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2007-12-09 11:49:08

米民主党は戦争を作る

テーマ:歴史観

■米中利害の一致はろくなことがない


真珠湾攻撃・・・・

スニークアタックとやらの経緯は、多々解説がありますが

やはり、外務省の総括^^っていうのは必要かもしれません。

が、


昨年の靖国遊就館の問題・・岡崎先生の言動とかなんとか・・・・

靖国参拝「大戦」切り離しては?


これ等は、アメリカが何に反応しているのかがよくわかります。

ルーズベルト・CFR(外国問題評議会)と真珠湾(港)攻撃の関係は

今尚、アメリカ議会が触れたくない問題です。


だから遊就館展示問題の背景は実にわかりやすい。

どちらかというと、宣戦布告なき先制攻撃を

我が国に大声で謝罪されたくないという雰囲気もあります。


で重要なのは、現在の、中国と米国のビジネス関係における

日米中のバランスが、

当時のバランスに戻っていくのではないか?・・ということです。


ソ連は当時、我が国との関係を巧妙に調整し

その実、国内情報工作を完璧に施していました。


アメリカはシナにおける権益スキムを蒋介石とともに

強固に築きつつありました。


まさに現在の日米中露の関係とそっくりです。


なぜ、最近になってまた話題になっているのかわかりませんが


The plan that would have prevented the attack on Pearl Harbor

(JB355計画)

http://www.preemptivestrikethemovie.com/


産経の記事だったと記憶していますが


大統領署名の作戦文書 国立公文書館で発見
http://festy.hp.infoseek.co.jp/Sankei1999/nihon_bakugeki.htm


これなど、当たり前の話ですが、

先の大戦は、対米中コンビ戦であり、

中華思想というものが、欧米合理主義と接近すると

人間性の欠片をも失う不思議な概念であることを思うと

アメリカが中国の視点で我が国を見るようになると

恐ろしい錯覚が生まれるのです。


戦後、アメリカはこのことに気付いたはずなのですが

またおかしなことになってきた。


以前、宮沢元首相が、米国民へ

「責任を感じている」

と真珠湾攻撃への謝罪ともとれる言葉を発した時、

父ブッシュはCNNのインタビューに対し


「真珠湾攻撃に対する日本の謝罪は必要だと思わない」


と答えています。


このスルッと流された言葉が米国の本音であって

真珠湾攻撃は、米国にも突き刺さっている棘なのです。


昭和21年に吉田首相(当時)が指示して発足した

最後通告手交遅延問題調査委員会のその後と

米、官民関連調査行動の動きを見ると、

米国の本音というものが見えてくるように思います。


ある種陰謀論本として、眉唾的に扱われていた

カーチス・B・ドールの


F.D.R.: My Exploited Father-In-Law

http://www.amazon.com/F-D-R-My-Exploited-Father-In-Law/dp/B000CDWFT4


日本でも馬場周二さんの訳、解説で「操られたルーズベルト」として

出版されましたが、

報告者カーチス・B・ドールはルーズベルトの長女の婿さんです。


で、少なくともルーズベルトは確実に「事前に知っていた」わけで

それをカムフラージュするために、我が国が

「未だ国策(戦争)に走らず」というミスリードを画策するわけです。


やはり「スニーク・アタック」とい戦時デマゴーグを欲していたのです。
でルーズベルトの忠犬とまで言われたマーシャル参謀総長・・

・・・後の国務長官で

中国大使、そして戦後シナビジネスに暗躍した人物、

も米議会の逼迫した対日分析に対し、温い情報を持ち込んでいます。



東京裁判却下資料
真珠湾攻撃共同調査委員会書証33

真珠湾攻撃共同調査委員会書証16-1

真珠湾攻撃共同調査委員会書証16-2


というわけで

表向きの外交関係ではなしに

当時のように、現実的シナ権益・・・現在で言うところの

シナ資本動向と欧米資本の接近による影響は

我が国排斥の雰囲気を作ります。何故だかわかりませんが^^


排斥というより、ないがしろですけど。


歴史に学べ・・というのは、ここらあたりだと思います。




PearlHarbor1208_1




コメントComments

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■危険だな・・・

>>中華思想というものが、欧米合理主義と接近すると、人間性の欠片をも失う不思議な概念である

いつもながら、考えさせられる文章です。余りにも無秩序な経済の発展と言い、まさに、その通りかと。

単純には、「XXXに刃物」でしょうが、もちろん、それだけでは言い得ないものがありますね。


■無題

シナは米の対日姿勢や動向をよく見てる。もっとも我が国内がロボットだらけですが(^_^;)

宮沢とパパブッシュのやり取りですが、国際法上先制攻撃したのは事実ですから、謝罪はともかくとしてその点認めるのは問題なく、その上で日米関係と大陸問題で働きかければと思います。三者三様根っこでは変わってないですが^^

■無題

じゃあ、どうすれば良いんですか?

靖国に関しては、思い入れはありません。
ただ、靖国で屈服すると、なんか中国に屈服したようになるから問題なんだと思う。そういう状況を作り出された時点で負けじゃないのかと。

こういう問題は、外国云々以前に、国内に炊きつけるマスコミ勢力が存在するのが問題なわけで。戦前からそうでしょう?

これを解決しないと、日本は永遠に負け続けるでしょう。よって、いかならる対策も意味なしです。

あと、安倍前首相についてですが、彼はよく頑張ったと思いますが、彼の保守のよりどこが、長州藩という近代保守(国際金融資本の手先)という時点で限界がある。彼の祖父の岸もCIAの手先になったり、韓国系の勝共の手先になったり。でも、彼はこの腐れ縁を完全に切ることは出来なかった。彼は何かあると、長州藩の自慢話をする男だったらしい。が、そういうところが彼の器の小ささを物語っていたんだと思います。

■無題

アメリカは本当にご都合主義の国ですね。
確かにアメリカでは事実や正義を追求する声は挙がるが、それが政治に反映されない。

アメリカが計画した日本本土奇襲攻撃
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1506935

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