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社会

滝川、北広島いじめ 「市教委に指導を」 道教委に申し入れ(12/14 00:08)

 北広島市の中学校でいじめを担任に訴えたものの放置され、転校に追い込まれた生徒の保護者や、いじめを苦に自殺した滝川市の小六女児の遺族らが十三日、「事実解明が十分にされていない」などとして、道教委に「関係市教委への指導」を求める申し入れをした。

 北広島市の問題では、市教委が作成した「報告書」について、保護者が「虚偽や事実誤認が二十数点ある」と指摘。具体的には、報告書は「(当初)担任は生徒に直接聞くなどしていじめの把握に努めた」としているが、いじめ被害生徒らへの事実確認はされていないとし、報告書の作り直しを求めている。

 滝川市の遺族は、当時の担任との面談、説明を求めているが、市教委に拒否されているとして、道教委に指導や仲介を求めた。遺族は「何があったのか、子どもの近くにいた担任から話を聞きたい」と話している。

 両家族を支援している「全国いじめ被害者の会」の大沢秀明代表(大分県佐伯市)も申し入れに同席し、「きちんとした事実調査がなく、行政による二次被害に遭っている」と話した。道教委は「申し入れ書を精査した上で、解決に向け指導・助言したい」と答えた。

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