埼玉・羽生市の利根川で捕獲が禁止されているサケを釣った東京消防庁職員を書類送検

埼玉・羽生(はにゅう)市の利根川で11月10日、捕獲が禁止されているサケを釣ったとして、東京消防庁の職員(57)が書類送検された。
埼玉県漁業調整規則違反の疑いで書類送検された東京消防庁の57歳の職員は、11月10日、羽生市の利根川で、遡上(そじょう)中のサケ7尾を釣り上げた疑いが持たれている。
職員は、「大きな魚を釣る感覚を味わいたかった。サケを釣ることが違反にあたることは知っていた」と供述しているという。
埼玉県漁業調整規則では、知事の許可なくサケをとることを禁止している。