2007-12-10
■[Curry]肉じゃがカレー

今更ながら12月から発売になった新商品「肉じゃがカレー」を食べてみた。
最近は野菜が不足しがちなのも気になってたし、かなり人気があるから食べてみたかったんだよねぇ。
カレーの辛さと肉じゃがの甘さが混ざって何とも不思議な味。ハマる人はハマると思う。
かなり具沢山なので最後まで「肉じゃがカレー」としての味を楽しめるし。
ウチ的には「毎日食べようとは思わないけど時々は食べたい」っちゅうレベル。
■[Diary]深夜バス

バイトが終わって夕食を済ませてから駅に…着いたら終電の発車時間。
ホームに下りた段階で発車時刻の1分後。この時点で電車だけで地元まで帰る術はない。
この時点で残された方法は「鷺沼行きの終電に乗って鷺沼から深夜バスで帰る」という方法。
もしくは渋谷から「ミッドナイトアロー」に乗るかネットカフェに1泊して翌朝帰るか。
ただ、交通費を含めても4kちょいしか出ないのにアローに乗ったり1泊したりしたら半分近く飛ぶ計算になる。
それはどう考えても無理なので、消去法で「鷺沼から深夜バス利用」に決定。
ところが接続待ちで渋谷発が10分遅れるんだとか。鷺沼での接続時間は6分しかない。
まあ「鷺沼止まりの最終電車に接続して発車」というのが売りだったから大丈夫だとは思ってたけど。
案の定接続を取ってくれたようで、鷺22で青葉台まで行って青葉台から徒歩で帰宅。
思った以上に深夜バスの利用者は多かった。自宅に帰ったら2時半…いつもより1時間以上遅い。
週の初日からコレでは先が思いやられる(笑)。
■[News]改正遺失物法

落とし物、ネットで探せ――改正遺失物法が10日施行(日本経済新聞 2007.12.10)
落とし物の保管期間や返還手続きを定めた遺失物法が1958年以来、半世紀ぶりに改正され、10日に施行される。効率的な発見、返還を目指し、落とし物に関する情報を都道府県単位でまとめ、インターネットで公開するほか、保管期間を6カ月から3カ月に短縮するのが大きなポイント。改正法により、落とし物の扱いがどう変わるのかまとめた。
警察庁によると、2006年に全国の警察が扱った落とし物は1222万点。現行は警察署単位で情報を管理しているため、落とした場所が分からなかったりすると、保管先を探し出すのが難しく、返還率は約3割にとどまっている。
今回の改正では、各署に届け出られた落とし物の情報を都道府県単位で集約し、各警察本部のホームページ(HP)で公表する。1万円以上の現金やカード類、身分証明書、携帯電話などの貴重品は全国の警察で情報を共有。落とし主が各警察本部のHPで検索したり、貴重品については最寄りの警察署で、全国での扱いを確認してもらうことが可能になる。
インターネットで遺失物を検索できるっちゅうシステムは便利だと思う。
今まで落とし物とか何度もしてるけど、「落とした場所」だけでなく「拾った人がどこに届けたか」などの要素も絡んできて見つからない場合がほとんどだったし、コレで多少はマシになれば良いんだけど。
■[News]消費税

消費税の社会保障目的税化、税制改正大綱へ明記…表現調整(読売新聞 2007.12.10)
自民党税制調査会は10日、消費税を年金、医療などの社会保障のためだけに使うことを、13日にまとめる2008年度与党税制改正大綱に盛り込む方向で調整に入った。
政府・与党は08年度税制改正で消費税率の引き上げを見送る方針をすでに固めており、将来的課題として掲げる。自民党税調としては、ほぼ全国民が恩恵を受ける社会保障費の財源とすることで、将来の税率引き上げに国民の理解を得たい考えだ。
正直、今の5%っちゅう税率でも高すぎると思ってる。「生活必需品には税をかけない」という基本原則にも反するし、所得の少ない人であっても同じ税率で取られるのはおかしい。
明らかに増税を見据えた言い訳だし、社会保障費が必要って言い分も分からなくはないけど、消費税増税の裏側では大企業向けの税金を減らしてるっちゅう事実もある。こっちを始末するのが先なんじゃね?
百歩譲って「消費税増税」という話にするとしても、「社会保障のためだけに使う」よりも「医・食・教などの生活必需品には税金をかけない」って方がよっぽど有益だと思う。