豊田国際体操競技大会☆12月8日 12/11
行ってまいりました、車で有名な愛知県豊田市、スカイホール豊田へ。
そう、豊田国際体操競技大会を観戦しに・・・♪
とてもいい試合でした。海外選手が出演した演技会は見たことがありますが、試合は初めてです。
あと、海外文化をで勉強している自分にとっていい学習にもなりました。
それは、また次の記事で。。。
簡潔ですが、レポです。どうぞ☆
「今回の解説はこの方!」
・解説は、かつての清風コンビでおなじみ、ユッキィこと池谷幸雄さん。「死ぬほど拍手してください!」「僕が"せーの”といいますのでその後に“ガンバー”といってください!」と観客にアピール
いつも静かでいて、大声を出しちゃいけないという固定観念を打ち破ったような雰囲気でよかったと思います
日本人にも外国人にも温かい声援を送ってあげましょうという感じでした。
「池谷さんの解説」
・今回が初めてという方のために、また私のような何度も観戦している方にも復習ということで、体操に関わる色んなお話が演技の合間に披露されました。
・中国
・ゆかの広さは45坪。
・跳馬は、今のような舌のような形でなく、あん馬のポメル(取っ手)をはずして行っていたそうです。
・女子ゆかに必ずある音楽。昔はピアノ
・その他、アップの時間、器具に関する説明とか。。。
わかりやすく、楽しく説明してくださいました♪
「若手ばかりじゃありません。」
・ドイツ
チュソビチナ選手は元々ウズベキスタンの出身でしたが、息子さんが2歳のときに白血病を患い、ウズベキスタンでは治療が受けられないということでドイツに移住し、ドイツ国籍を取得。息子さんの治療費を稼ぐためにドイツの大会でも数々の試合で入賞。現在、お子さんは元気になられ、お母さんと一緒に体操をするようになったそうです。昨日のスポーツ紙の記事によれば、「長く続けられるのは、体操を愛しているから」というコメントをし、ベテランの秘訣がわかりました♪ よかったですね☆
「もうひとりのとみたさん」
・アメリカ代表で「トミタ・ユーキ」選手が出場。この選手は、両親とも日本人で、お父様はコーチをされています。アメリカ代表で出ているって事は、米国籍なんでしょうね。(表記もYewkiですし。)帰り際、子供たちに囲まれていました。お父様もニコニコ笑顔で、欧米人独特のオープンな性格でファンと触れ合っていらっしゃいました。
ちなみに日本
「日本にメダル4つ!でも君が代はなし・・・」
最初の男子ゆか。怪我からの復活ということで、観客は寿思さんに釘付け。
得点は15.250を出し、寿思さんは銀メダル
優勝は、韓国
この種目を得意とする中瀬さんは、最後、手をついてしまいました。。。(14.450、5位。)
あん馬は、冨田さん&桑原さん。危なげなく演技をまとめていましたが、メダルなし。冨田さんは、15.350で4位、桑原さんは、14.850で7位。
あん馬メンバーの中ですごかったのが、あん馬メダリストのクリスチャン・ベルキ選手。脚が高く上がっていて演技自体大きく見えました。
つり輪。オランダのファン・ヘルデル・ユーリ選手が16.350を出し、優勝!3位には日本人2人!中瀬さんと寿思さんです!おめでとうございます!
女子も、椋本啓子選手が跳馬で銀メダル獲得です
2日目に続く・・・♪
コメントの投稿
トラックバック
http://iori87.blog83.fc2.com/tb.php/441-9aa55433