『文部省へ突撃せよ!』;検定政治介入命令書 林氏は「軍の強制」説の首謀者です。これは、さしずめ、犯人に裁判の判決を書かせるようなものです。 こういう、論外ともいうべき偏った人選について、月曜日から文科省に抗議の電話をしてほしいのです。 それとも、藤岡隊長は昔、○産党に居たときに誤って身につけた官僚主義というものを、発揮しているのでしょうか。つまり、 大衆には必ずしも真実を知らせる必要はないんだ、煽って煽ってついてこさせる。動員できさえすればいいんだ! と。 編集部 林博史さんは、二人の戦隊長が直接命令を下したかどうかは問題ではない、全体として軍命が会ったかどうかだ、といっているのですが、3月検定を容認する藤岡さんは、それを根拠として容認していたのですね。だったら、意見を聴取したっていいではないですか。 以上私は、 複数の教科書執筆者の話によると、この席で文科省の調査官は、「最新の成果といっていい林博史先生の『沖縄戦と民衆』を見ても、軍の命令があったというような記述はない」などと言って、私の著書『沖縄戦と民衆』を例に挙げて、日本軍の強制を削除させる根拠にしたという。執筆者たちは結局、その場で検定意見を受け入れざるを得なかった。そこであくまで拒否すれば検定不合格となり、教科書作成のそれまでの努力がふいになるからである。ある執筆者は帰宅後、私のその著書を取り出してみたところ、「いずれも日本軍の強制と誘導が大きな役割を果たしており」「日本軍の存在が決定的な役割を果たしている」という結論であることを確認し、「無念」の思いにとらわれたと語っている。
のつづき
で、この藤岡信勝隊長の戦闘命令は、一体何のためかというと・・・・。
どうも藤岡隊長は、2つの大きな間違いをして配下に命令を下したようです。
今の焦点は、検定審議会が意見聴取する専門家の人選です。「正論」欄に書いたように、秦先生、中村先生、曾野綾子さんを入れさせることができれば、こちらの勝ちです。なぜなら、結論が両論併記になり、検定前の記述に戻す理由が消失するからです。
藤岡隊長はこうした事情を一切無視しているようです。
まずは、3月の検定と林教授の本との関係を、御本人の説明からおさらいをしてみましょう。
このような著者の本を、3月検定の根拠にしたと※05いうことを、藤岡信勝戦隊長は容認しているんでしょうか?繰り返します。
林氏は「軍の強制」説の首謀者です。これは、さしずめ、犯人に裁判の判決を書かせるようなものです。
ここまで林博史さんを敵としてボロクソに、、藤岡戦隊長がココマデいってるのですから、部下の兵隊さんは上官の命令に忠実であれば有るほど、
「軍の強制」説の首謀者の意見を聞くとは何事か! 「軍の強制」説の首謀者の本を参考にするとは何事か!
と吼えなくてはいけませんね。
3月の検定にさかのぼって元に復すよう文科省に要求せねばなりません。
意見を聴取することもまかりならぬ、というなら、林博史さんの書物を資料根拠にした3月検定は、手続き上旧に復するべきです。
そのどっちかでなくては筋が通りません。
そんな常識的判断もできずに、電話突撃指令を下すあなたは、全くのウヨク政治家です。もうとてもとても学者とはいえません。もちろん、筋を通す『国士』とは、180度対極にある利害得失のヤカラ(徒)に過ぎません。
藤岡センセが、林博史さんをクソミソにいう立場に無いことを論証しました。続きでは、林博史さんをクソミソにいっている藤岡センセの中味が、全くの出たら目であることを論証します。
※05
(つづく)
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by ni0615
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