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カテーテル検査中に容体が急変し死亡

 東京都大田区の東邦大学大森病院で、川崎市在住の女性(60)が、カテーテル検査中に容体が急変し、死亡していたことが12日、分かった。

 警視庁大森署は、業務上過失致死の疑いもあるとみて、女性の遺体を司法解剖するとともに、主治医らから事情を聴いている。

 同署と病院によると、女性は膵臓(すいぞう)に異常が見つかり、10日から大森病院に入院。11日に腫瘍(しゅよう)の摘出手術を受け、血管に入れたカテーテルで検査中に容体が急変、同日夕に死亡したという。病院は同日、大森署に届け出た。

 大森病院は「院長と主治医が医療ミスを認め、遺族に謝罪した。事故の中身については、担当者が不在で、詳しく分からない」と話している。

[2007年12月12日14時31分]

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