パピーさんへ

この間のメールの件に関して私の主治医に相談したところ、こういう返事が返ってまいりました。 大体の内容はこうだったです。 精神障害年金というものは医師にとってはもらえると思われる患者には全てもらったほうがよいものだ、 と考えている。ただし、申請をする場合、医者は細心の注意をして書くものだ。 何故なら、社会保険庁はその患者を直接見てその患者を認定するのではなく、あくまで、医者の書いた診断書で判断する。 だから、医者の立場としては通ると思う患者には、申請が通りやすいように書く。 これは嘘を書くのではなく、診断書を書くための医者のテクニックのひとつであり、 あくまで、今までのカルテに基づいて書くものなので虚偽のことを書くことはありえない。 ただ、やはり、通りやすいノウハウというのがあり、それは何回も申請書を書いていれば普通に身につくもので これはたとえ、寝たきりで働けない状態の患者でも医師によってはうまくそれを伝えることができず結果、 申請が通らない、といったこともあるので医者の立場としては患者さんを守るために重要なテクニックだ。 それに一度診断書を書いて申請してもし通らなければ、患者は一年半、再提出はできなくなる。その間 患者が金銭的に逼迫した状態になれば、障害がより悪化する可能性もあるので、慎重に書くのが医師としての義務 と考えている。医師の技術の一つであるに関わらず、虚偽と呼ばれるのは医師としても非常に心外であり、怒りを覚える。 というような内容でした。口頭でしたので、まったくこのとおりではないのですが、あとで私が内容を書いたものを見せると そういう趣旨で言ったので間違いない、という返事でした。 その後、法律相談センターで、今回の件に対しての対応はどうすればよいか、を相談いたしました。 そのとき、私とパピーさんの間のメール(含むみいへのメール)とその正確な順番、パピーさんのHPのアドレス。 私のパピーさんへの言いたかったことの趣旨などを提出いたしました。 返事はこの件に関する重要な点はまず、 「私(たち)個人にあてたメールであること」 「この偽って精神障害者ですか、と書かれたメールを書いた時点で書いた方が障害年金を 申請するには医師の診断書が必要不可欠であることを知っているかどうか」 だそうです。 それを踏まえてもし、裁判に持ち込むのならば、私に対する名誉毀損と医師への名誉毀損は分けて裁判にしたほうがよい、 ということでした。 それは、メールはあくまで私個人に当てているので「偽って精神障害2級ですか とか書かれたのはその前後のメールによって 私個人を指す、と証明できる、ということで、それによって、著しく精神に影響を与えられたのなら慰謝料を請求することも 可能、ということでした。 そして、その裁判で、私に対して、慰謝料の請求が一円でも認められた場合、これはおおやけのことになり、医師が病院の名誉毀損 を裁判で争うことが可能、ということでした。そして、私への慰謝料請求が認められているので、病院に対しての名誉毀損は裁判 ですでに証明されているのでそのメールが出された時点でパピーさんが、精神障害年金の請求に対し、医師の診断書が不可欠であること を知っていることを証明すれば、医師への名誉毀損は成立する、ということです。 どうやって証明すればよいかと聞くと「それはただ、裁判中にあなたは精神障害年金を請求するにあたって 医師の診断書が必要であることを知っていましたね?」という質問をすればよい、ということでした。 これに対して、相手の方が「はい」としか答えられないはずです。ということでした。 もし「いいえ」と言われたら、こちらでそれを証明しなければならなくなりますが、弁護士ならそれは可能である、ということ、 そしてそれが証明された場合、相手の方は「虚偽の返答」をしたことにより今度は刑事裁判になるから、相手は「いいえ」ということはありえない ということでした。 あと、相手の本名も住所もわからないことを伝えたところ、メールアドレスとHPがあるからそれから その方を特定するのは弁護士の仕事で、可能だ、ということです。 そしてどうしても勝ちたければ、まず、私の名誉毀損による慰謝料の請求を低い金額にして簡易裁判という形にすればよい、ということでした。 それによって、一円でも請求が通った場合、先ほどのとおり、病院の名誉毀損での裁判が可能になり、確実だ、という返事でした。 もし、私の請求が通らなくても、病院への名誉毀損はさきほどの「その時点で知っているか」さえ証明すれば大丈夫、という返答でした。 私たちはお金がないことも相談した結果、裁判費用は負けた場合であり、大丈夫だ、とのことです。 万一の場合、経済的理由で弁護士費用や裁判費用を用意できない場合一定の要件のもとに、弁護士費用や裁判費用を立て替える民事法律扶助制度を利用できますよ 、との対応でした。 最後に私たちが逆に訴えられる場合はありますか?という質問に関しては 「相手の方には裁判を起こすまでの理由はないでしょう」という返答でした。 医師は「精神障害年金をもらっているものが同じ精神障害年金をもらっている人に虚偽だと批判するのは医師として不愉快だ」 と言っており、私にその気があるのならば、という返答でした。 私はパピーさんと裁判で争うのは本当はやりたくはありません。私の体調もありますし、同じ精神障害者なのですから。 ただ、パピーさんは私の精神障害を「偽っての精神障害2級ですか(爆」という内容のメールにひどく傷つけられました。 パピーさんが自分のHPでこの顛末を正確に書いて、おおやけに「何故私を偽りの精神障害者と判断したのか?」をきちんと説明してくれさえすれば 私はこういう一連の行動にはでることはしません。医師にもその書かれたものを見てもらい、「納得」していただいたら、私が説得します。 私はパピーさんに謝罪を求めているのではないのです。 「何故、私を偽って精神障害2級ですか(爆」と書いた明確な理由をしりたいのです。そう書いた根拠を、です。 同じ、精神障害年金をいただいて生活しているものとして、私が偽っている、と断言した理由をお聞かせしていただきたいのです。 そして、「納得」したいのです。 私は極めて、冷静にパピーさんへ対しての意見を書いたメールをしたつもりです。 それなのに、みいへのメールに対し、何故、「40過ぎてTVゲームで遊んでいるリタリン野郎」とか 「鬱病」の殻に閉じこもって「ボク、働けないの・・・」ってあなたのご主人では。 偽って精神2級ですね。(爆 さようなら こう三回もの私への個人攻撃・・。しかも私に直接ではなく、みいへのメールでのみ、です。私へのメールにはそういったことは書いておりません。 これらの私への個人攻撃をしたのでしょうか?その点に関しても、パピーさんの見解を求めます。 これをパピーさんのHPに私と医師が納得する内容を書いていただかない場合、私の名誉と病院の名誉のために、それなりの行動にでるしかありません。 パピーさんは私より年上の大人なのですから、子供の喧嘩のような返答ではなく、私も医者も、あるいは弁護士相談所にもっていっても、 「納得」される内容を期待しています。

ビスケとパパとママと 管理人 あら

                
パピーさんのHP


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