2007年12月10日

週刊現代 12/22・29日合併号 「マクドナルドを食べてはいけない!」

事実の隠蔽は論外ですし内部告発は大歓迎ですが、一介の消費者として「知らぬが仏」ってのが実直な感想です。。

【社会】「大腸菌シェイク」「ゴキブリ入り油でフライドポテト」・・・元直営店従業員、衝撃告白「マクドナルドを食べてはいけない!」
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1197286847/

1 名前:出世ウホφ ★ New! 投稿日:2007/12/10(月) 20:40:47 ID:???0
「期限切れドリンク」は日常茶飯事、「大腸菌シェイク」「ゴキブリ入り油でフライドポテト」まで!
元直営店従業員が「恐怖のいカウンター裏」を衝撃の告白「『マクドナルド』を食べてはいけない!」

「マックよ、お前もか!」----、誰もがそう思ったろう。11月27日、
マクドナルドの都内4店舗における食品偽装事件が明るみに出た。
だが問題はこの4店舗だけに限られたことではなかった。
元従業員が明かした、驚くべき実態を詳報する。

「僕が働いていたのは、マクドナルドの『上野公園前店』(東京・台東区)です。
店の当時の売り上げは確か全国2位で、正社員4〜5人、
アルバイトは100人くらい在籍している、大きな店舗でした。直営店でしたけど、
(原材料の)賞味期限が守られてないケースは確かにありました。
こんな衝撃的な告白をするのは、元マクドナルド従業員のA氏(29歳)。なんと、
マクドナルドの直営店で期限切れ原材料が使われていたというのだ。

07年4月の時点で外食国内最大手のハンバーガー・レストラン・チェーン
『日本マクドナルド株式会社』傘下の店舗で、調理日付の偽装が判明したのは、11月27日のことだった。
事件の舞台は、同社とフランチャイズ契約を結んでいた『株式会社アスリート』が運営する、
都内のマクドナルド「早稲田店」、「大塚駅前店」、「新大塚店」、「本郷三丁目店」の4店舗。
これらの店舗では、サラダの調理日を示すラベルの、意図的な貼り替えが行われていた。
さらに同29日には、この4店舗で賞味期限の切れたヨーグルトやスライストマト、
シェイクミックスなどの原材料が使用されていたことも判明した。

週刊現代 12/22・29日合併号、26ページから29ページを出世ウホφ ★がテキスト化



2 名前:出世ウホφ ★ sage New! 投稿日:2007/12/10(月) 20:40:59 ID:???0
○「野菜を捨てると経営に響く」
発覚の同日には、日本マクドナルドのCEO・原田泳幸氏(59歳)が都内のホテルで会見。
翌日付の日本経済新聞朝刊によりれば、こう明言したという。
(今回は三十六年の歴史で初めての経験で、海外でもこのような事故はない。
FC(註・フランチャイズチェーン)のビジネスモデルが問題なのではなく、
一人のFCオーがーが問題であったと考える)

しかし、原田氏のこの言葉が正しいとは思えない。
本誌はマクドナルドの表示偽装について重大な証言を得た。
神奈川県内にあるフランチャイズ店で、アルバイト店員として働いていたB氏(27歳)が語る。
「その当時は社員、アルバイトあわせて30名ほどが働いていました。
僕は00年4月から05年3月まで勤めましたが、
最後の2年間は『スイングマネージャー』にまで昇格しました。
アルバイトのまとめ役のような仕事をしてましたね」
B氏の店舗では当時、期限切れ材料を使うのが日常茶飯事だったという。
「店では当たり前のように賞味期限切れの材料が使われていました。
『てりやきバーガー』とか『チキンフィレオ』、あるいは『ビックマック』
に入っている、レタスやキャベツがそうです。(これらの野菜は)空気に触れて酸化しないよう、
ビニール袋に密閉され段ボールに入れられて、(店に)送られてきます。ひと箱には4袋入っています。
社内規約によると、賞味期限は袋を開封しなかった場合は5日間、
袋をあけたあとは12時間と決まっていましたが、
僕の店では未開封のまま期限の切れたものも(ハンバーガーの)材料に使っていました。
最も長いときで、期限から2日たったものを使っていたことがありましたよ。


3 名前:出世ウホφ ★ sage New! 投稿日:2007/12/10(月) 20:41:16 ID:???0
袋を開封した後に期限が切れた野菜も使っていました。社内規約では、
開封した野菜は基本的にその日のうちに使い切ると決められているのですが、
(開封後)12時間以上たったものを使いまわすなんて、当たり前のことでした」
なんと、社内規約が平気で破られていたというのである。B氏が続ける。
「こうした、(社内規約違反の)行為は、店長も知っていたことです。
僕らは『これ、賞味期限切れてますけど、どうしますか?』
と上の者に訊くんです。そうすると『このまま使う。しょうがない』と言っていました。
野菜は高いから、廃棄すると(店の)経営にも響く。
だからこんな事をやっていたんだと思います」

○「子ネズミがパンとパンの間にいた」
なんと、いま問題になっているケースと同様の偽装が、すでに3年前に行われていたというのである。
それだけで驚いてはいけない。本誌はさらに重大な証言を冒頭のA氏から入手した。
A氏の話に戻ろう。
「当時、僕は専門学校生でした。マクドナルドで働いていたのは、
96年3月から01年9月まで。店を変わったことはありません。
辞める1年前には『スイングマネージャー』に昇格、社員のかわりに店の責任者として働くこともありました」
A氏によると、彼の店ではこんなマックシェイクが客に供されていたという。


4 名前:出世ウホφ ★ sage New! 投稿日:2007/12/10(月) 20:41:34 ID:???0
「マックシェイクは乳製品が使われるので、つくる前に朝、
(店で)大腸菌など雑菌が発生していないか検査するんです。
検査は試験紙を使って行います。マックシェイクの原液を、
試験管のような容器に入れ、試験紙を浸して反応を見るんです。
確か試験紙がピンク色に変わるとまずいのですが、色が変わることは結構ありました。
夏場だと週に1〜2階は反応が出るんです。
検査の担当が『うわー、今日ヤバイよ』とか『今日も色が変わった』とか言うのを聞いたこともあります。
もちろん、店長ら上司に報告はします。でも『いいや、いいや』なんて言うばかりで、それを(客に)出してしまう。
僕の記憶では、販売を差し止めたことは5年間で1回か2回です」

検査で反応が出た「大腸菌シェイク」など、怖くて飲めたものではないが、
実は乳製品以外のドリンクにも問題があるのだとA氏は明かす。
「店にはシロップ(註・ジュースの原液)のタンクと炭酸ボンベ、
水タンクが設置されています。これらが混ざった状態で店頭の機械から出てきて、
ドリンクになるのですが、売れないジュースのタンクは放置されたままになる。
おかげで(タンクが空になったあと)交換にゆくと、
シロップの賞味期限が2週間も前に切れていた、なんてことがありました。
タンクには、日付を記した紙が張ってありますが、毎日チェックなんてしないんです。
上司に期限切れのことを言っても、『ああ、そう』程度の反応で終わりです。
僕が働いていた当時は『ファンタグレープ』などが危なかった」


6 名前:出世ウホφ ★ sage New! 投稿日:2007/12/10(月) 20:41:49 ID:???0
問題は”期限切れ”に止まらない。店の調理場の衛生環境は最悪だったという。
「お客から見えない厨房の衛生状態はひどかった。いちばんの問題はネズミです。
営業中も走り回っていて、店員の足にぶつかったりするんです。
ネズミが客席まで出て、お客が悲鳴をあげるなんてこともありました。
もちろん、専門業者に頼んで何度も駆除は行っているんです。
でも、効果はほとんどない。毎日、当たり前のようにネズミを目にしました」(A氏)
ネズミが出れば食材に影響が出るのは当然だ。
「ハンバーガーのパンをネズミがかじってしまうんですよ。パンはひと袋に12個入ってます。
僕は1個でもかじられていたら全部捨てましたが、
中にはかじられた1個だけを捨てて、あとは使う人もいました。
子ネズミがパンとパンの間にいたこともあったし、カウンターの中にあるバーベキューソース、
マスタード、砂糖、コーヒーのミルクなどもかじられました。
ネズミにかじられると、痕がギザギザになるのですぐ分かるんです」
こんなとんでもない”事件”まで起きたという。
「確か00年だったと思いますが、営業時間中ににドッポーン!と
ネズミが揚げ油の中にダイブしたことがあったんです。その油は捨てました」
ネズミのダイブはさすがにこれ1回だったが、ゴキブリは「ダイブの常連」だったようだ。
「ゴキブリは油の上に浮いていました。小さい茶色のゴキブリが多かった。
でも店では、ゴキブリをすくって捨てたあと、油をそのまま使っていました。毎
日1回はゴキブリをすくって捨てていましたよ」
ちなみに直営店では「毎日」使われていたというこの
「ゴキブリ入り油」で揚げられていた商品は、フライド・ポテトである。


7 名前:出世ウホφ ★ sage New! 投稿日:2007/12/10(月) 20:42:01 ID:???0
こんなひどい状態で営業を続けていて、客からのクレームや健康被害の訴えはなかったのだろうか。
「10人くらいのお客から、お腹をこわしたというクレームがあったと、
社員から聞いたことがあります。たぶん本社に苦情が入ったんでしょう。
上司は『レタスにあたったようだ』と言っていました」

伝えられるところでは、今回問題となった4店舗のなかには12年も前から偽装していた店もあるという。
マクドナルドの経営の内幕をつぶさに取材し、
『本日より「時間外・退職金」なし 日本マクドナルドに見るサラリーマン社会の崩壊』(光文社刊)を書いた
ノンフィクションライターの田中幾多郎氏は、こう推測する。

「フランチャイズの偽装は今回明らかになった4店舗のみということはありません。
本来なら廃棄すべき商品をそのまま売ってしまうというのは、
昔からフランチャイズ店では珍しくありません。でも、そうしたことは発表されずに今日まできた。
マクドナルドのブランドイメージを傷つけないよう、隠蔽してきたと言えると思います。
不正発覚から1週間後に、日本マクドナルドは直営店の店長を
集めて緊急の会議を開いています。かなり焦っているのは間違いないでしょう。
直営店でも偽装がありうると認識している証拠です」
事実関係を確認すべく、本誌は日本マクドナルドおよび日本マクドナルドホールディングスに
A氏の証言をまとめた文書を送付し、取材を申し込んだ。
12月5日に文章で回答を得たが、その内容を要約をすると、概ね次のようになる。


8 名前:出世ウホφ ★ sage New! 投稿日:2007/12/10(月) 20:42:13 ID:???0
<A氏の証言の事実確認をすることは不可能で、同じようなケースについての
報告も確認されていません。アスリート社の問題については、
類似のケースについて現段階では報告されておりませんし、
また事実として認識されたわけではないと考えています>

○今後数年でフランチャイズが七割に

田中氏が言う。
「フランチャイズ店で偽装などが多いのは、経営が苦しいからです。
そもそも何故店舗では利益が上がらないのかというと、
本部が多額のロイヤリティを取っているうえに、
100円マックとクーポン券が店舗経営を圧迫しているからなんです。
この傾向は、今の原田CEOになってから顕著になった。
原田氏は末端の店舗のことは全然見てません。彼が見ているのはアメリカの本社のみ。
売り上げを上げて、アメリカ本社からの評価を上げるため、下の尻叩きばかりやっている。
問題の根本原因は、日本マクドナルドの経営姿勢そのものにあると言わざるをえません」
マクドナルドの全国約3800店のうち、フランチャイズ店は約3割を占めるが、
原田CEOは今後数年でこの比率を7割まで高める計画だと
報じられている。赤いネクタイにピンクのポケットチーフという
派手なスタイルで謝罪会見に臨んだ原田氏。
本気で謝罪するつもりがあるのかという批判が出るのも当然だ。
きちんと顧客に顔を向けた、真摯な説明が聞きたい。(終)


>出世ウホφ ★さん
長文のテキスト起し大変だったと思います。感謝です。



以上、非常にやる気なさげ満々の手抜きエントリーでしたw
(探偵ファイル関係の一連のアレ読んで鬱になった・・)

※暫く続けていた関連記事付記ですが、仕様上、毎回同じエントリー抽出が続き厭きたというかダレる為、当面中止します。

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