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男性の半数は「座りション派」 8年前の3倍以上に

2007年12月12日

 男性の半数は「座りション派」――。松下電工は12日、30〜50代の夫婦約500組に聞いたところ、夫の半数は座って小用を足していたという調査結果を公表した。8年前と比べ、3倍以上に増えているという。同社は「座った方が水はねもなく、トイレ掃除もしやすいことが浸透しつつあるのではないか」と分析。今後も「座りション派」は増えるとみている。

 調査は今年6月、関東と関西在住の夫婦にインターネットで実施。男性には「用を足す時のスタイル」を、女性には「夫が用を足す時のスタイル」をそれぞれ尋ねた。

 その結果、夫本人、または妻が、「夫は座ってしている」と答えたのは全体の49%に達した。同社が99年に実施した同様の調査では、「座りション派」は15%、04年調査では30%だった。

 ただ男女別の結果をみると夫婦の意識の食い違いもうかがえる。女性の半数以上は「いつも座って」(53%)と思っているのに対し、「いつも座って」と答えた男性は27%。「たまに座って」と答えた13%をあわせても4割程度しかなかった。

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