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中国のニート1200万人に達する

 12日付の中国紙、中国青年報によると、中国青少年研究センターなどがまとめた青年に関する報告は、16~35歳のニート人口が2005年に約1216万人に達し、若者の就業率が低下していると指摘した。

 同年齢層の約3・2%を占めるが、報告は、働く意志がないとは限らず、就学や就業に備えている人が多いと分析した。

 ニートは「通学せず、仕事に就かず、職業訓練も受けていない人」を指し、日本では15~34歳の年齢層で62万人(06年)程度とされる。

[2007年12月12日15時48分]

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