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2007年12月10日(月) 12:10 |
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西大寺会陽、来年から体制見直し
今年2月の西大寺会陽で、男性が群集の下敷きになり死亡した事故を受けて、来年からは防護柵を新たに設けたり、全員に名札を着用させるなど安全対策が強化されることになりました。
今年2月の会陽で男性が死亡した事故を受けて、西大寺会陽奉賛会などが体制の見直しを発表したものです。 それによりますと、新たに防護柵を設けるほか、参加者を明確にするため、事前に申し込みを受け付けたり、名前や血液型、緊急連絡先などを書いた布製の名札をまわしに着用させることにしました。 このほかにも速やかに患者を搬送できるよう救急車を待機させるなどして、緊急時の体制を整えることにしています。
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