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2007年12月10日(月) 19:15 |
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娘に暴行した高松市の男に実刑判決
7歳の実の娘に暴行を加えた上、裸にして写真を撮るなどして、傷害やわいせつの罪に問われていた高松市内の男に、高松地裁は、10日、懲役3年4ヵ月の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは高松市寺井町の無職・平井一吉被告(40歳)です。 平井被告は、今年7月20日午後11時半頃、高松市内の内縁の妻の家で、7歳の実の娘の顔や腹部などを殴ったり、蹴ったりしたほか、今年5月にも、この実の娘を裸にして写真に撮るなどし、傷害とわいせつなどの罪で起訴されていました。 10日、高松地裁で開かれた判決公判で菊池則明裁判官は「7歳の実の娘にわいせつ行為や暴行をするなど、父親としてあるまじき卑劣な行為で、刑事責任は重い。」として、平井被告に懲役3年4ヵ月の実刑判決を言い渡しました。
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