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2007年12月12日(水) 19:15 |
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高松工業高専の教授が隠し撮り
高松工業高等専門学校の男性教授が女子学生をカメラで隠し撮りし、セクハラ行為として停職3ヵ月の懲戒処分を受けていたことがわかりました。
先月22日付で停職3ヵ月の懲戒処分を受けていたのは、高松高専の50代の男性教授です。 高松高専によりますと、男性教授は今年9月下旬、自らの研究室で放課後に女子学生を指導中、この学生が黒板に向かっている隙に首筋などをデジタルカメラで数枚隠し撮りしたということです。 10月上旬に女子学生から精神的苦痛を受けたと学校に相談があり、調査しましたが、男性教授は隠し撮りを否認していました。しかし、教授のパソコンから写真のデータが発見されると、「自分が見るために撮った。」と一転して事実を認めたということです。 男性教授は、処分が出た同じ日に依願退職しています。
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