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橋下氏「2万%出馬ない」あらためて否定

 来年1月の大阪府知事選(10日告示、27日投開票)出馬が一部で報じられたタレントで弁護士の橋下徹氏(38)が6日、改めて出馬を否定した。橋下氏はこの日、レギュラー番組のABCテレビ「ムーブ!」に生出演し、報道後初めて公の前に姿を見せた。

 番組終了後、橋下氏は報道陣に「状況、条件がそろっていないし、整うこともない。2万%はない」と出馬を否定した。収録済みテレビ番組への影響を例に「仕事をほっぽり出すような人間が行政のトップに立てるわけがない」と資格論を持ち出し、笑い飛ばした。

 また番組では冒頭から約15分間、騒動の裏側を解説。橋下弁護士はジャーナリスト大谷昭宏氏(62)ら共演者に突っ込まれながらも「大阪が変わって欲しいし、元気になって欲しいと思う」と地元大阪への思いを吐露。自民党幹部らとの接触は「担当する会社の会合など(弁護士としての)仕事上で、政治家と会ったことはある。親しい元閣僚もいるが、最近会ったのは3週間前。時期柄知事選を話題にすることはあるけど」と、出馬の誘いすらなかったと強調した。

 橋下氏は「品行方正に生きてきたわけじゃないから、犯罪はないけど色んなことが出てくる」と冗談交じりに知事にふさわしくない? ことをアピール。また所属事務所の意向による出馬否定でないとも話した。

[2007年12月7日19時20分 紙面から]

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