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「結論ありきの不当判決」共産党ビラ配りの僧侶が会見

2007.12.11 19:28
政党ビラ配り事件の控訴審判決で逆転有罪となり、無念の表情を見せる荒川庸生被告=11日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ政党ビラ配り事件の控訴審判決で逆転有罪となり、無念の表情を見せる荒川庸生被告=11日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

 「結論ありきの不当な判決」。共産党のビラ配布をめぐる住居侵入事件の控訴審判決で11日、東京高裁に逆転有罪とされた荒川庸生被告は、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、判決への不満をあらわにした。

 「無罪を覆すだけの審理は何もなかったので、再び無罪と思っていたのに…。考えてもいなかった意外な判決」。荒川被告は怒りを抑えるかのように淡々と語った。「罰金は5万円だが、言論の自由がこの5万円でどれほどの影響を受けるかと思うと、怒りがわいてくる」

 主任弁護人の中村欧介弁護士も怒りを隠せない様子。「ビラの投函(とうかん)禁止は理事会の議事録のどこをみてもない。判決は検証さえしていない。形式ばかりの判決で言論の自由を守るつもりがない」と語気を強めた。

 一方、東京高検の鈴木和宏次席検事は「法解釈と社会常識に照らし、極めて妥当かつ常識的な判決」とのコメントを出した。

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政党ビラ配り事件の控訴審判決後、記者会見する荒川庸生被告(右)=11日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ
政党ビラ配り事件の控訴審判決で逆転有罪となり、無念の表情を見せる荒川庸生被告=11日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ
政党ビラ配り事件の控訴審判決で逆転有罪となり、目に涙を浮かべる荒川庸生被告=11日午後、東京高裁前
政党ビラ配り事件の控訴審判決で逆転有罪となり、東京高裁に向かってシュプレヒコールをする荒川庸生被告(右)ら=11日午後、東京高裁前
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