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English Version


ルフェーブル大司教の公開書簡によると

「堅振の秘蹟もやはり良く執行されていません。今日使われている形相は『我、汝に十字架の印をす、聖霊を受けよ』です。しかし、堅振を授ける人は、それによって聖霊を受ける秘蹟の特別な聖寵が何かを言及しないので、秘蹟は無効です。ですから、子供が受けた堅振の有効性に疑いを持つ、あるいは、自分の周囲で為されていることを見聞きし、無効なやり方で子供に堅振を受けさせたくないと言う両親の望みをいつも叶えています。

1975年に、私は幾人かの枢機卿たちの前で自分のやっていることを説明しなければなりませんでしたが、枢機卿は堅振のことで私を叱りました。そのとき以来、私が堅振を授けに回ると、マスコミを使って私を非難し続けています。私は、私に有効な堅振を求める信者たちの願いに応えているのです。例えそれが合法的(licite)ではないとしてもです。なぜなら、実定法的な教会法が、聖寵の運河となる代わりに天主の自然・超自然の法に対立しているときには、実定法である教会法よりも天主の自然法と超自然の法が優先されますが、私たちの生きている時代は、正にその時代だからです。私が時々、通常の態度からはみ出していることをするかもしれませんが、驚いてはいけません。」(マルセル・ルフェーブル著 『教会がどうなってしまったのか分からなくなってしまったカトリック信者の皆様へのお手紙』 第6章 新しい洗礼と婚姻、悔悛と終油の秘蹟 より)

※公開書簡の全文をお読みになりたい方は、聖ピオ十世司祭兄弟会非公式サイト内の「教会がどうなってしまったのか分からなくなってしまったカトリック信者の皆様へのお手紙」をご覧下さい。

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