やっほー。あまりにも久々なのでログインアカウントが思い出せなくて苦労しました……なんてことはないですw
ドリコムアカウントは他のサービスでも使っているので大丈夫です。
MONO+List はほぼ毎日何かしら登録してるし,
Buco はやっぱり mixi に似た感覚があるのであしあと付けて回ってます。
はいはい宣伝宣伝。
つーわけで CCO……じゃねぇ,CCC に行ってきました。
以下社内ブログのコピペで(゚∀゚)
僕なりの受け止め方をして書いてる部分が多いのでツッコミ歓迎。
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Ustream で配信していたので見ていた方も居るようですが。
休憩時間に聞こえた声は無視してやってください。
やっぱりマカーは敵なんですよ。典型的なドザーなんで。
あ,今回配信どうでした?
ロジクールの WebCam を買ったらしいんですが。
静止画は800万画素で取れる優れもの。
本題行きましょうか。と,いうわけで
JJUG Cross Community Conference 2007 Fall に行ってきました。
開催挨拶後,ゴスリンが40秒ぐらい出ていたらしいんですが,ギリギリ間に合わなくて会えませんでした;;
道間違えたり,「受講票はプリントアウトして持参」って書いてあるのを読まずに行ったりした僕が全面的に悪いんですが。
入り口でさくらばさんにも怒られちゃいましたョ……。
やー,でもさくらばさんに気軽に話しかけて貰える身分(?)になったのはとてもとても嬉しいですね。
こうしてイベントに出ると元気貰えるですよ。エンジニアはもっと外に出るべき。
ちょろっと聞いたんですが,ゴスリンってば楽屋で「iTunes (←よく分からなかった) が Java で作られてるよー」だなんて言ってたらしいですよ。
で,セッション。
まずは丸山先生レクチャーシリーズ。
2002年から毎年やってるこのシリーズ。今年はインフラ,それも分散処理技術に注目です。
大きなシステム,というのは銀行のシステム等のエンプラ系ではなく,CGM こそがその位置に来る。
Web2.0 はプログラムスタイルやミドルウェアを変化させたが,それだけにはとどまらない。
もっと大きな「システムの変化」への「予感」なのだ。
去年の Web2.0カンファレンスで,Google と Amazon,Microsoft の3社とも Cloud コンピューティングの話をしていた。
この場合の Cloud はインフラのことだ。
次世代の Web は分散処理が肝なんだ。
と熱弁されてらっしゃいました。
サービスとは簡単なインタフェースを提供することである。
実装サイドは見せてはいけない。
技術を提供するのではなく,サービスを提供すべきだ,といったくだりは響きましたねー。痛い。
サービス=速度,という概念はホントに考えさせられます。
これを突き詰めると下まで降りていかなきゃいけないので,あまり突っ込みたくはないんですが(笑)
なるべく上の方の層のエンジニアでいたい,かなーと思ってます。
ユーザが直接触れる部分の方が楽しいですね。今のところは。
続いて「
コミュニティパネル Webアプリケーション開発の今後を占う」
ひがさんはいつものように
開発者の集中力は素晴らしい。
流れを止めずに作業し続けられるのは最高だ。
そのために HotDeploy を作った。
今回導入される「流れるようなインタフェース」もそのためだ。
という話。
個人的には流れるようなインタフェースは(少なくとも SQL を書く場面では)必要ないと思っています。
だって,どう考えても現在の実装だと,Eclipse の補完よりも SQL エディタの補完に頼った方が強い。
where("name like ?", "S%") なんて String で書くんだったらあんまり意味なくね?
『検索する』と心の中で思ったならッ!その時スデに SQL を組み立ててるんだッ!
この場面で Eclipse から SQL エディタに移動してもそんなロスではないですよ。
この辺の「想い」を懇親会で聞こうと思ってたんですが人数過多で入れませんでした。残念。
明日の早朝にリリースしなきゃいけないし,無理言う場面でもないかなーって思って諦めました。また11日に
Seasar Conference で会えるしね(笑)
今月はイベントいっぱいです。
続いて高井さん。
Rails はサービスの,それも月額課金サービスの運営をするために作られたフレームワーク。
納品して終わりな製品にマッチするフレームワークではない。
80% の問題を 20% の力で解決するためにある。
CoC があることで「すぐ出来る」という状態を作り出している。
「自動化」とは何か。コードジェネレータもその一部ではあるが,決してそれだけではない。
最初のテストまでの時間を短縮するんだ。
ラスト,ゆーすけさん。
……結構聞き流してるなぁ,メモが少ない(..;
・フロー
・カンバセーションスコープ
→ステートフル?
・設定=パラメータ
パラメータで変更出来るものを Spring は扱う。
や,概念的な話はなんとなく分かったつもりになったんだけど,具体的に説明出来ないですよ;;
うー,ごめんなさい;
最後の JRoR+Spring はめっさカッコ良かったです(笑)
ラスト。
パネルディスカッション。
まずは DB へのアクセスについて。
最近ちょうど「流れるようなインタフェース」が人気を集めたので,その辺り。
個人的には ActiveRecord について,もうちょっと語って欲しかった。イマイチよく分かってないんですよね。
フレームワークは「分かっている人を助けるもの」であって,Background の知識は必要,という話はどうなんだろうねぇ?
「その言語で出来ることを知る」だとか「はじめの取っつきにくさを減らす」だとかも重要だと思ってます。
自動化の仕組み云々のところでも出たけど,「はじめにテスト出来るようになるまでの時間」ってホント大事なんですよね。
20分で出来るブログ,はやっぱり必要。
チュートリアルをこなして,自分でカスタマイズするようになって。はじめはそこからかなー。
僕はこの世界に KENT の掲示板から入りましたモン(笑) まず動くものが手元に欲しいです。
自動化の話は非常に興味深かった。
コードジェネレータは確かに自動化の一部だが,本質ではない。
1万行をコマンド一つでジェネレートした。
だが,エラーが起きた場合のエラー箇所の特定は相変わらず難しいまま。
粒度を大きくすることが自動化という目的には良いのではないだろうか。
Runtime での自動化=よろしくやってくれる
NiceURL でアクセスして適切な Controller に振り分ける等。
開発時の自動化=パターン化
次。「Java から Ruby へ」について。
Rails が得意とするのは少人数での開発。プログラマ・スイーパー・デザイナーの3人で回せる。
Spring が必要とされやすいビジネスロジック面についてだけど,Rails の場合はココを切り出すのは苦手。
というか,ビジネスロジックそのものが存在しない。
ポジショントークでも言ったが,「80% のことを 20% の力で」が信条。サービス向けに特化している。
ビジネスロジックに頭を悩ませないといけないようなものはそもそも Rails の守備範囲外。
だいぶ普段のノリに近い感じがしました。グダグダ感が漂ってたおかげかな(笑)
身近で良かったですv
LT は面白かったですねー。
ざっくりと一言で言うと,「窓口」としてのコミュニティの存在は,すっごく良いなって思いました。
あと飲み会重要。
やー,つくづく懇親会に参加出来なかったのが悔やまれる。どんな話してたんだろうなぁ。
11日は混ざれそうだったら隅っこに居ようw
あ,
java-ja で焼肉食いに行く ので良ければご一緒しましょう。
しかしさすがに昼からずっとやってると長いですね。
運営された方々もお疲れさまでした^^v