人気ブログランキング投票へ ブログ村ランキング投票へ
<おことわり>本日まじめなお話です。笑えるところはありません。
驚いたことに、彼はわざわざ店長のところへいき、僕につきあう時間をつくってくれました。
「あーー。いいんだ。どうせメシの時間早くしてもらっただけだから」。
とは言うものの、時間はまだ11時。
彼の意外すぎる対応に、僕は驚きを隠せませんでした。
「まー、狭いなぁ。世間はよー」。
照れ隠しするように彼。
「お前、何年生だ?」
「え。に、2ねんせいだ」。
「嘘ついてるな?」
彼らの言う年齢は、たいてい上へのサバ読みがあります。
なめられないための、せいいっぱいの抵抗です。
「え!う、うそじゃねーって!今度2年だ」。
なるほど。ということは僕のひとつ下か。
「お前。まじめに働いてんだな」。
「ったりめぇだろ?バイクで生きてるわけじゃねぇんだからよ」。
僕はバイクをひきながら話を続けました。
自動販売機そばに、森永牛乳のベンチがあって、僕は、そこで話を聞くことにしました。
販売機にコインを入れながら僕。
「おい。コーラでいいか?」
「え?おごってくれんのかよ」。
「ああ」。
「じゃ。俺、メシ前だからコーヒーがいいな。コーラだと腹ふくらむから」。
「なるほど。ポッカしかないぞ」。
「ああ。それでいい」。
「じゃ、僕もそれにするか」。
僕が販売機から出た缶コーヒーのひとつを放り投げると、彼は器用にキャッチしました。
「あんた。名前・・・ま、ママチャリって言ったっけ?」
「ああ。それ、町のおまわりさんがつけたんだよ」。
「えっ!お、おまわりが!?」
「うん。公務執行妨害で捕まったとき」。
「えええええええ!」
「や、やっぱあんた、たたた、ただもんじゃねぇな。マ、ママチャリ・・様!」
「あははは。様はいいよ」。
とても自転車でのレーダー妨害などと言い出せる雰囲気でもなく、へんなハクがついていくのでした。
「お前、名前は?」
「洋次。灘 洋次」。
「なだ ようじ?カッコイイなぁ。なんかスターみたいだな」。
「へへ。よく言われる」。
コーヒーを一息飲むと洋次。
「それで。俺に聴きたいことってなんだ」。
「ん。ああ。お前、このあたりの族に入ってんのか?」
「な、なんだってそんなことを」。
「いろいろとかかわりあるんだ。で、入ってるならグループのこと聴きたいと思ってさ」。
「昨日今日の知り合いに、そんなことは話せねぇな」。
もっともな言い分です。
「でも、コーヒーおごってもらったしな。たいしたことじゃなし。この町には主立ったグループが3つある」。
「うん」。
「俺が入ってんのは、そのうちで2番目にでかい夜桜連合ってとこだ」。
「夜桜・・・・」。
聴いた名前ではありました。
「1番は?」
「あー。蛇巣眠」。
「じゃ、じゃすみん〜?なんだそれ?」
「なんか創設者が女だったらしいんだがな。えらい美人だっていうんで野郎がむらがってでかくなったんだよ」。
「は、迫力にかけるな」。
「だろ?恥ずかしくって入ってらんねーっての」。
「このあたりのバイパス、根城にしてんのはどっちだ?」。
「あー。そりゃ俺らだ。蛇巣眠はもっぱら遠征組だからな」。
彼は一度話し出すと、勝手にグループの子細を説明し始めました。
その人数が50名を超えること。リーダー格は19歳の社会人だけれど、ほとんどが16〜18歳で構成されていて、厳しい階級制度と規律があること。
もっとも規律も階級も、小学生の戦争ごっこに毛が生えたようなものなのですが、彼らはこれを暴力によって厳守するわけです。
僕たちがベンチで話をしている前をたくさんの高校生たちが通っていきました。
新入生の説明会でもあったのでしょうか。
どの子も制服が新しく、それはきらきらと輝いてさえいるようでした。
と、洋次。遠くから来るちょっと見てくれのいい女子を見て
「お!いい胸してやがんなー」。
こいつ、孝昭の類いか?
と、通り過ぎると
「うわー。ケツもいいなー。たまんねー」。
もとい。西条も入ってました・・・。
洋次は、何人かこの「女子高生評論」を繰り返していましたが(主に胸と尻)、ひとりの女子高生のところで突然無言になったかと思うと、へんにかっこうを付け始めたのです。
それは誰の目にも、あー、この子に気があるな、とわかるほどに露骨なものでした。
「お前、あの子知ってんの?」
「え!い、いや!な、なんか。仕事の最中に何回か見かけただけだけどな。うん。こないだまで中学生だったんだよ。高校入ったんだなーって」。
「気になるんだ?」
「え!い、いや。そ、そんなんじゃねぇよ」。
しかし洋次。
「いいよなぁ。あいつら普通高の子たちだ」。
「ああ。お前、定時制って言ったもんな」。
「ああ。定時制はなー。頭悪くてそこしか入れないか、家に金なくて入れねぇかのどっちかだ。いずれにせよクズの集まりさぁ」。
僕はこれには答えませんでした。なにか一言でも言うと安っぽくなる気がして。
「あんたも普通高校だろ?」
「え?あ・・・。うん。そうだよ」。
「俺んとこは親離婚してっからよ。さっさと働かねぇとダメなんだよ」。
「そうなのか?」
「ああ。後は妹に弟。よしゃいいのに貧乏人の子だくさんでよー。ボコボコ産みやがって。下に4人もいんだぜ」。
「ふうん・・・」。
「あげくつくるだけつくって、ぽっこりいなくなりやがってな。親父がよ」。
彼はちょっとだけ悔しそうな表情を見せると、スタンドのある方向を指差して
「交差点。あるだろ?」
「え?そこの?」
「いや。ママチャリさんもよー。これから卒業して、いろいろ選べんだろ?」
「道・・・か?」
「ああ。みんな交差点でどっちに行こうか考える。右か前か。どっちが幸せかってな」。
「・・・」。
「けど、俺らにはよー。交差点、ねぇんだ。ひとっつも」。
「え・・・」。
「選べる道なんてねぇんだよな。もー決まっちゃってんだわ」。
「たまにあってもな。そっちは決まって行き止まりか下り坂だ。頭わりぃとか、貧乏だとかって、損だよなぁ」。
よく人生を道に例える人はいますが、洋次のそれは強烈でした。
今まで僕に人生を説いた人たちは、すべて希望への道程を例えていたからです。
「だから暴走族してんのか?」
「え?あー。俺らはなぁ。集まんねぇと不安なんだよ」
「不安?」
「世間様がやってることなんて、おいてけぼりだからなー。俺らなんかよー」。
「おんなじようなヤツが集まりゃ、あー、俺ひとりじゃねぇやって安心感あんだよな。そいで集まりゃなんかお祭りしたくなるわけだ」。
こいつ。まんざら馬鹿じゃない。
言葉こそ粗雑でしたが、その分析は間違いのないものでした。
「ま。族なんて多かれ少なかれ、そういうとこあんだよ。今がおもしろきゃいい、ってな」。
僕はしばらく、彼の理論に反撃の言葉を失っていましたが
「あのな。洋次」。
「ああ?」
「不幸ならなんでもしていいのか?」
「そんなこたぁねぇけどよ・・・」。
「貧乏で、馬鹿ならなんでもしていいってことはないだろ」。
「え・・・。なんだ急に。センコーみたいなこと言いやがって」。
「違う。教師なんぞくそくらえだ」。
「じゃ、なんだっつーんだよ」。
息巻く洋次。
「お前らのおかげで・・職を失った人がいる」。
「え・・・」。
「僕は・・・・」
お前らをつぶすつもりだ、と、口から出そうになって、それを止めました。
それは洋次の表情があまりに困惑していたからです。
彼は黙り込みました。
僕は洋次と、まるで数年来の親友のような別れをして、西条くんの家へと向かいました。
そしてわずか数分後に西条くんの家。
入口前に、ひとりの少女が立っています。誰だ?
僕はその子を見て、驚きました。
その子が、さっき洋次が黙り込んだ、つまり彼が気があるであろう、まさにその子だったからです。
人気ブログランキングにはプチ予告ついてます(予告が変わっていない場合は、後ほどアクセスしてください)
10章-第12話へつづく→
mixiに「ぼくちゅうコミュ」ただいま786名参加で大賑わい!。mixiやってる方、ぜひどうぞ!
うぁ。
泣けてきちゃった。
確かにどうにもならない事ってある。
世界は不条理で満ちている
けれどその不条理の中で出来ることをしなければいけない
でも出来ることがわからない
立場を理由にして言い訳したいのもわかるけどね
と妙なことを書き込んでみる
お、灘くんと女の子とレオくん
複雑に絡んでそうですね。今後に期待…
>ねぎ〜 一番載り!認定!
>確かにどうにもならない事ってある。
この頃より現代のほうがさらに厳しい気もしますね。
考えようによっては。
前のコメについて→→え!?なんか変なこと書きましたか??ぷりんは20の学生で性別女で〜す(笑
すごい考えさせられました…。かみしめることが多いです。うん。
またいろんな関連性がありそうですね!どうなるやろぉ!
灘 洋次
孝昭+西条/2の男(笑)
西条が少女に尻いいって言っちゃいそうな予感(^^;)
>lapisさん
すっげーひさびさなのに
>立場を理由にして言い訳したいのもわかるけどね
いい米書くなー。
やってることはいただけないですが、彼の不安な気持ちもよくわかります。
>じゅんぢくん
>お、灘くんと女の子とレオくん
複雑に絡んでそうですね。
狭い町ですからねー。とは言え、僕の町の2倍以上大きいのですが。
けっこう絡みます。人間模様。
不安だから集まる・・・集まったら祭りがしたくなる・・・この考えはとっても分かります。一人じゃ不安で潰れそうなことが、同じような状況の仲間がいると支え合ったりして少しでも楽しく、笑っていこうという気持ちになれて・・・その結果騒いじゃうんですがねww
灘君とても良い人じゃないですか・・・兄弟あと4人もいるから自分が働かなきゃってな感じで・・・西条君と孝昭君混ざってますがww
眠れない夜に久しぶりの登校です。
暴走族との対決の序章確かに笑えない内容ですね。
これからの活躍と展開に期待しつつ付いて行きます。
うん。洋次の言うことも分かる・・・・・ような気がする。
でも、どんな理由があっても人の幸せは壊しちゃいけない。これは絶対。
ママチャリ、よく言ってくれた。
なぜ洋次の好きな子が西条くんのとこに・・・
謎だ(・_・?)
>ぷ、ぷりんちゃん!
じゃぁ「くん」づけしてるうちに反論しろよー。
20歳女子学生って「お宝」じゃん!
いや。作者にとってだけど。
そうかぁ。ぷりん、ぷにょん、とか言ってるうちに混ざってる〜。
失礼しました m(_ _)m
>すごい考えさせられました…。かみしめることが多いです。うん。
またいろんな関連性がありそうですね!どうなるやろぉ!
と、思ったけどこの言葉遣いがなー。
女子大生じゃないよなー。
うん。僕のせいじゃない。
>dosuenさん 小ネタバレあり
>灘 洋次
孝昭+西条/2の男(笑)
うん。ポイントですね。
西条くんと孝昭くんは、互いにこのウィークポイントでケンカするわけですが、両方を兼ね備えています。
いや、君付けでもよいかな〜と思いまして(笑)てゆーか言葉遣いも何もかも女の子じゃないですかwwえへ☆…もう遅いですか?(笑)ちなみにぷりんは今は学生だけど四月からは保育所の先生になります.☆。*。★゚.あ、こんなんいりませんか?(笑)
>eikoちゃん
あー。eikoちゃんのHNはいいなー。
女の子ってすぐわかって。
>やってることはいただけないですが、彼の不安な気持ちもよくわかります。
現代はなおさらでしょうね。
目的を見つけるの、すごくむずかしいです。
私のは「こ」って付いてるからわかりやすいですよね〜
あ、そういえば私の地元には「夜桜会」てのが実際にありました。
確かにみんないろんな事情は抱えてるんですよね。
でもママチャリの言う通り、だからって何でもしていいとは限らない。
ホントに悪い奴もいるからなあ。
ホント、狭いですよ〜。
ドコで、誰が 見てるかわからないっ(^_^;)
電車待ちしてる姿だけで、
「○○(母)さんの娘さん、☆☆(私)さん?」って、母の知人が 聞いたそうなっ
だれかと、だれかは知り合いだから・・・\(〇¥〇)/
>モアナくんは
実はしばらく女性だと思ってました。
これはナイアさんとイメージ混じって(笑)。
>不安だから集まる・・・集まったら祭りがしたくなる・・・この考えはとっても分かります。一人じゃ不安で潰れそうなことが、同じような状況の仲間がいると支え合ったりして少しでも楽しく、笑っていこうという気持ちになれて・・・その結果騒いじゃうんですがねww
これはねぇ。誰にでもあるところなんですが、行き詰まった人ほどに多くなるのは当然ですね。
金持ち、群れたがりませんよね。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>蜻蛉さん
ほんっとひさびさですねー。
>暴走族との対決の序章確かに笑えない内容ですね。
まぁ。でも根本はまたお笑いにもどっていってしまいますが。
とりあえず、単に憎む、だけではだめなわけです。
境遇とかに差があるのは分かります。この世が不条理だって。
でも、この世に勝ち組とか負け組なんてないって信じてますからね^^
だから、その中でせいいっぱい、もがきたいな〜。
ってまるで自分に言ってるようだwwというか言ってるww
何となく、洋次に感情移っちゃうな〜。族なんか断ち切れるくらい強くなれって応援したくなる〜><
>ころぺこさん
>うん。洋次の言うことも分かる・・・・・ような気がする。
でも、どんな理由があっても人の幸せは壊しちゃいけない。これは絶対。
ママチャリ、よく言ってくれた。
人は不幸なことがあると、全てそのせいにしたがるものです。
でも本当にそうなのか、考える必要はありますね。
たとえ暴走族でなくっても。
>ぷりんちゃん 再び
>ちなみにぷりんは今は学生だけど四月からは保育所の先生になります.☆。*。★゚
あー。いいねー。おめでとーーー。
子供にへんな言葉教えないでね。
あれぇ?誰か保育所の先生になるって人いたなぁ・・・。
あれぇ?
>じゅんぢくん 再び
>確かにみんないろんな事情は抱えてるんですよね。
でもママチャリの言う通り、だからって何でもしていいとは限らない。
ホントに悪い奴もいるからなあ。
はい。そこも気づかないとダメですね。
本当に悪い、手のつけられないヤツもいるんですよ。
そしてそっちが面白いから、どんどん下っていくんですね。
ま。じょじょにわかります。
灘君、自分のことを認めてくれる、そんな居場所が欲しかったんですね…
何となくですが分かるような気がします。
でも、自分と同じような人と集まって互いの傷をなめあってじゃ、きっと現状を打開できないと思います。頭じゃ分かっててもなかなかできる事ではないけれど…
>eikoちゃん 再び
>私のは「こ」って付いてるからわかりやすいですよね〜
というか、イマカノ候補。忘れません。
カマカノ候補じゃ困ります。
>2児の母
>電車待ちしてる姿だけで、
「○○(母)さんの娘さん、☆☆(私)さん?」って、母の知人が 聞いたそうなっ
だれかと、だれかは知り合いだから・・・\(〇¥〇)/
ひさびさに意味不明だなー。
謎の多いコメだ。
最後に登場した女の子はひょっとして、例の「お姉さん」ですか?
素朴な疑問・・・
ママチャリ軍団の公務執行妨害は前科になったのかな?
それにしてもただ単に公務執行妨害って言うと何だか凄いことをしたように思えるけど。
ママチャリ君がその内容に対して口を閉ざしたのは正解でしょうね・・・
とってもカッコいいものじゃないから。
もう一つ。
洋次君に年を聞いたママチャリ君が、年齢についてサバを読んでるじゃないかと問いただしてたとき。
ママチャリ君は、年を上乗せしたと思ってたけど。
私はむしろ、留年組みじゃないかと疑ってた・・・。
洋次君。ごめんね。
>ちはるくん
>境遇とかに差があるのは分かります。この世が不条理だって。
でも、この世に勝ち組とか負け組なんてないって信じてますからね^^
だから、その中でせいいっぱい、もがきたいな〜。
勝ち組負け組ね。
うん。これも少ーし掘り下げますが。
なんで経済中心に考えるか、っていうと、やっぱりそれくらい「普通に暮らす」ことができない世の中なんですよね。
普通に働いて普通に暮らせるなら、生まれない言葉です。
>ともまんさん
>でも、自分と同じような人と集まって互いの傷をなめあってじゃ、きっと現状を打開できないと思います。頭じゃ分かっててもなかなかできる事ではないけれど…
はい。洋次は馬鹿じゃないので、ある程度はわかってるんですね。
わかっていながら押し流されていくわけです。
そこに彼らの大多数が陥っていく失敗があるのですが。
描ききれたらいいなー。
>迷い仔猫さん
>素朴な疑問・・・
ママチャリ軍団の公務執行妨害は前科になったのかな?
停学とひきかえにチャラって序章に書いてあります。
>ママチャリ君は、年を上乗せしたと思ってたけど。
私はむしろ、留年組みじゃないかと疑ってた・・・。
いわゆる「ワルガキ」にとっては、留年は勲章ですから。
それはありません。
ただし定時制は4年間あるわけですが、高校4年、は言いにくかったみたいですね。
まさに予想外の意外な方向性ですね?!
洋次くんと知り合った(しまった?)ママチャリくん。(彼を含んでいる)暴走族を殲滅出来るのでしょうか?
そして、西条くんの家の前に居た女性は、レオ君のお姉さんですかね??
彼女がきっかけとなって洋次くんも暴走族を抜けれると良いのですが……。
またやっちゃいましたかぁ〜("▽"*)
微妙〜なHNつけると、ややこしくなってるからぁ〜・・・
訳・(仮名)
「かずみちゃんの 娘さん、ゆうこちゃん?服に名前書いてたから・・・」
私は 面識ない人でも、あちらは知ってて、どこで何をするにも 恥ずかしくないように 意識してないといけないなあ〜("▽"*)・・・っと、しらしめられた体験でした\(〇¥〇)/
選べる道がないっていうか確かに選べる道は少ないんでしょうね。本当なら普通に高校生をして好きな事をしていられるのに正社員で仕事をしなければいけない。一人一人はきっとみんな苦労をしているからいい子たちなんだろうけれど…
ども、こんばんわ。
蛇巣眠の創設者って、最近お母さんになった彼女、ですよね、たぶん(笑)
久しぶりに日本かえって来ました〜☆
あ、やばい感動しちゃった…
洋次の好きな人とのかかわりがめっちゃ気になる。
きっと洋次は家ではいいお兄ちゃんなんだろうなあ…
HEY!
余裕の1げと。
自由って自己責任セットですから、いいんですよ、やりたいことナニやっても。
でもほんとにやりたいことって何だろう。プラモデルって作ってる間が楽しいし。
幸せの尺度って十人十色だから面白いんですよ。
世間さまが決める自分の評価含めて。
げげ サイジョー図書館でまたひと悶着ですかー?
追伸 すみません 補足されても わかりません とりあえず じぶんのことは たなにあげ
前級長 二児母さんへ
不幸だからと言って、群れて集まって悪さして
悲しいですね、しかし彼らは本当に不幸なんですか?
自分が不幸だと思い込んでいませんか?
自分の道は決まってるって?
分かった事を言いますがその道は元々有った道でしょ?
道の無いところから始める人いるんです
自分は、小学生で将来に絶望しました。
それでも一度も興味本位や好奇心で道を踏み外した事は、有りません!
やはり、同じ様な境遇の子達は多かれ少なかれ
荒れていましたが、その中でも流される事は無かったです、
その代わり早く大人になりたかった、自立出来る大人に、
年齢だけで大人と言われるのではなく、
行動と精神で大人になりたかった。
ただ彼らも族に入るのも入らないのも自分で決めた道、太く楽な道を選ばず、細くてもその先に広がる
道に踏み出す勇気があれば違う人生になるはずです。
長文乱文失礼しました。
>げんりさん
私も彼女だと思いました。。。
洋次君のような気持ちの子って
今もたくさんいますよね・・・
ぼくちゅう読んで欲しいって切に願います。
何か切ないですね。
高校生位ってまだまだ色んな夢が持てる時期なのに、自分の道を既に選んでしまっている。
確かに、定時制高校に行きながら家族の為に働かなければならない状況で、自分だけの夢を持つことは難しいでしょうね。
背負っている物の重さを忘れる為に、仲間と一緒にバカ騒ぎしたい。う〜ん、切ないなぁ。
洋次。根っからのバカじゃあありませんね。いや、高校生にしては考えの深い子かもしれません。
甲乙つけ辛いもんなぁ、「胸と尻」。
>くろわっさん
二度目の登校です。
私、くろわっさんとほぼ同年代ですが、くろわっさんの6章あたりからの読者へのメッセージ、強く共感できます・応援しています!伝えたいことをビンビン感じます・・・私なりですが♪
昔を思い返すと、暴走族。うるさかったですね。
あと、中学時代の友人に何人か徒党を組んでいたのが居ましたが、ほとんどの奴がちょっといきがっていただけで、極一部の奴は友達関係結べない輩でしたね。・・・そんなのは、行く末やっちゃんでした。
今も昔も弱い子が悪い奴に引きずられるので、子供には強く育ってほしいと願ってます。子供の(わかい)頃って、いろいろな意味で強い人を見ると、強くなろう(ならねば)と心に誓うし、やさしくしてもらった経験で人に対してやさしくなれると思います。・・・結局、親(大人)が後ろ姿で示さなきゃいかんのですね、きっと。
ではでは。
>>すべて希望への道程を例えていたからです
この部分を読んでつい最近国語の授業でやった高村光太郎さんの「道程」という詩を思い出しました、授業中はその読みで笑っていたのですが、今読んだらとても深い詩でした。
洋次君考えますね、女子高生についてだけじゃなく自分のおかれている状況を自分で把握して理解してるってすごい大切だと思います。
追伸 洋次君の名前は僕の本名に限りなく近いです。
今日は終始、まじめな話しでしたね。
同級生で何人か定時制へ行った仲間がいましたが、働きながら夜学に通ってる彼らは少し大人びて見えました。
一日に8時間働ながら、4年間も遅くまで勉強するのは、よほど芯がしかっりしてないと、もたないって聞きました。
今、思えば迷惑な話なんですが、夜中に意味もなく集まって色々ダベっるのってなんか楽しかった、時代がありました。
今日も有難うございました。
>そっちは決まって行き止まりか下り坂だ
あたいもそんなふうに人生を悲観したときもありました。
人生、長くやってるといろいろあるけど、こんな若い子には感じて欲しくないです。
不幸って、自分を認めてくれる人がいるかいないかじゃないかな。
貧乏だろうが
身体が弱かろうが
それが直接不幸に繋がるものだとは思わない。
群れをなして集う子たちの
寂しさは計り知れない。
だからといって、悪い事をしていいわけじゃないのだけれど。
最初から悪いわけじゃなくて
いつの間にか、引き返せないところまで
きている子も多いんじゃないかなぁ。
それまでに出会ってきた人達、周りの状況にもよるかも。
なんだか、切ないですね。
なんか久々にまじめに考えさせられました。。
自分て普通だと思っていたけど“普通”って恵まれてるってことなんですね。。。
うちの実家のそばにも大きな国道があって暴走族がたむろしてうるさいし迷惑だ!なんであんなバカな事。。って思ってたけど、取り巻く環境によってそこに行き着くしか道が無いって事もあるんですね。
だからって理由があれば許されるってわけじゃないけど、でも環境によって交差点がなくなってしまったりする社会をどうにかしなきゃ!
あれ?言ってる事わかんなくなってきた?
>秘密のコメント( もたさん )
間違えて10話に返答入れちゃいました。すいません。
こっち正解。
いつも読んでくれてありがとー。
たまーにただただ面白おかしいほうがいいんじゃないか?って自分で思うこともあるんですが。
それなら漫才とか、ギャグ漫画とか、もっとあると思うんですよね。
だから「ぼくちゅう」は、もうちょっと別なことしよう、って考え始めて。今でも賛否両論ありますが。
ところでこういうコメントなら公開してもいいのでは?
コメンテーター同士のふれあいとかもあって、楽しいですよー。
次はぜひ!
海外のかたも実は多いんですよ。ここ。
選べる道がない
洋次君の言葉、悲しいですね。
ママチャリ君と出会ったことで、何か新しい道はできないのかなー・・
>ウタさん
>洋次くんと知り合った(しまった?)ママチャリくん。(彼を含んでいる)暴走族を殲滅出来るのでしょうか?
はい。これがまたさらにさらに意外な方向へ進みます。
番外編も含んで、けっこう長いですね。10章。
どんどん長くなってるなー。
>2児の母! 再び!
>訳・(仮名)
「かずみちゃんの 娘さん、ゆうこちゃん?服に名前書いてたから・・・」
ぜんぜんわかんねーよーーーーーー。
っていうか、なおさらわかんねーーーーー。
なんだそれ??????????????
>hkkaさん
> 選べる道がないっていうか確かに選べる道は少ないんでしょうね。本当なら普通に高校生をして好きな事をしていられるのに正社員で仕事をしなければいけない。一人一人はきっとみんな苦労をしているからいい子たちなんだろうけれど…
そういう側面が、当時の暴走族ほとんどにあったことはいなめません。
そこには良識のある子もいたにはいたわけですが、集団はどんどん暴徒と化すわけですね。
>げんりさん 【重要】
>蛇巣眠の創設者って、最近お母さんになった彼女、ですよね、たぶん(笑)
ぼくちゅうは、けっこうモデルが現実ふまえてるとこ多いので、町までの距離や、それぞれの過去にあまり矛盾がありません。
僕の町からは→ジェミーの町(電車通学範囲)→西条くんの町(ほぼ学区ギリギリ)
となっていて一番大きいのが西条くんの町。
9章で奥さんに花束をとどけに行く時、交通機動隊が五十嵐さんの範囲以外でしたよね。
駐在さんの出身母体の族がいるのは、右京の大学のあるほどに大きな町が根城で、蛇巣眠は遠征組です。
「なにか一言でも言うと安っぽくなる気がして」黙っていたままちゃりくんと同じ気分です・・・。
恵まれた環境で育ってきた私が何言ってもなぁ。。
何にしても、大人の都合で子どもが振り回されるのは心が痛みます。
ぼくちゅうならではの話の展開を期待していますね☆
ママチャリくんの話に困惑して黙り込んだ洋次くんは、弱い子かもしれないけれど決して悪い子じゃないと思うので・・・。
灘クン、悪い子じゃないんだね。ある意味キーマンになりそうな予感…
新たな恋の物語が始まっちゃったりなんかしちゃったりして〜(*´艸`)
ハズレるかな(滝汗)
暴走族の中の一人一人はそう悪くないのかもしれないですね。
そんな気がしてきました。
後先考えずに色々やっちゃうから問題が起こる。
気づいてくれたら暴走なんてしないでしょうけどね・・・。
難しいです。
洋次くん凄いな、仕事しなから学校か。
訳あって私は高校1,2,4年生をやりました。その内4年生は通信制(通常4年制)だったんです。定時制の人とも交流がありました。
普通制から通信制にうつり、定時制/通信制の友達と喋っていて「同じ年なのにはるかに考え方が凄いな」とか「自分の土俵はちっちゃいな」とか何度も感じ考えたことがあります。
通信制の叔父さん(40代の同級生です(笑)」が洋次くんみたいな人を「俺がお前みたいな頃は決めつけてたけど、決めつけたら終わりや」って話してた事思い出しました。今回のママチャリさんみたいですね。
ちなみにこの叔父さん、元暴走族で足洗い、その時は社長さんでした。((((((((^_^;)
このコメントは管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
>ro-majiちゃん、おかえりー。
ひさびさの帰国?
>洋次の好きな人とのかかわりがめっちゃ気になる。
きっと洋次は家ではいいお兄ちゃんなんだろうなあ…
あー。そうでしょうね。
一番下はかなり年下でしょうから。
今より養育費の問題はむずかしかったですから(今も整っていませんが)、女手ひとつでこの人数育てるのはかなりきついです。
洋次は、もう一家の働き手として重要なんですね。
>テイク2くん
>HEY!
余裕の1げと。
へい。
>papaさん
うん。2児母さんのは、今日は難解だなー。
なに言いたいんだろ??????
>げげ サイジョー図書館でまたひと悶着ですかー?
大悶着ですね。
>gaugauさん
>やはり、同じ様な境遇の子達は多かれ少なかれ
荒れていましたが、その中でも流される事は無かったです、
その代わり早く大人になりたかった、自立出来る大人に、
年齢だけで大人と言われるのではなく、
行動と精神で大人になりたかった。
不幸を売物にするとダメですね。
でも世の中が子供たちに希望を与えていなかったのも事実で(今はもっとひどいですが)、エネルギーはあるのに発散方法がわからない。
人はやはり低い方が楽なんですよ。いつのときも。
それで、ほんの一歩のことなんですね。踏み外すのは。
そこから転がります。これは日本に限った話ではないですね。
転がり落ちた後は、はいあがるのは並大抵ではない、というのも世の常です。
この年齢では、やはり「友人」が重要な要素ですね。
>ちゅんちゅんさん
>洋次君のような気持ちの子って
今もたくさんいますよね・・・
ぼくちゅう読んで欲しいって切に願います。
はい。今もたくさんいますね。
でも、昔ほど大きくならないのは、実は社会的環境が改善されたからではなく、「根本的に子供の人数が少ない」からです。大きなグループができにくいんですね。
結果として大きな暴走族もできなくなってきました。
最近になってかなりいい大人がやってますが、なんなんでしょうかねー。不思議です。
>ナイアさん
>確かに、定時制高校に行きながら家族の為に働かなければならない状況で、自分だけの夢を持つことは難しいでしょうね。
背負っている物の重さを忘れる為に、仲間と一緒にバカ騒ぎしたい。う〜ん、切ないなぁ。
この子たちには「どうせ」という言葉がいつもついてまわります。
どうせ俺たちなんか
どうせ世間なんか
どうせ将来
こういうのから抜け出すきっかけというのが、へんに恋愛だったりするわけですが。
今でもそうですが、彼らが将来的に「家を持つ」という、社会生活として当たり前なようなこと、ほとんどできません。
しかし、気がつくと、家を建てられるほどのお金を、サラ金に「金利」として払っていたりするわけです。
彼らは、最終的には「社会の食い物」にされていくわけです。実は。
>ガンくん
>洋次。根っからのバカじゃあありませんね。いや、高校生にしては考えの深い子かもしれません。
甲乙つけ辛いもんなぁ、「胸と尻」。
お前が悔い改めろっ!
>森っ子さん 登校確認
>今も昔も弱い子が悪い奴に引きずられるので、子供には強く育ってほしいと願ってます。子供の(わかい)頃って、いろいろな意味で強い人を見ると、強くなろう(ならねば)と心に誓うし、やさしくしてもらった経験で人に対してやさしくなれると思います。・・・結局、親(大人)が後ろ姿で示さなきゃいかんのですね、きっと。
うん。
ぼくちゅうは、子供たちがけっこう読んでいるので(なにしろ普段はスケベで低俗でへんてこ小説ですから)、彼らが友人や先生以外からのものとして、吸収しやすいものなはずです。
けして説教でもなく、強制もなく、嫌うほどの人格もありません。
彼らがこれを読んで、物事の本質、とかを見極められるようになってくれるといいな、って思います。
そして無くしてはならないものも。
>茶帯くん
>洋次君考えますね、女子高生についてだけじゃなく自分のおかれている状況を自分で把握して理解してるってすごい大切だと思います。
うん。でも、そっから先が間違えてますけどね。
把握するほどに絶望していくわけですね。
>>知り合いの知り合いは知り合い
これがなんかの定説になっていて、「どこの国へ行っても、○人たとれば絶対に本人(人物を確定して)に行き着く」っていうのがあるらしい。(何人かは忘れちゃった!けど意外と少ない数)
それを証明する実験をテレビでやってた。
まったく、日本人もいないような国の知らない人から始まって、何ヶ国も回りたどって、そうしたら本当に目的の人にたどりついてんよ!!
すっげ〜!!って思った。
あ、
そういうこととはまた別の意味のことでした?
ママチャリくんは洋次君とレオくんを引きあ・・・。
やめとこっと!
洋次君はかなりショックだったみたい・・・。
赤ちゃんのこと、お父さんが出稼ぎすることになってしまった、って知ったらますます動揺することだろうなぁ・・・・?
わたしの高校時代の友人を思い出しました。
ひとつ下で定時制高校に通いながら仏壇店に住み込みで働いていました。
暴走族ではなかったけれど、それに近いことをしたのか、保護観察処分を受けていましたね。
父親はアル中で、お母さんを泣かせていました。
一年留年して入った高校は、わたしと二学年の開きがありました。
定時制高校はわずか一年くらいで、ずいぶん退学する人がいました。
付き合ったのは私が高三で彼が高一のときの一年くらいでしたが、大喧嘩して別れるとき年上の女としてこれだけは言いました。
「学校だけは卒業してね」
それからン十年経ってその学校の卒業名簿を見る機会がありました。
ありました!卒業名簿に!
卒業したあとの就職先には「自衛隊」となってました。
あれから一度も会うことはありませんが、いいお父さんになっているのかな・・?
以前書いたことがあるかもしれませんが、好きだった吉田拓郎の最初買ったレコード「イメージの詩」を貸したまんま返してもらえなかったアイツです。。
>わきやん
>同級生で何人か定時制へ行った仲間がいましたが、働きながら夜学に通ってる彼らは少し大人びて見えました。
一日に8時間働ながら、4年間も遅くまで勉強するのは、よほど芯がしかっりしてないと、もたないって聞きました。
そうかも知れませんねー。
僕たちより昔は定時制の方がしっかりしてた時代もあるようです。
最近はどうなんでしょうね。意外にいろんな年代のかた入ったりして、それなりのものになってるかも知れません。
さすがに勤労しないと、高校入れないっていうパターンはめずらしくなってると思いますね。
朝読んだのに、家出なきゃいけない時刻勘違いしてて、今頃米。
「交差点」というタイトルの意味、これだったんですね。
彼らにもきっと交差点はあったはず。
ただ、細い路地だったり、入り口(?)が判りにくかったりで気付かずにきたのでしょう。
それは、彼ら自身だけの責任ではなく、周りの大人が気付かせてあげられなかったということでもあると思います。
今の時代、交差点が見つけられないこどもたちはどんどん増やされていると思います。
格差が格差を再生産している現状、一人の大人として、出来ることからやっていかねば。
洋次くん、ママチャリに会えて良かったね。自分達がしてる事、考えるきっかけができたんじゃないかな。
私の親友の兄さん、暴走族でした。家庭は恵まれてたんですけどね。その兄さん、親に刃物を向けるほど腐ってました。
今も腐ってます。
洋次くんのように頑張れる子は、周りにいる人次第で絶対這い上がれると思います。
今はずいぶん暴走族は減りましたが、別の形でいるんでしょうね…
コメントが難しいっす
洋次さんの「交差点」の話は結構納得できました
わかりやすかったです
暴走族って
世間のイメージと結構違うところありますよね
俺の周りではイメージ通りなのが多いですけど笑
>さっちゃん
>あたいもそんなふうに人生を悲観したときもありました。
人生、長くやってるといろいろあるけど、こんな若い子には感じて欲しくないです。
そうですねー。年追うごとに、当然そうなっていくわけですが、16歳くらいでは悲しいですよね。
僕も高卒で一旦就職してしまいましたので、そん時は、将来ってかなり考え込みました。信じられないでしょ?
>亜矢さん イッパツ変換(嬉)
>最初から悪いわけじゃなくて
いつの間にか、引き返せないところまで
きている子も多いんじゃないかなぁ。
それまでに出会ってきた人達、周りの状況にもよるかも。
はい。環境ですが、こういうのは寄って来るもんなんですね。
たいてい。
>ヒロさん
>うちの実家のそばにも大きな国道があって暴走族がたむろしてうるさいし迷惑だ!なんであんなバカな事。。って思ってたけど、取り巻く環境によってそこに行き着くしか道が無いって事もあるんですね。
だからって理由があれば許されるってわけじゃないけど、でも環境によって交差点がなくなってしまったりする社会をどうにかしなきゃ!
馬鹿なことは馬鹿なことです。
じゃ、明日からなにやればいい?って聴かれて、なんて答えるか。
まじめに働きな、でもないし、姉ちゃん探して来い、でもない。
彼らは、とりあえず「集まる」ことと、無茶することが楽しいわけです。
これに応えるのは、なかなかむずかしいんですよ。
悪いなりに友情みたいなのもあるんですよねー。
>あとむさん
>選べる道がない
洋次君の言葉、悲しいですね。
この若さにして、これはきついですね。ほんと。
夢見ることが許されていないわけですから。
こっからどう這い上がるか。
エネルギーとパワーだけはありますからね。
>こむぎさん
>何にしても、大人の都合で子どもが振り回されるのは心が痛みます。
ぼくちゅうならではの話の展開を期待していますね☆
ママチャリくんの話に困惑して黙り込んだ洋次くんは、弱い子かもしれないけれど決して悪い子じゃないと思うので・・・。
はい。期待してくださいね。
今回は西条くん大活躍ですね。
それぞれの人にそれぞれの環境があるのは、当然で、下にははてしなく下がありますし、もはや比較論ではないわけです。
与えられた環境下でどう動くか、は、やっぱり本人次第なんですよ。
>るみちょ
>灘クン、悪い子じゃないんだね。ある意味キーマンになりそうな予感…
新たな恋の物語が始まっちゃったりなんかしちゃったりして〜(*´艸`)
そうですね。彼は今回重要です。すごく。
かなり意外な展開が多いのでついてきてくださいね。
>るりさん
>暴走族の中の一人一人はそう悪くないのかもしれないですね。
そんな気がしてきました。
後先考えずに色々やっちゃうから問題が起こる。
気づいてくれたら暴走なんてしないでしょうけどね・・・。
ん。箸にも棒にもひっかからないような悪いやつはいます。
これは断言できますね。
確かにそれぞれ過去があったりしますが、同じ環境になるとみんな暴走するかってーと、そうじゃありませんから。
主にそいつの思いつく方に全体が動き出すんですよ。
ここに珍走族の行動の諸悪があるわけです。団体心理の怖さですね。
>Dealerさん
>通信制の叔父さん(40代の同級生です(笑)」が洋次くんみたいな人を「俺がお前みたいな頃は決めつけてたけど、決めつけたら終わりや」って話してた事思い出しました。今回のママチャリさんみたいですね。
ちなみにこの叔父さん、元暴走族で足洗い、その時は社長さんでした。((((((((^_^;)
貴重なお話、ありがとうございます〜。
通信制ですか。何日か登校日あるんですよね。確か。
はい。決めつけたら終わりです。
>秘密のコメント 18:34さん
いえ。集団の力は偉大ですね。
使い方さえ誤らなければ、もともと集団で狩りや農作などをやっていた動物なわけですから、ひとりじゃできないことを寄ってたかってやろう、というのはすごく大切です。
ところがこのパワーを見た時に、エセ指導者が現れちゃうんですね。たいていは。
日本はすごくいい例ですねー。
すぐにそれを利用し出す。それもろくでもないことばっかうかぶわけですよ。
だからね。力は使い用なんですってば。
指導者が誤らなければ、当然活用するべきものなんです。人間なんですから。
>nobukoちゃん
>赤ちゃんのこと、お父さんが出稼ぎすることになってしまった、って知ったらますます動揺することだろうなぁ・・・・?
そうでしょうねー。
でもポプラを見ていてもそうだったように、3人集まっただけでも性格が変わってますよね。
ここですねぇ。
>じゃこさん
>わたしの高校時代の友人を思い出しました。
ひとつ下で定時制高校に通いながら仏壇店に住み込みで働いていました。
暴走族ではなかったけれど、それに近いことをしたのか、保護観察処分を受けていましたね。
家庭環境ってすっごい大事なわけですが、当人の意志とか、もちろん他人には、ほとんどどうすることもできません。
そういう家庭を生み出す環境もまたあるわけなんですけどね。
少しでも減っていけばいいんですが、政治は今、増やそう増やそうとしているようにしかうつりません。
なにやってんでしょうねぇ。
>テラsan先生
車ひっぱり出せた?
>今の時代、交差点が見つけられないこどもたちはどんどん増やされていると思います。
格差が格差を再生産している現状、一人の大人として、出来ることからやっていかねば。
はい。格差はひどくなりますね。これは間違いありません。
そうなると新たな不幸が生まれる悪循環に入ってますね。
困ったもんです。
考えてみると政治家のほとんどが二世議員で。
小渕さんのお嬢様など、本当にお嬢様ですからねぇ。絶対わかんないのに投票する人がいて受かっちゃうとこがすげー国です。
>すぱにえるさん
>私の親友の兄さん、暴走族でした。家庭は恵まれてたんですけどね。その兄さん、親に刃物を向けるほど腐ってました。
今も腐ってます。
はい。そういう輩が団体をひきずってしまいます。
全員が「それぞれいいやつ」じゃないんですよ。
これも重要なポイントです。
>トロリルームくん
>洋次さんの「交差点」の話は結構納得できました
わかりやすかったです
はい。わかりやすいよーにつとめて書きました。
>暴走族って
世間のイメージと結構違うところありますよね
俺の周りではイメージ通りなのが多いですけど笑
当時と今は少し違いますね。向かってるものも。
今は、いきづまった世の中に向かってる気がしますが、当時はそうではありませんでした。
でも中にはいると思いますよ。実はいいやつってやつが。
生い立ちとか境遇を、自分が流される免罪符にしちゃ駄目なんじゃないかなぁ。
同じ環境の人が、同じようにグレたりするわけじゃないんだし。
って言えるのは、私が普通で平凡に、ここまで生活してきたからなんだろうなぁ・・・
でも灘くんは、定時制でも高校に通ってるくらいだから、ギリギリ踏みとどまっているんでしょうね。
本当に堕ちたら、働かなくてもお金手に入れるほうにいってただろうし、学校も辞めてたんじゃないかな。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
TOPでいる限り安心できます、ここ。
だからだから、倒れるようなことはしないでね?
定時制で昼間ってのは昔はよくあったみたいですね。うちの親は農家の手伝いが忙しい時期はお休みの4年制にいってたようです。今はなくなったようですが。
洋次くんはきちんと悟ってますね。あっちにころがるにはもったいないなあ。どんなにお金があっても転がる奴は転がるけど。
>レインビー画伯
>生い立ちとか境遇を、自分が流される免罪符にしちゃ駄目なんじゃないかなぁ。
同じ環境の人が、同じようにグレたりするわけじゃないんだし。
うん。でもやりがちですよね。
人間って逃げ場があると逃げたくなるもんです。
まして16歳。
>nobukoちゃん
>くろわっさんが
TOPでいる限り安心できます、ここ。
だからだから、倒れるようなことはしないでね?
まー。大丈夫でしょう。
>みきままさん
>洋次くんはきちんと悟ってますね。あっちにころがるにはもったいないなあ。どんなにお金があっても転がる奴は転がるけど。
うん。でも、転がるやつってのは、なにかしら問題かかえてますね。たいてい。
そしてそれはたいてい家庭環境です。金ではなく。
話せる奴っていいですね。