2006年03月31日
謎の多い車 292
2006年03月30日
謎の多い車 291
冬の季節はポルシェのエアコンを使う事は全く無い。ただの暖房で過ごせるが、これからの季節は冷房
を効かせる為にバッテリーの消耗が激しくなる。 今朝、縁側で庭を見ながら
電気ひげそりで出勤前の儀式をしていたら、いきなり電池がパーになった。充電池を使い切ったという意味だ。 顔の半分だけ綺麗にひげを剃ったが
、おかげで顔半分は「 手付かず 」の状態にうろたえたがもう遅い
。替えの電池も無い、うんこはしたい、もうばたばたである。 顔半分だけそり残しの黒い形相(ぎょうそう)に、バス停に並ぶ人の視線
を感じる。 順調に駅に着いてまたトラブルだ
。今日は、バスカードを読み取るバスの機械がパーになった。 運転手はうろたえて
乗客に謝っていたが、前の列の乗客はバスカードが使えないのを良い事に、小銭を出さないで無賃乗車である。 「 無賃乗車はまずいよなあ・・、」と思いながら、小銭で運賃を払ったのだがこういう場合は判断がむずかしいものだ。 機械が悪い、でも、バスには乗った、この兼ね合いがね。 私は異常にバス
が大好きだから、乗せてもらえれば往復代でも全然平気
。これもちょっと、
おかしいか・・・。 帰りがけに好みのCDを見つけた。「 ポーキュパイン・ツリー 」というバンド。音楽の傾向はプログレッシブ・ロックだ。ピンク・フロイドの、「 ダークサイド・オブ・ザ・ムーン 」に近いがもっと新しい音楽構成だ。 世間一般にオーケストラ、例えばワーグナーやチャイコフスキーの交響曲をクラッシックと呼ぶ。 私はこの呼び方は適切ではないと思っている。 サントリーホールで日本交響楽団のチャイコフスキーの5番を聞いたが、やっぱりオーケストラだ。私は他にもベルリオーズの幻想交響曲が好きでよく聞く。
楽団にも好みがあって、お気に入りはベルリン交響楽団だ、間違っても「 ウイーン・フィル 」は聞かない。シカゴ交響楽団もいいが、少し管楽器
の鳴らし方が誇張している。ポルシェ乗りとしてはワーグナーの「 ニュールンベルクのマイスタージンガー 」は外せない曲である。 マイスター、いい響きだなあ。ポルシェはドイツの誇る一流のマイスターの手で造られる。 
明日は久々に、7000回転まで回すとするか。
2006年03月29日
謎の多い車 290
今日も朝から騒々しい。大渋滞の先に赤色回転灯が沢山見える。
「 西部警察のロケかなあ
」とわくわくして、ロケ現場をゆっくりと通過して、交差点の信号柱が車道上に倒れて、1台のパジェロ・ミニが押しつぶされている
。 軽自動車は怖い、という問題ではない。信号柱を倒した原因車は潰された軽自動車にお尻をむけたまま、交差点わきの連れ込みホテル
の塀にめりこんでいた。 信号機の無い国道高架下の交差点、警官が殺気だって笛を吹いて交通整理の真っ最中に、「 こりゃ、本物の事故だ
」と気が付いた。 道路上に垂れ下がった高圧電線に片側車線と歩道は閉鎖され、付近は停電したままである。今日、気がついたのだが、パトカーの屋根の回転灯はマジックハンドの様に、上にそそり立つ機能がある。普段は屋根に張り付いているが、緊急時にはにょきにょきと
上がるわけだ。 ハイテクで格好いいぞ。 ポルシェをはじめとして、最近はこの手の高級スポーツカーが元気である。フェラーリ、ランボルギーニ、ロータスのスーパーカー御三家に復活の兆しだ。いい事だと思う。 新車はその時代の景気を見事に反映するから、この手の車の増加に今後も期待したい。 マツダがまたやってくれた。アクセラの過給式2.3L、250psは相当に弾けてそうだ。トヨタ、日産が大排気量エンジン搭載の大型車に夢中のこの時に、小型車体にターボチャージャーで勝負である。 マツダはそもそも、大排気量エンジンを持っていないが、それを逆手に取った良い戦略である
。 下手をすると、VWゴルフGTIみたいな下品な車
になり兼ねないのだが、最近のちんまりとした省エネブームに風穴を開ける、勇気のある決断である。6発がだめなら、4発ターボ
で何処かへ飛んで行くのも悪くはない。ぜひこれからもZOOM−ZOOMの合言葉でマツダの存在を世間に知らしめてもらいたいものだ。
2006年03月28日
謎の多い車 289
思う。 実際の話、国家試験のランクだろうが、せめて2級にしたらいかがだろうか。正直言って、3級ではえばれない。大きなお世話だ、と言われるだろうが・・。 整備士は大変苦労が多い仕事である。エアコンの効いたショールームで接客する人とは違い、整備工場の中は蒸しかえるほどの暑さである。 わたしも、頑張っている整備士の苦労を体感しようと、工場内で仕事振りを拝見した事がある。あまりに過酷な環境に思わず店長に、もっと涼しくしてあげて、と言った事がある。 冬は全くその逆だ。もっと整備の人の働く環境を良くできないものか、と今でも思う。 私は、ポルシェにだって遠慮なく文句を言う。クレームの事だが、この文句は責任者の店長にしか言わない。間違っても整備に人に文句は言わないのが私のやり方だ。 ブランドずきの小金持ち、横柄な態度の自営業。この多くが整備の人を見下し、軽蔑しているこの事実。 見てくれで人を評価差別するのは悪い事である。そんな事も解らないいい年したおとなが実は、高級車のオーナーにものすごく多いのは何故だろうか。
2006年03月27日
謎の多い車 288
季節が春になると、オープンカーが這い出てくる
。けっこう小さい車もあるし、見たことも聞いたこともない車
も多い。 ゴルフ、ビートル、206CC、306CC、Z3、サーブなどだが、どれもがオモチャ、大きいチョロQみたいだ。 発売済みのセダンの屋根をあわてて切断した様なこっけいさ
は、幌もしくは金属屋根を降ろした外観によく現れている
。春一番の強風に飛ばされそうな貧弱さが、あわれ、である。 そんな軽量級オープンとは存在感が違う車が前を走っている。マスタングGT・カブリオレだ。外装は輝く
黒色。 排気量は4000CCくらいだと思うが、やはりずっしり構えた落ち着きさは貫禄にあふれている。重量級のオープンカーは見ていて安心感があるものだ
。 スポーツカーではロードスターや新型SLK(旧型はただの屋根なしセダン)は小さいながらも良い車だ。 マスタングが先祖帰りしたスタイルでリニューアルされた。実車を見ていないので何とも言えないが、シャーシ、ボデイは造り直してほしい。
10年以上も同じシャーシを使いまわしするのは、もうやめよう。これはジャガーも同じ事だ。ぶるぶる震えて、ぐにゃりとしなる
ボデイはソアラと同じである。 開口部が大きいオープンカーの場合は、セダンからの急造お茶にごし
では、良い車は出来ない。 ボデイのあらゆる剛性を補強し、各部取り付けを締め上げる。車輪、サスペンション、エンジンから伝わる振動をいかに調和、減衰させるか。共振周波数をいかに押さえて増幅させない様に車を造るかがポイントになる。 何だか解ったような解らないような感じだが
、いい加減な車は走行を重ねるうちに、室内のあちこちからキシミ音、何かが擦れる音が聞こえるようになる。取り付けが緩んでいる証拠だが、最近の車はそれさえ出さない様にゴムやスポンジをかませてごまかしているから、素人には余計に解りずらい。 高価だから安心だ、と言うのも説得力に欠ける。ジャガーが良い例だ。ならばスポーツカー専業メーカーか、それに近い車を買えばいい、と。しかしながら、いくらポルシェでも開口部の大きい4座は止めたほうがいいと思う。
ボクスターは2座ロードスターで剛性感の固まり、しかも4座の半額で買える。ただし、一つ言えるのは2,7Lはやはりトルクが小さい感じで
、ここ一番の加速が弱い。 登り坂のつずく道路では、少々やきもきさせられる。乗っていて、操縦していて悪くはないのだが、どうせポルシェを楽しむのならば3.2Lが常識だと最近思う。我が家の3.2Sは何時でも直線番長を張れる
。 ポルシェの快感は、ある意味、他のどんな車も置き去りにする高い動力性能だ。これは、ブチ抜かれた車さえ納得させられるポルシェの存在価値である。 他の車は言っている、ブチ抜いて
ポルシェのポルシェらしさを見せてくれ、と。
2006年03月26日
謎の多い車 287
2006年03月25日
謎の多い車 286
ランボルギーニの最新型
と911の400m加速タイムの比較は、排気量の小さい911に不利
なのは当然だ。 でも、重量級スポーツカーのムシェラゴやガヤルドが足元にも及ばない車がある。
V型10気筒2ストローク・水冷デイーゼルエンジンをリアに搭載、リアエンジン前後輪駆動のそれは、いかなる天候もどんなに悪い路面状況も完全に走破する。 低速域では機械式デイゼル・スーパーチャージャー、高速域では排気圧過給
ターボチャージャーに切り替えられて、リアクションタイムの無い機動性を武器にしている。 まさしくモンスター・マシンだが、こんな車が実際に製造されているから恐ろしい。
懸架方式はハイブリッド油圧アクテイブ・サスとトーションバー(ねじり反発棒)の複合懸架で車体の姿勢制御はコンピュ−ターが制御する。 トーションバー・サスの転輪は重心直下の為に間隔が狭められ、高速走行時の振幅を抑止でき、走行安定性を確保している。 また、油圧・気圧式アクテイブ・サスで車高を自在に下げられるのは他にあまりない。 エンジンの最高出力は1500馬力2400回転、搭載燃料は1075リットルで航続距離は最大390km。
武装は120mm滑空砲X1、12.7mm機関銃X1、 7.62mm機関銃X1。 120mm徹甲弾を34発、12.7mm弾を1,000発搭載できる。ちなみに、装甲貫通力は914mmと世界の高性能戦車のなかでも、トップクラスの性能を有している。 もうお解かりだろう、陸上自衛隊の90式主力戦車の事である。 「 なーんだ、ここまで読んで、やっぱりなあ・・ 」と、非難ごうごうだろう。 ちなみに最高速度は70km/hと、911と比較は出来ないが、この、鉄鋼無限軌道は世界最強の地上車であることは間違いない。現在、主砲を140mm滑空砲に強化する次世代ハイテク戦車を開発中だ。戦車砲はドイツのラインメタル社が製造を行なう見通しである。
2006年03月24日
謎の多い車 285
ポルシェでは煙草を吸わない
。変な臭いをつけると
車がもったいないので、吸いたくなったら突然どこかに停めて外で煙草に火をつける、たとえ交番の前であろうとも
。 禁煙
しよう、などとばかげた事は考えない。どうせ出来ない、意思が弱いから。 品良く言えば「 意思薄弱
」ともいう。 煙草とひるめし、どっちを取るかとの脅迫には、煙草に決まっている。人間やめられないものは、何をどうしてもやめられない。 最近、
知恵が付いてきて、いかがわしい本(エロ本)の代わりに、インターネットのスケベなサイト
を印刷しだした。これもやめられない。
おかげで、お小使いが助かり良い具合だ
。但し、プリンターがボロいので色がいまいちエロさに欠ける
。 何かに凝って変な物を収集して楽しむ事を「 おたく
」と言うらしい。世の中には、ポルシェ、フェラーリなど数台を集めている大金持ちもいるが、これもおたくだ
、ぜいたくな。
海外旅行もやめられない。中毒になる。 もともと、愛妻がハイカラ
なお育ちで、アメリカに1ヶ月、ヨーロッパに2ヶ月
など他にも、独身の時には書ききれないほど行っていた。当然の事、こちらにも影響するので困ると言えば困るものである。 まあ、ここ2年は海外は行っていないが、一人息子が昨年、単身、アメリカのノースカロライナに1ヶ月行ってきた。学業研修と言えば格好は良いが、実態はホームステイ先のおぼっちゃま達と、毎日、つり三昧。写真を見てビックリしたが、敷地が異常に広く家もおおきい。ホストマザー(いわゆるヤンキ−の母)は女医、ホストファーザー(おとっつあん)は弁護士という超インテリ家族だ。稼ぎもいい、こっちとらとは比べものにもならないそうだ。
勝った、と思ったのは車がフォードのトラックで、こちらの家庭紹介のポルシェの写真を見て、びっくりしたらしい、ヤンキ−が。 滞在中に新型の大型クルーザーを買って、それに乗って釣りをしたという。 ノースカロライナではハーレーダビットソンをよく見かけたが、不思議とスーパーカー
は1台も見なかったと息子がしゃべっていた。 こんな話をしながら、自分も若い時にアメリカを見たかったと思う。今ではせいぜい、エロ写真でおっぱいを見るくらいだ。
2006年03月23日
謎の多い車 284
2006年03月22日
謎の多い車 283
隠しにする、あたかもいいように偽装する事例が溢れている。 東京湾の湾岸地域、ポルシェやフェラーリ、メルセデスを綺麗なショウルームで目立つ中古車屋があった。電話してみると、安くするから兎に角すぐ見に来てくれ、だ。口の上手さが怪しいので放っておいたら、3ヶ月もしないうちに電話が通じなくなっていた
2006年03月21日
謎の多い車 282
2006年03月20日
謎の多い車 281
2006年03月19日
謎の多い車 280
週末のかけての春の嵐
は収まらない。あちらこちらの月極め駐車場では、車にかけたボデイカバーが強風でめくりあがり、半ば機能していない。
最近ではこのボデイカバーを使う人が減ったようで、ベンツ、BMWでも使用している人はほとんどいない。我が家ではポルシェとセットでずうっと愛用している。
その年の台風襲来で、これが無残にも車体から剥がされた。
これを期に駐車場にアンカーボルトを打ち込んで、カバーをマジックテープで止めている。以来、どんな強風が来てもめくれたりしない。
ポルシェとセットで買ったものにもう一つ重宝しているものがある。大きな毛ばたきだ。これは高価で、一本8千円を2本買った。 ボデイのほこりや小さな砂はこれでそーっと払うと綺麗になる。半年に一度は風呂の残り湯で洗剤でジャブジャブ洗うと、沢山のほこりが洗い落とされる。あとは洗濯物同様に
乾かすだけだ。 IT企業の話題が新聞をにぎわしている。廃止、買収、TOB。ちまたに流行りだすと真似をするから、こっ汚い店舗を持つドンキホーテや、弁当屋や品質の悪い食材を売りつけるジャスコというスーパーマーケットまで偉そうにやっている。 このジャスコ。一度、生鮮売り場でイチゴを2パック買ったら、下段のイチゴにカビが生えて、半分腐っていた
。これが今話題の上場大手スーパーのていたらく、素顔である。 そう言えば、今は倒産しかかっているダイエーでも、腐った桃を買わされた。ジャスコもダイエーと変わらないという事だ、客を見ない経営はいずれ破綻する。 IT話に戻る。数年前に東京証券取引所が上場審査の規制を緩和し、大幅にベンチャー企業をマザースに誘導した。審査のハードルが極端に下げられた為に、得体の知れぬ会社がなだれ込んだ。 そして、ITバブル崩壊。短期集中型の中規模バブルが短いタイムラグで発生しては崩壊を繰り返す。これに踊らされた一般投資家が資金を剥がされ、無一文になる。 別に投資だから「 濡れ手に泡 」もあれば、無一文もどちらもかまわない。承知のうえであろう。 問題は別にある。国策としての規制緩和、東証がITバブルを率先して誘導し、それを東証が崩壊させた事にある。 もともと、東京証券取引所の責任者連中はITを理解していないし、規制緩和の何たるか、も自覚していない。もともとが、脳みそが老化した廃人の様な東証の社長、日本の先端技術IT企業のフィールドをバブルで崩壊させた責任はここにある。 取引高が多すぎて、想定外の取引量なので・・、という子供じみた言い訳はみっともないぞ。「 機能停止 」を起こしているのは、パンクしたコンピューターではない。東証の責任者の愚かな脳みそと、時代遅れの財務大臣の幼稚な判断力である。 堀江社長? 犯罪は犯罪。しかしである、公然の場で裁かれていない犯罪者もいるのではないか・・。誰か、規制緩和をした当事者、上場を認可した人たちである。
このままだと堀江社長だけが罪を押し付けられて終わりにされてしまう。いいのか、これで。
2006年03月18日
謎の多い車 279
911が空冷エンジンと決別を決めた時、多くのポルシェファンがなげいていた。「 これで911も終わりだ 」、と
。 何がどう、終わりなのかよく解らないが、空冷911の所有者がノスタルジックな気持ちでそう言わせたのかもしれぬ。
空冷も水冷も911には変わりないし、これからは空冷エンジンが伝説となって、価値が今以上に上がる事だろう
。 この世にデビューしても日の目を見られずに、時代の流れに埋もれて行ったスポーツカーは多い。 Z8、959、F40、いずれもが名車。
1発屋的な限定生産モデルがいかに多いかが解る。エンツオしかり、F50、カレラGT,ベイロンなど。 消えかかった炎を復活させたポルシェはまだいい。
今日、風前のともし火が消えた。 寝台特急出雲。国鉄の寝台特急のエースとして30年あまり活躍したこの路線が廃止になった。残る兄弟は8路線。これから先が心配である。 だいたい、日頃から乗りもしない「 にわかマニア 」が、廃止と聞いて急にしんみりするこの態度。
しんみりするなら、もっと皆で乗車して頂きたかったと心底思っているのは、実はJRの方々であろう。 老朽化、燃料食い、いろいろあろうが、支持されるものは新型になっても残っていられるのであり、ポルシェがまさに良いお手本なのだ。
寝台特急と新幹線
の関係は多くの人が思っている通りである。寝台特急の良さは私もしみじみ感じている。2年前に乗車したこの出雲。 できればもっと乗れば・・、と後悔の念で一杯なのだ。
さて、これから私が出来る事は、率先してこの古き特急を利用することだ。 出雲の後を追いそうな路線はあるだろう。廃止になってから悔やんでももう、遅い。 一日の乗車が80人とは、あまりにもひどいではないか。
2006年03月17日
謎の多い車 278
今日は休みをとったので
本屋に行った。ビルの谷間に駐車して、猛烈な風
でポルシェが揺れる。歩道にはかわいいおねーさん
が、標識のポールにしがみついていた。
貧乏人らしく月3万円のお小使いを握り締めてポルシェの本を購入し、帰り道に
で給油する。隣のレーンには、若者が親に買ってもらった(?)ピカピカのアルファード。いつ見ても鈍重で、緩い車体がだらしない。 早速、本を開いたが、私のすきな初期型996の写真が載っていない。残念である
。 記事の内容はドイツのなんとかと言う開発者がどうの、社長がこうの、と面白くない。ソファーにひっくり返って、そのまま小一時間、
つい、寝てしまった。 排気タービンと可変バルブタイミングの関係につての記述は「 高回転域での出力アップと低回転域での乗りやすさ、燃費の向上に役にたっている 」とのことだが、解ったような、解らないような解説だ
。メカニズムからのアプローチを期待していただけに、残念だった。6月後半に愛妻と沖縄旅行に行く計画を立てている
。息子が修学旅行でいないのをいいことに、同時に本州からトンズラするつもりである。今回は離島リゾートを止めて、那覇のフェリー乗り場
上のホテルを起点にして、連絡船で離島や無人島をやっつけようと思う。
石垣島や慶良間諸島の豪華リゾートには度々行っていたが、もう、飽きた。だいいち、金(かね)が高い、料理はワンパターン、リゾートの廻りは何も無い。 そろそろ、タウンステイで自由に好きなものを食べたいと思う。これを楽しみに、つまらん仕事も我慢して働くとするか。
2006年03月16日
謎の多い車 277
最近993型911を見なくなった。エンジンの調子が思わしくないのか、それとも、・・と心配である。 時々、元気なエンジン音を聴くと、「 達者でいいことだなあ、故障はいやされたに違いない。 」と安心できるのだが、ここ3ヶ月、音信不通に正直、心配でたまらない。 どこかで986Sのエンジン音を聞いていてくれているのなら、993型のエンジンも快調であるならそれにこしたことはない。 プログとは、執筆者が勝って気ままにグーたらな文章を書き散らかす。一見、自分勝手と思われがちなこの媒体も、実は、読んで下さる多くの方の存在で維持して行けるものである。つまり、読み手なしには書き手は存在しないという事である。 読み手からの大いなる励ましや、楽しい意見交換こそが、書き手のエネルギーになるのは間違いの無い事である。 一人の方の存在が無くなった時、それは書き手の心にとても寂しい思いを植え付ける。 長いコメントは控えて頂いてもかまわない。でも、時々は、993型の誇らしげなエンジン音を聞かせてほしい。空冷型911、あなたの存在は大きいのだから。
謎の多い車 276
2006年03月15日
謎の多い車 275
2006年03月14日
謎の多い車 274
2006年03月13日
謎の多い車 273
帰りの路線バスは満員だった。先発予定のバスがどこかで渋滞につかまり駅に到着できず、2台分の乗客を詰め込んだ為だ。 RR方式のバス、坂道発進でグッっ、とリアーを沈めながらも「 ゴオオン、オン 」と轟音を発して勇ましく発進する。50人乗りのポルシェである。
バスの乗り心地は剛性感が高く、ゆえにガタピシ、うるさい。今日の運転手は優しいアナウンスで
「 お気を付けてお帰りください 」と言う割には、すごいスピードでバスは終点をめざす。立っているばあさんはよろけるは、座って眠る勉強してそうもない高校生は、まんが本を床に落とすわで、運転手の品のある運転技術に脱帽だである。
今日のプログにシーサーが用意した絵文字
が出ているので、文章の内容を考えて入れているのだが、マークではなく変な数字が原稿に記載される。これでいいのか大いに不安であるが
。 フィアットグループの一員、マセラッテイの評判は悪い。故障が多いらしい。イタリアを代表するコングロマリットのくせに、業績は赤字である。母体企業が赤字だから傘下企業も右へならえ、でアルファロメオも言わずと知れたていたらくと言うわけだ。ここで、絵文字。
終わってみれば、キャンギャルのくるくるぱーのプログになっている可能性はある。
一軒おいた隣のジャガーSタイプは購入して6年になるが、洗車を重ねるうちに知らない間に外観がリンカーンになってしまった。 さすが、アメ車の車台で造っただけあるなあ、冗談だが・・。もしそうなるのなら、ボルボも5回洗車したらリンカーンに変身するのだろう。アテンザだったりして。 ちょっとまてよ、だとしたら、ボクスターは550スパイダーになるってこと? それはかんべんだなあ。