攻)博士課程単位取得退学。1992年日本放送協会に入局(番組制作ディレクター)。退職後、東京大学大学院学際情報学府にて博士課程単位取得退学。現在、明治大学情報コミュニケーション学部准教授。専門は哲学・情報社会論。著書『〈メディア>の哲学』(NTT出版)、『謎としての“現代”』(春秋社)。

服部桂(はっとり・かつら): 朝日新聞入社後、MITメディアラボ研究員、科学部記者、『ASAHIパソコン』副編集長、デジタル出版部編集委員、『ぱそ』編集長などを経て、現在デジタルメディア本部アスパラクラブ・プロデューサー。メディア全般の動向を広く取材。最先端のテクノロジー動向や、メディア論に興味を持つ。今年は、朝日新聞紙面で、連載「TV2.0」でYouTube以降のネット状況を、また、日欧のグーグル対抗検索プロジェクトを取材。著書に『人工現実感の世界』(工業調査会 1991年)、『人工生命の世界』(オーム社 1994年)、『メディアの予言者』(廣済堂出版 2001年)など。

元木昌彦(もとき・まさひこ): 「週刊現代」や「フライデー」の編集長として権力批判の誌面づくりを貫いた。最近はメディア規制の動きに反対の論陣を張る。講談社関連会社・三推社専務取締役などを経て、オーマイニュース編集長。上智・法政両大学講師。「編集者の学校」主宰。

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