参加は「申し込み」に 西大寺会陽
12/10
16:04 |
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裸の男たちが宝木を奪い合う岡山市の「西大寺会陽」で今年2月男性が下敷きになり死亡した事故を受け、主催者側が参加者の「申し込み制度」の導入を決めました。死亡した男性の身元の特定に時間がかかったことや、参加上の注意が十分に伝わっていなかったためです。岡山商工会議所西大寺支所の石井宏明所長が発表しました。申し込みは、参加するグループの代表が事前に観音院やホームページで行ないますが、当日の個人参加も受け付けます。また名前や緊急連絡先をまわしにつける「名札制度」を新たに導入するほか、警備のための柵や救護用のテントを増やすことも決めました。来年の西大寺会陽は2月16日に行なわれます。
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