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<おことわり>本日2話連続。お笑いなしです
「泊まってかないのか?」
西条くんが玄関先でもう一度たずねました。
「うん。ダメなんだ。明日朝、新聞の配達あるし」。
「そっかー。残念だなぁ。これからみんなで”本物はどれだ!?"やんのに」。
まだ澪ちゃんの正規脱ぎたてつなぎに未練がある彼ら。
しかし、誰も正解わかんないのに、クイズになるのか?
「じゃあな」
「ああ。気をつけてな」。
僕はヤマハメイトのエンジンをかけると、西条くんの家を後にしました。
時間はすでに午前1時をまわっていました。
きっと今日の”犯人”を探して仕返しでもするつもりなのでしょう。
しかしあれだけの仕掛け。
彼らは蛇巣眠のしかけてきたものと思っているに違いありません。
この町では蛇巣眠以外、夜桜連合にケンカを売る人間はもともと考えられないのですから。
落書きの上塗りは夜桜の東側のグループに決定的ダメージを与えるはずです。
そして今日の演出された「報復劇」。”氷室”への疑惑。割れている顔。そこへ車をノーマルにもどし”しめしのつかない総長”。
ひとつの暴走族が同時にかかえるには、あまりに大きすぎる問題なはずです。
あとは彼らの改造の根城となっている洋次の言っているバイク店をたたけば・・・。
僕はバイクのアクセルをにぎりながら、最終の仕上げを考えていました。
が・・・
怒りに狂った夜桜は、街という街、道という道をあわただしく走り回っているようでした。
そしてそれは僕が帰路に選んだ道も例外ではありませんでした。
ひとつの交差点を過ぎたあたり。
ヤマハメイトは、左折して来た複数のヘッドライトで明るく照らされました。
ん。やばいな・・・。
僕は察知すると、すぐにそばの自動販売機のある店に止まりました。
コーラでも買うふりをしてやりすごそうとしたのです。
しかし。彼らは僕を見過ごしませんでした。
自販機の前、僕は5台ほどのバイクに取り囲まれ、ヘッドライトのスポットを浴びたのです。
それはさながら映画のワンシーンのようでもありました。
それも無視して自販機にお金を入れる僕。
「おい。お前」。
ひとりがこれ以上ないほどにバイクのまま寄って来て、僕に声をかけました。
「あ?なにか用か?」
僕はこういう場合に下手に出ません。ビビると彼らは好き放題になるからです。
「このへん走ってる族見なかったか?」
僕は
「ああ。対向車側にはいたな」。
「お前。どこの高校だ?見かけねぇ顔だな」。
「わりいが身ぃ調べさせてもらうぜ」。
僕は青ざめました。
僕の荷物には、撮影したときのカメラが入っていたからです。
「冗談じゃねぇよ。警察でもあるまいし」。
僕は口応えしました。
彼らは揃ってバイクを降りました。
「お前どこの高校だ?」
僕はしばらく高校名を言えませんでした。
ここで有名人、西条くんと同じ学校を言うのは致命的です。
かといって、適当な高校名を言って、その学校の質問をされても詰まってしまうからです。
「俺は就職してんだ。高校生じゃねぇ」。
1年くらいならサバ読めるだろう。
しかも彼らより年上であることは優位です。
「どこ勤めてんだよ」。
僕はまた一瞬つまりましたが、
「家手伝ってんだ。家業」。
こういう時はたとえウソでも自営に限ります。
これ以上の追求はまずありません。
しかし普通これくらいで済むのですが、夜通し見えない相手を探していた彼らは、思ったよりはるかに気が立っていました。
「気に入らねぇ。こいつ気に入らねぇぜ」
そうです。見つかる当ても無い捜索を続けていた彼らは、ウップンさえはらせれば、もはや誰にでもからむ状態だったのです。
しまった・・・。
僕は悔やんでいました。勝利の直後が一番危ない、と、わかっていながら・・・。
やがて襟首をつかんだ男が、わけのわからない台詞を言いながら、必要以上に顔をよせてきました。
みぞおちに来る!
僕はとっさにそう思いました。
そしてその予測は当たっていました。
ドスッ!!
「兄ちゃん。俺らをナメんじゃねぇぞ。こら」。
理屈もへったくれもありません。
もはや彼らは、あてどころのない怒りをぶつけられればよかったのです。
僕は幸い、昨夜の暴走族戦のために腹にガードを入れていました。
が、ここは崩れ落ちるに限ります。
そこに蹴りの一発もくらえば立ち去るはず・・・。
しかし事態は悪化しました。
さらに4台ほどの夜桜連合のバイクが、この群れを見つけて集まって来たのです。
「おい。こんなとこでなにしてんだよ」
「あ?元気なにぃちゃんがいたんでよー」
「なんだぁ?こいつ」
合計で9台。それぞれが2人乗りをしていたので、人数は15、6名にも膨れ上がりました。
くそ・・・。なんとかしないと・・・。
僕はこういう局面が初めてなわけでもありません。
でも、そういう時には、いつも西条くんが一緒にいました。
今はひとり・・・。
一般人巻き込むしかないか・・・
僕は一般民家を巻き込む算段を練っていました。
と、そこにひとりの男が割り込みました。
「ママチャリぃ!」
ん?誰だ?
それは洋次でした。
「こ、こいつ俺の友達なんです!かんべんしてください!」
そうか。後から来たグループにいたのか・・・。
「ん?てめぇは?」
「ああ。こいつ新人りの洋次だよ。暮れから入ったんだ」。
「あー。そう言えばいたなぁ」。
「お前のダチだって?」
「は、はい!だから・・・かんにんしてやってください!」
洋次が僕をかばうように懇願します。
「新入りぃ。なにつっぱってんだよ。おともだちだぁ?お前ルールわかってんだろうな」
「え・・。は、はい」。
「上官には逆らっちゃいけねぇんだって。どけ!」
洋次。
覚悟をきめたのか。
「ど、どかねぇ」。
この小さな反抗にさらに腹をたてたらしき”上官”。
「新入りの割にゃぁ態度でけぇじゃねぇか。え?洋次」。
「案外こいつじゃねぇか?裏切りもんはよ」。
「ああ。ありえるなぁ」。
どうやら内紛の疑心暗鬼は始まっているようでした。
「どけぇ!おらぁ!てめぇごとボコるぞ!こらぁ!」
「ど・・・・。どかねぇ!」
洋次・・・・・。
上官が首で合図しました。
「とにかくこいつの身ぃ調べろ!」
「く、来るんじゃねぇ!」
数人が激しく抵抗する洋次をどかし、僕のポケットに手をつっこみ中身を下にちらばしていきます。
そこに1枚の紙がありました。
それは現場の見取り図と、作戦を書いた紙でした。
作戦は普通の人ではわからない言葉で書いてありましたが、見取り図はわかるかも知れません。
絶体絶命!
彼らはその紙を広げるとヘッドライトの灯りに照らし
「なんだこれ?」
「はは。へったくそな絵だなぁ」
「指名手配書だってよー。こいつ指名手配犯かぁ?」
「ママチャリだってさ」。
「ぎゃははははは」。
そうです。彼らはメモした裏側から見ていました。
が。
「え!ま、ママチャリって・・・・」。
ひとりがこわばった声をあげました。
「そ、そう言えば洋次も・・・ママチャリって・・・」
僕の顔を確認すると
「やべっ!ママチャリだ!こいつ交機の知り合いだぞ!」
そうです。ポプラにやってきて僕にイヤガラセをした残り2人のどちらかでした。
「こ、交機?」
「あ?こないだお前らがあげられた?」
「ああ!間違いねぇ!」
「やべ!」
「よ、洋次!こ、ここはてめぇの面にめんじて許してやらぁ!」
「お、お前!ま、ママチャリさんの介抱しとけよ!」
なにが幸いするかわかりません。
僕の作戦を書いた紙は、駐在さんがくれた「指名手配書」の裏だったのです。
一行は洋次を残し、爆音を上げて立ち去りました。
駐在さん・・・。助けられちゃったな・・・・。
洋次は僕の横でうずくまっていました。
自分のことで手一杯だった僕は、まったく気づかなかったのですが、”上官”にやられたのでしょう。
それはむしろ僕より重症のようでした。
「洋次・・・。だいじょぶか?」
「え・・・あ・・・・・ま、ママチャリこそ・・・」。
「いや。僕は大丈夫だ。馬鹿だな。お前・・・・」
上官に逆らってまで・・・。
洋次は
「あ・・・。でもほら・・・。俺たちさ・・・ほら・・・」
「ともだちだろ?」
地面に横たわったままの洋次の台詞に、僕はポロポロと涙がこぼれました。
僕は洋次に
「ああ・・・。ともだちだよ」。
しかも最高の・・・。
ともだち。
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本日2話連続です。続けて11章-第11話へへどうぞ→
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どんどん指名手配の顔がいいかげんになっていってる・・・
>noboさん
これは前回とまったく同じです。
お初です。
感動しました!!洋次くんかっこいい!!
洋次はいいやつだぁ。
族にしておくのがもったいないな。
>なつさん 初登校〜〜
いらっしゃいませ!
>感動しました!!洋次くんかっこいい!!
逆の立場ならできたか?というと、すごくむずかしいことですね。
暴走族という組織を考えると。
読みながら、手が震えました…
最後には泣いてしまいました。
洋次が無事に暴走族をぬけられることを祈ります。
あ”ぁ〜〜〜〜・・
「ともだち」ってタイトル、そうきましたか。
チク"ショー泣ける・・・
ママチャリ&洋次
大丈夫かな?介抱してあげたい。
チラッと(確かコメ欄で)触れていた例の手配書が、
この様に役に立った訳ですね。
駐在さん、GJ!!です。
>ぐんさん
おはよーございます!
>洋次はいいやつだぁ。
族にしておくのがもったいないな。
はい。もったいないです。
いや、普通に感動しました。
何か今の世の中ともだちだろってセリフ言わないですよ。うん。
>まめさん ネタバレあり
おはよーございます!
>洋次が無事に暴走族をぬけられることを祈ります。
はい。これに手を貸すことになります。
>あとむさん
>チラッと(確かコメ欄で)触れていた例の手配書が、
この様に役に立った訳ですね。
駐在さん、GJ!!です。
はい。Akiのネタバレコメントですね。
困りました。あのときは。
洋次、これを機会に足抜けマジで考えてくれるといいんやけど、、、
今回は駐在さんと五十嵐さん、登場しないで大活躍でしたね。
登場しないで活躍ってのもすごい。
さすが国家権力。
>あんちゃん
おはよーございます!
>何か今の世の中ともだちだろってセリフ言わないですよ。うん。
ええ。言わなくなりました。
でも「ともだち」という単語は存在しているので、普通に言えることなんですが。
なかなかね。特に最近の子供たちは、言わないのかなぁ。
>テラsan先生。 【重要】
おはよーございます!引っ越しは終わりましたか?
>洋次、これを機会に足抜けマジで考えてくれるといいんやけど、、、
本日内にもう1話アップします。
やられました。洋次くんの友達を思う気持ちに。
そして、ママチャリの複雑な気持ちと「ともだちだろ?」のセリフ。
号泣一直線でした。
たくさんの“仕掛け”。
これから先、どうつながっていくのか、どう動いていくのか、
とても楽しみです
>せいこちゃん
来てくれたんだねぇ。
>たくさんの“仕掛け”。
これから先、どうつながっていくのか、どう動いていくのか、
とても楽しみです
本日内にもう1話アップされますので、そちらで。
あー。昨日との落差がすごい。
だから長くても飽きないんだよねwww。
洋次いいですねwww。
僕、これに似た経験あります。
洋次の真っ直ぐさにうるうる…。
ともだちって、なんとなく仲良くなって気づいたら親友。
それも悪くはないけれど、
こんな風に友情を確認しあえる時があるっていいなぁ。
読み応えのあるお話でした(T^T)
>Blackyくん
こういう日のコメントはうれしいもんなんですよ〜。
よくぞいらっしゃってくださいました、って感じです。
こんな時間なのに。
って。まだ時差ボケ治ってないんだね。
泣けました〜。
洋次くん、ママチャリとの友情でいい方向に行けるといいですね。あ、澪ちゃんとも。
>ねぎ〜〜〜〜〜〜
おはよーございます。
>ともだちって、なんとなく仲良くなって気づいたら親友。
それも悪くはないけれど、
こんな風に友情を確認しあえる時があるっていいなぁ。
ほんのわずかな縁なんですけどね。洋次。
洋次は実在のモデルがいます。
絶対あかんと思ったー。
そのあと、洋次が来て、
「こいつ、友達ですから!!」
ってかばったのーー。
だけど、裏目に出そうになったのーー。
こあかったーー。
指名手配のママチャリのんがあって、よかったのーーー・・。
まじ、怖かったんだから〜〜〜!
>じゅんぢくん
おはよーございます。
なんかこの時間帯のコメントって感慨深い〜〜〜
>洋次くん、ママチャリとの友情でいい方向に行けるといいですね。あ、澪ちゃんとも。
そうですね。続きをお楽しみに!
今日です。
>nobuko ちゃん
おはよーございます!
>まじ、怖かったんだから〜〜〜!
うーん。そこまで入れこんで読んでくれてうれしぃっ!
ママチャリ危機一髪。
洋次くんとの友情に熱い思いです。
お休みなさ〜い。
今日も有難うございました。
>わきやん
こういう危ない思い、僕はけっこうやってるんですよねぇ。
この時間に一人でじっくり読めてよかったな。このエピソード。
すごいドキドキ…
そしてウルウル…
洋次くんって、いろいろあるだろうけど、根っこは凄く純粋で真っ直ぐな子なんだなぁ…
と思いました。
>すぱにえるさん
おはよーございます!
洋次の素性については今日、アップします
ありふれた言葉だけど、友達って言葉好きです。
今日でもっと好きになりました。
思わぬところで、駐在さんの手配書が役に立ちましたね。
洋次君、ママチャリがはじめての本当の友達だったのかな?
この友情は長く続いて欲しいですね。
あれ?そうでしたか・・・?
誰もコメしてなかったから記念に一番のりほしさで
焦っちゃいました・・ごめんなさい。
あー、最近やらかしてばっかりだな・・・orz
リサイクルは身を助けるというお話ですね!
しかし手配書がこんなことに役立つとは、想像もしませんでした。
それにしても洋次君。男らし〜!
洋二くん、立派ですねー。
一瞬で秤にかけたんでしょうね。徒党を組んで、ただ自分の寂しさを紛らわせてくれる族の仲間と、ギターを通じて本音で心を交わせる『友達』とを。
自分だけの事を考えたら族の仲間をとってもおかしくはない所を、身の危険を犯して友達を守ろうとしたんだから大したものです。
これで足抜けせざるを得ないでしょうが、なるべく無事にいって欲しいなぁ。
洋次くん、がんばったね。
でも足抜けはできるんでしょうか。
当時足抜けで一生をフイにした人もいましたからねぇ。
心配です(>_<")
途中まで、もうダメかも…?って思って怖かったです。
これから洋次くん大丈夫かな?
とっさにママチャリを助けたい一心でかばってくれたのでしょうね。
この友情に応えなくちゃですよね!
ママチャリをかばう勇気があれば、足抜けだってできるよ。友情って『絆』が出来たんだもの・・
駐在さんの手配書、役に立ってよかったね!
わるかった。色眼鏡で見てた。自分におきかえたら とても出来ない。
洋次大丈夫か・・・とか
冷や冷やしてた所にnoboさんとのやり取りで笑ってしまいましたよw
「ともだち」って言葉にとても重みを感じました。
あそこで、逆らったら自分も何かされるのは
わかってただろうに・・・
うるうるしました。
何が厄になり何が助けになるのか…ホント判らないモンですね。
駐在サンの落書きがこ〜んなトコで役に立つとは…
洋次クン、漢だよ。
惚れちゃうよ。
その勇気があるなら、族を抜けられる…
だってママチャリ君ってサイコーな友達がいるんだから。
今日のアップに大期待させていただきます(*´艸`)
ホントぼくちゅう何が幸いするかわかんない
あの手配書がこういう形でいきてくるなんて♪
洋二、新入りなのに上に立ち向かう勇気
カッコよかった〜!!
身をていして友達を守れるなんて凄いです。
考えるより先に行動しちゃったんだろうなぁ
「ともだち」だから・・・
洋次くんにとって、ママチャリくんとの繋がりはそれだけ特別なものだったんでしょうね。
駐在さんにも、五十嵐さんにも助けられましたね。
どこでどんな風に関わってくるかわからないから、人間関係大切ですね。
背筋がゾッっとしましたね。
私が夜中、いきなり背中に硬いもの押し付けられた時以上だったのではないでしょうか。(次の日、抗争でドンパチありましたとニュースが)
手配書役にたちましたねo(^-^)o
また役に立ちそう!ポプラでパクられた三人(-^〇^-)
自動販売機に入れられたお金はその後どうなったのかが気になりました。
あ〜〜こんなコメントばっか。
そういえばぼくちゅうの本4月下旬になってましたね、発売。
洋次ww(Τ−Τ) 感動です〜 男の友情〜って感じです! 「ともだち」・・・いいですね。
結婚してからというもの、友達とは縁遠くなってしまっているので、寂しいところです(T_T)
あぁ、あの頃が懐かしい・・・・
族に囲まれて下手に出ないのってすごすぎです。
そして洋次くんもすごすぎ・・・駐在さんが描いた指名手配書もすごいし
五十嵐さんの悪ふざけがここでまた生きてくるのもすごい。
人とのつながり・・・本当に大事なんだなって痛感。
泣けました。
これしかいえませんけど、泣けました。
洋次のその後が心配だよぉ〜
でもあまりボコられなくてよかった。
入院コースダと西条君が大暴走でしょうから・・・
(−−;
自分のことを親身になって聞いてくれたりするママチャリくんを洋次は見捨てることができなかったんですね。いままでの彼の言ったことなどを思い出してみると、彼自身、暴走族という冷酷で血気盛んな組織には彼のやさしい心には相応しくなっかたのかもしれませんね。
洋次はやさしい男。つよい男。侍。
だからこそ、一筋縄では抜けない気がする
探していた奴らがママチャリ君達だと知ったら当然戸惑うだろうし。
洋次の登場は想像できましたが手配書にポプラの連中とは思いもよらなかったなぁ
こういう伏線好きです
ボコられる ママチャリの姿が 辛いです(;_;)
「早く、誰か来てっ!」って思いながら、読んでて、
洋次くんの名前見て、そわそわして・・・
族抜け、無事できること 祈ってます(^^ゞ
>のりぞおさん
>ありふれた言葉だけど、友達って言葉好きです。
今日でもっと好きになりました。
うん。いい言葉ですよね〜。しみじみと。
つい忘れちゃってますけどね。
>ナイアさん
>洋次君、ママチャリがはじめての本当の友達だったのかな?
この友情は長く続いて欲しいですね。
どうでしょうかね。こういうヤツですから定時制にはいたんじゃないでしょうか。
ギターについては僕が初めての友達だったようでした。
>noboさん
>あー、最近やらかしてばっかりだな・・・orz
はい。一番上であのコメは困ります。
みなさん物語から続けられてコメ読まれますので。
そこまでの雰囲気の流れを一所懸命考えてアップしているのに、半分以上の苦労が無駄になってしまいます。
>迷い仔猫さん
>リサイクルは身を助けるというお話ですね!
ちがいます。
>しかし手配書がこんなことに役立つとは、想像もしませんでした。
それにしても洋次君。男らし〜!
こっちでプラマイ0ですね。
>ガンくん
>一瞬で秤にかけたんでしょうね。徒党を組んで、ただ自分の寂しさを紛らわせてくれる族の仲間と、ギターを通じて本音で心を交わせる『友達』とを。
これ。いいコメントだなぁ〜〜〜〜〜。
絶賛。
男の友情ってスッキリしてていいですね〜
洋次くん男らしい!!
読んでてドキドキしました、ドラマみたい・・・(*´エ`*人)
「ともだち」という言葉。
よく目にすることのできる言葉ですよね。
でも、口にするには恥ずかしくてなかなか言えない言葉です。
でも、口にすることによって心に響く言葉なのかもしれないですね。
洋次君は強く優しい心の持ち主ですね。
無事に族抜け出来ると良いなあって願ってます。
昼間から涙がでてしまいました。洋次はやっぱりいいやつですね。
洋次にとってママチャリは本当のともだちですね!!
仕事に行こうとしているとこだったのに、
すぐ出かけられない顔になっちゃいました。
うー、洋次・・・。
「ともだち」
いいですね・・・。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
最初、めっちゃドキドキしました。
ママチャリーーー(>_<。)ってなりました。
けど、最後は違う意味で涙がでそうになりました。更にみなさんのコメントで目頭に涙が…。
友情ってやっぱりぃぃですね。
友情って恥ずかしくてなかなか相手に確認できないし、あえて確認しないものだけど、こーいう風に一言「ともだち」って実感したときって照れくさいけどすっごく嬉しいです。
洋次くんが無事に族を抜けれることを期待してます。ママチャリの作戦だから心配はあまりしていませんが(*^_^*)
あぁ、洋次いいなぁ。
洋次くんの中にあったもやもやもこれで少しは晴れたのかなぁ・・・。
やっぱりいいですね、ともだちって言葉。
洋次君・・・ごく最近出来た友達の為にうずくまるほど上官にやられて・・・自分だったらやろうとしても、体が動かなかっただろうな・・・
ともだち・・・すぐに口に出せるけどこれほど重い言葉はありませんね・・・
途中まで「あーーーこりゃやべえぞ」とか思ってたんで、洋次の登場がほんとに神々しく思えました。
やっぱり持つべき物は本音で話せる友達なんだなぁと思いました。
洋次にも友達が出来たけど、ママチャリくんにも友達が
出来たんですネ。
これがきっかけで洋次が良い方向に向かえばナー。
もうひとつのグループも早く仕掛けないと・・・・・・
>ねこさん
>当時足抜けで一生をフイにした人もいましたからねぇ。
心配です(>_<")
はい。おっしゃる通りで、中途半端な大きさの族は抜けにくかったみたいですね。いろんな事件がありました。
>菜摘ちゃん
>とっさにママチャリを助けたい一心でかばってくれたのでしょうね。
この友情に応えなくちゃですよね!
はい。そうですね。応えなくっちゃ。
>じゃこさん
>駐在さんの手配書、役に立ってよかったね!
はい。意外な伏線。
五十嵐さんの悪さから続いています。
>papaさん
>洋次ー(泣)
わるかった。色眼鏡で見てた。自分におきかえたら とても出来ない。
ようやく洋次をご理解いただけ、うれしいです。
>ヒラマサさん
>洋次大丈夫か・・・とか
冷や冷やしてた所にnoboさんとのやり取りで笑ってしまいましたよw
んー。削除しようとも考えたんですが。
コメント合戦そのものを考えさせるにじゅうぶんな1行でした。
>ちゅんちゅんさん
>「ともだち」って言葉にとても重みを感じました。
あそこで、逆らったら自分も何かされるのは
わかってただろうに・・・
わかっていたでしょうね。
「ともだち」というタイトル自体、5話ひきずる重みがあるって信じてつけました。
>るみちょ
>洋次クン、漢だよ。
惚れちゃうよ。
その勇気があるなら、族を抜けられる…
だってママチャリ君ってサイコーな友達がいるんだから。
はい。抜け出させます。
それも奇想天外は方法を使います。
>アルフォデアさん
>洋二、新入りなのに上に立ち向かう勇気
カッコよかった〜!!
身をていして友達を守れるなんて凄いです。
はい。これは男でもなかなかできることではありません。
>レインビー画伯
>考えるより先に行動しちゃったんだろうなぁ
「ともだち」だから・・・
洋次くんにとって、ママチャリくんとの繋がりはそれだけ特別なものだったんでしょうね。
そうですね。音楽つながりというだけでも、彼にはめずらしい友達でした。
あとはみんな族ですから。それでも仲間を求めていたわけです。
>Dealerさん
>背筋がゾッっとしましたね。
私が夜中、いきなり背中に硬いもの押し付けられた時以上だったのではないでしょうか。(次の日、抗争でドンパチありましたとニュースが)
そうですね。この当時、暴走族の抗争で人が命落とすことありました。半身不随とかも。
でも田舎だったんで、少しは加減知ってたかなぁ。
いずれにせよ、かなりヤバいですね。
>Aki
>そういえばぼくちゅうの本4月下旬になってましたね、発売。
はい。25日ですね。
Akiのイラスト、入ってますよ。
あまりにページがぎゅうぎゅうで、1刊には、僕のイラストはほとんど入っていません。
>くまこさん
>結婚してからというもの、友達とは縁遠くなってしまっているので、寂しいところです(T_T)
あぁ、あの頃が懐かしい・・・・
はい。僕でも、今もつきあいあるのは孝昭くんだけですね。
>コトヒロさん
>人とのつながり・・・本当に大事なんだなって痛感。
はい。とっても大事です。
大切にしてくださいね。
>みのりさん
>泣けました。
これしかいえませんけど、泣けました。
じゅうぶんです。
>gaugauさん
>洋次のその後が心配だよぉ〜
でもあまりボコられなくてよかった。
入院コースダと西条君が大暴走でしょうから・・・
そうですね。西条くん、大暴走してしまいます。たいへんなことになっちゃいますね。
>nakamuraさん
>自分のことを親身になって聞いてくれたりするママチャリくんを洋次は見捨てることができなかったんですね。
いままでの彼の言ったことなどを思い出してみると、彼自身、暴走族という冷酷で血気盛んな組織には彼のやさしい心には相応しくなっかたのかもしれませんね。
これが国語のテストなら100点もらえる感想ですね〜。
すばらし〜〜〜
>豚cookさん ネタバレあり
>洋次はやさしい男。つよい男。侍。
だからこそ、一筋縄では抜けない気がする
いいえ。抜けます。
>heinzさん
>洋次の登場は想像できましたが手配書にポプラの連中とは思いもよらなかったなぁ
こういう伏線好きです
ありがとうございます。洋次登場は、ぼくちゅう読んでらっしゃるかただと、そろそろ、って思われてたかも知れませんね。
>2児の母さん
>ボコられる ママチャリの姿が 辛いです(;_;)
「早く、誰か来てっ!」って思いながら、読んでて、
洋次くんの名前見て、そわそわして・・・
族抜け、無事できること 祈ってます(^^ゞ
僕がやられるのは右京戦についで2度目ですね。
実際はもう少しありました。
すごく面白い方法で足抜けさせます。
>かぁーりーさん
おひさしぶり。
>男の友情ってスッキリしてていいですね〜
洋次くん男らしい!!
んー。そうですね。当時は宝物でした。なににも代え難い。
>ともまんさん
>「ともだち」という言葉。
よく目にすることのできる言葉ですよね。
でも、口にするには恥ずかしくてなかなか言えない言葉です。
その通りですね。構えるとなかなか言いにくかったりもします。
ここのタイトルはあえてそこを狙いました。
>くろぶちくん
>昼間から涙がでてしまいました。洋次はやっぱりいいやつですね。
洋次にとってママチャリは本当のともだちですね!!
くろぶち君くらいの年齢で、これがわかってもらえれば書いた甲斐があります。
大切です。本当のともだち。
>琴音ちゃん
>仕事に行こうとしているとこだったのに、
すぐ出かけられない顔になっちゃいました。
んー。ごめんごめん。
>秘密のコメント 14:35さん
ご指摘ありがとうございます。
先日、ニュースでこの単語をそういう意味で使っておりまして、へんかなぁ、とも思いましたが、使いたかったんですよ。
でも行ごと削除してしまいました。
>あずちゃん
>友情ってやっぱりぃぃですね。
友情って恥ずかしくてなかなか相手に確認できないし、あえて確認しないものだけど、こーいう風に一言「ともだち」って実感したときって照れくさいけどすっごく嬉しいです。
うん。そういう年代にいらっしゃることもうらやましいです。
年重ねてまいりますと、こういうことにも金がからんできて、なかなかうまくいかないものです。
どうせ長く使えないなら「友情」って、堂々と言ったほうがよかったなぁ、って。今さら思いますね。
>ぷにょんくん
>洋次くんの中にあったもやもやもこれで少しは晴れたのかなぁ・・・。
やっぱりいいですね、ともだちって言葉。
ほんと。響きもいいですね。「ともだち」。
タイトルにダイレクトに使うってのもめずらしいんですが。
>モアナくん
>洋次君・・・ごく最近出来た友達の為にうずくまるほど上官にやられて・・・自分だったらやろうとしても、体が動かなかっただろうな・・・
人数から考えてもむずかしいですね。
洋次のまっすぐな心がさせた業ですね。
>茶帯くん
>途中まで「あーーーこりゃやべえぞ」とか思ってたんで、洋次の登場がほんとに神々しく思えました。
いい読み方してるなぁ。あいかわらず。
これで高校一年はたいしたもんです。
>まっつん
>これがきっかけで洋次が良い方向に向かえばナー。
もうひとつのグループも早く仕掛けないと・・・・・・
はい。いよいよ今日、そこに入ります。
最近は、いじめの問題とかあって、本当に心から“友達”って思えるのが難しくなってる気がします(>_<)
本当の友達って、いいものなんですよね(^-^)
私には心から“友達”って思える人居るので、幸せな事なんだって感じます
(ノ^^)八(^^ )ノ
>ちっちさん
ああ。それは幸せですよね〜。
大切にしてください。
mixi抜けちゃってましたね。どうしたのかな、って思っておりました。