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生活保護費ひったくられたと虚偽の被害届
大阪府警門真署は12日、生活保護費を2度もらうため、ひったくりに遭ったとうそをついたとして、軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで大阪府門真市の無職女(18)を書類送検した。
1歳と3カ月の子どもがいるシングルマザー。「来春に打ち切られるのではと思い、貯金しておきたかった」と話したという。
調べでは、女は5日に生活保護費を受給し、翌6日に市生活保護担当課へ「ひったくられた」と再受給を請求。警察へ届けるよう言われ同日午後、門真署に「ミニバイクに乗った男に、生活保護費14万5000円が入ったかばんをひったくられた」と虚偽の被害届を出した疑い。
話の内容があいまいなため署員が追及。うそと認めた。
[2007年12月12日20時14分]
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