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インフルで男児死亡 今冬県内初 倉敷の小学3年倉敷市の小学3年男児(8つ)が今月上旬、インフルエンザが原因で死亡していたことが12日、分かった。県によると、今冬のインフルエンザによる死者は県内で初めて。 同市などによると、男児はインフルエンザにかかり急激に症状が悪化。市内の総合病院に運ばれたが、インフルエンザ脳症を発症、多臓器不全となり、6日に死亡したという。男児が通う小学校では集団感染の報告はなかった。 インフルエンザ脳症は、インフルエンザウイルス感染に伴う発熱後、急速に神経障害や意識障害を起こす。同脳症には複数の病型があり、おう吐や下痢、臓器の障害などを伴い、幼児や児童が死亡することもある。 県は6日、2000年に基準を設けて以来、最も早く「インフルエンザ注意報」を発令。今冬のインフルエンザ発生状況(11月26日―12月2日)は、県指定の84医療機関の調査で総患者数607人。このうち倉敷市(15医療機関)は360人で県内最多となっており、同市保健所などが注意を呼び掛けている。 【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2007年12月13日掲載)
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