移民兵器
テーマ:ブログ■ニューディールも日韓合併も国力を削いだ
メルティングポット化したアメリカが、
何故今に至るまで世界の覇者たりえるのか・・
とかいうとえらそうですが、単に、それ以上の米保守勢力の強固さと
絶対テーゼである「愛国」の浸透でしょう。
コミンテルンを国策排除したのもそうですし
何より移民を「アメリカ人化」するという社会背景がある。
ところが我が国は在日を
「出身国のメンタリティーを持ったまま」
抱えようとするんですから、いつでもマイノリティーが兵器になりえるわけです。
で
一応、バンドンベースの話・・ですよね?^^
↓
「テロで復讐せざるをえない」とカダフィ大佐
波乱含みのEU・アフリカ首脳会議
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/071208/erp0712080945000-n1.htm
(産経)
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移民は兵器であるわけです。
ルーズベルトついでに・・・
ルーズベルトの米国益に対する最大の失政はなにか?
というなら、この移民に対する寛容政策でありましょう。(対日日系のぞく)
元来、ルーズベルト一族は対中アヘン交易で大きな財を築いたわけで
シナビジネスが如何に儲かるかを理解しています。
そして、フランクリン自身、大陸に知己が多く、
ビジネスパートナーとしての中国人に極めて良感情を持っていたといわれています。
(当たり前ですが、儲けさせてくれた相手に悪感情は抱かない^^)
で、米民主党というのは、生い立ちからしてマイノリティーにその支持基盤を
求めざるを得なかったわけですが、
このフランクリン・ルーズベルトの代から、極端にマイノリティー重視へと走ります。
これは嫁さんである、エレノアの影響が極めて強かった部分もあるんですが
(強烈なフェミニストでリベラリスト・・という側面を持つ)
やはり、コミンテルンにやられちゃった一族だったわけです。
ルーズベルト家に出入りしてアドバイザーを演じていた、ルイス・ハウなんていうのは
完全にコミンテルンエージェントだったわけで
移民保護に積極的だったエレノアをさらに煽るわけです。
コミンテルンの戦略方針・・
「移民、多国籍化はその国の国力を殺ぐ」
で今、サブプライムとか色々ありますが
元を辿ればルーズベルトがコミンテルンにこまされて以降の
移民問題と密接な関係にあるわけです。
供給というものを、どこまでも飲み込んでいく市場です。
これは、アメリカ人化されない移民の抱える問題・・
よそん家根性が残っているとこうなる。
いつのまにやら、マイノリティーは、米国施策に大きな発言権を持つようになり
NAACP(全米有色人地位向上協会)を出自とするリベラル連帯などは
米世論を左右するほどの拡声器に育ってしまいました。
これが、狡猾な中国系(韓国系含む)にうまく操られてしまうことも
多々起こっているわけです。
すっかりアメリカ人化したユダヤ系など、移民の優等生といえます。
そういう意味で
日韓合併とニューディール
は移民浸透の深謀なんかも背後にあるわけです。
さて、そんな意味で、党をあげて移民拡大を狙っている
我が国、民主党ですが
民主党の保守という概念・・・
自民党の似非保守にも言えることですが
実に巧みに振舞う。
保守派といわれる人からも支持があったりするのは
やはり、小沢幻想というノスタルジーみたいなもので
「何を言ったかではなくて、何をやった(ている)か」という
政治家評価の原則が曖昧になっているからなのです。
で泥酔論説委員さんが、小沢さんという人物を
実にわかりやすく評されています。
↓
民主、台湾問題で自制求める・中国共産党と会合
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=329372&log=20071209
(泥酔論説委員の日経の読み方・さん)
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そういえば
何か成果があったのかなぁ^^↓
まったく免疫が無いのか、わざとなのかというぐらい
積極的逆門戸開放派なのです。
それでいて
「言いたいこと、言うべき事は言う」
などと、国内向けにはアナウンスする。
もちろん、自民党も頼りないもので
これなんか脱力ものです。
↓
<日中共同文書>内容の一部、中国が削除して公表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071210-00000003-mai-pol
(毎日)
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『落ちていますから入れてほしい』って、
わざと削除してたのでしょうが^^
高村さんもわかりやすいです。
これなんかは、単純に
「命令された」
ような文言が中国さまのプライドに引っかかった・・・
という面もある^^
(人民元ネタはないよ・・・というアナウンスがしたかったんでしょうが)
でアメリカにしろイギリスにしろ、移民によって衰退した都市って
結構あります。
私は何も、移民の何もかもがだめとか言うつもりはありませんが
地域・国家には、その国の文化だとか、アイデンティティ保護、
国益のための政治的なキャパシティーがあります。
それを経済合理性とかなんとかの方面で裁量すると
地域・国家は変わり果ててしまう。
我が国のキャパ・・・・
すでにキャパオーバーです。
■無題
外務省が、まともな外交交渉が出来ないのであれば、中国をはじめとする外国との交流は、商取引だけに限定して、日本政府は、何もしない方が国益にかなう事になるのではないでしょうか。