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ページ更新時間:2007年12月11日(火) 12時33分
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■不法占有の土地 大阪府が121億円で売却
大阪市内にある大阪府の所有地に無断で民家が建てられ50年以上不法占有が続いていた問題で、大阪府が民家を残したまま土地を売り出し、大手マンション業者らが落札しました。
問題の土地は大阪市西区江之子島の府有地で、1950年代から戦争で被災した人たちが家を建てて住み着き、民家の一部が無断で登記されていました。
しかし、大阪府は住人らに立ち退きを求めず、50年以上、不法占有が続いていました。
今年になって、大阪府は民家を残したまま土地を売ることを決めコンペを行った結果、大手マンション業者、長谷工コーポレーションなどのグループがおよそ121億円で落札しました。
長谷工コーポレーションは56階建てのタワーマンションなどを建設する計画ですが、今後、民家の登記を所有する不動産業者などに立ち退き交渉を行う必要があります。 (12/11 07:38)
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