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2007年12月12日（水） 12:15 |
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繊維産業ルネサンス検討委員会開催
繊維産業の活性化を目指そうというプロジェクト検討委員会が岡山市で開かれました。
“繊維産業ルネサンス”と名づけられたこの委員会は、市場の縮小や技術の継承などの問題点を踏まえて、繊維産業の活性化を図ろうというもので、岡山県内のアパレル、織物など繊維業界の関係者と有識者などが参加しました。
1995年の製造品出荷額約4300億円に比べ、2005年は約2500億と、岡山県の繊維産業の規模は、ここ10年でほぼ半減しています。そのため、産地ブランドを確立し海外商品との差別化を目指すことや、技術を継承する人材育成などプロジェクトの実施計画案がまとめられました。
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