南京で本当は何が起こったのか

2007/12/07(金) 22:07:21 [書籍紹介]

南京で本当は何が起こったのか

20071207004
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　まもなく70周年を迎えるとされる“南京事件”。その大々的な宣伝に力を入れている中国共産党。すべて日本に向けられた毀損である。この実態1つをとっても、表向きの微笑外交は虚構であることが判る。書籍や映画上映、各国における展示会等々。これまでの盛んな前宣伝のもとに、近々に「大宣伝」本番の幕が開けようとしている。

　アイリス・チャン著の「レイプ・オブ・南京」の日本語版の発売や多数の映画、講演会、展示会等。その執拗なまでの日本に対する毀損行為に、良識は反駁を加えて行こう。ご存知の読者は多くおられることと思うが、これから手にされる方の何らかのご参考としていただくことを願い、短稿に一冊を紹介する。
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〈再検証〉南京で本当は何が起こったのか

20071207004
著者/訳者名 阿羅健一著
出版社名 徳間書店 (ISBN：978-4-19-862430-9)
発行年月 2007年10月
サイズ 327P 20cm
価格 1,680円（税込）
（ 博士の独り言 アフリエイト specialnotes-22 ） 
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書籍の概要

　南京を知る者ほど南京事件を知らないというパラドックス！南京攻略戦から７０年目にしてようやく見えてきた真実とは？国民党による戦時宣伝が「南京大虐殺」へと拡大していくプロセスを膨大な証言、史料をもとに解明した労作。　（書籍紹介より引用）
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目 次

蒋介石の宣伝戦に完敗した日本軍

こうして南京事件は東京裁判に持ちだされた

東京裁判にきた宣教師はなにを証言したか

松井大将はどんな罪を認めたか

なぜ危険な安全区が南京につくられたか

広田弘毅外務大臣を死刑台に送った報告書

三人の日本人をだましたイギリスの新聞記者

ベストセラーの元祖「旋風二十年」はなぜ南京事件を書かなかったか

南京陥落を報じた欧米特派員の正体

日本を代表する戦史家児島襄をだました史料

二十三年間、南京事件が報道されなかった理由

中国人も知らなかった南京事件
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「証言を聞く会」に参加して

　読者の薄荷さんより、貴重な報告（コメント）を頂戴しているので、短稿にあらためて紹介する。　（以下、引用）

　南京攻略に参加した兵士たちの証言を聞く会に行ってまいりました。
会場は満杯でした。

　今まで書籍等を読んで想像するしかなかった当時の状況が、 高齢の兵士たちの証言で、かなり明確に知ることができました。あの大虐殺ストーリーは日本軍の実際の行動を歪曲したなんて程度ではなく、丸っきり映画や小説のごとくに創られたモノであると理解しました。　証言をちょっと抜粋しますと･･･

・南京陥落には確かに激しい戦闘があったが、それは市街を囲む城壁の外での中国軍との戦闘であり、城壁の中に日本軍が入ったのは、戦闘が終わった後のことだった。

・そもそも戦闘前に市民は安全地区に退避済みで城壁内の市街は　ゴーストタウン状態だった。

・戦闘の参加のみで南京に駐屯せずに、ちょっと城壁をくぐって　市街を一目眺めた程度で、そこから撤退・移動した部隊の長も虐殺の首謀者の1人として処刑されていた。

・安全地帯は厳格に出入りが管理されていて、将校でも　許可なしには中に入れなかった。

・陥落後2,3日もすると市街に戻ってくる中国人も多数居て　日本兵相手の露天など、商売が早くも始まっていた。

・南京入城記念の印鑑なんてのを露天が兵士に売っていて、記念に作った兵士が多数居た。（その印鑑を今も持っている方が2名いらっしゃってた）

・便衣兵の摘発をしたところ、日本軍でも持てない、ドイツ製の最新の武器が大量にでてきた。

・南京陥落後2ヶ月程して、日本軍の別働部隊が、南京市民に　対日感情の世論調査までしていた。等々･･･

　証言者全員、南京大虐殺など、戦後になって初めて聞いた話だと。南京陥落時、市街はもぬけの殻で、市民の姿すら兵士たちは見ていなかったと。

　それから、映画「南京の真実」の1部のメイキングなどが一部上映され、撮影状況の報告がありましたが、アメリカでの撮影は、現地で中･韓団体の大妨害に遭ってるそうです。

（以上、引用）
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外国語文面を準備

　有志の協力をいただき、この薄荷さんから頂戴した事実情報、専門家による数々の指摘、良識から指摘されている支那の体質指摘を併せて、反駁の作成を進めている。ブログを通じて報告するので、ご参考としていただければ幸いである。応援をお願いする。
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【筆者記】

　政局の大部分は、こうした日本への毀損行為が起こっていないかの如くに、特定国に対して「友好」、また「友好」ムードである。先人に冤罪と汚名を着せられて、へらへら笑っている政治家。この時期に支那を訪問して得意顔になっている政治家諸氏は、小ブログではその国籍を「日本」とは認めない。
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　読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。昨今、売国事例と呼ぶべきさまざまな事件、不祥事が露呈していますが、良識の力によってこれらを今周知・打開し、未来の教訓とすべき「日本復刻」への確かな前兆と筆者は観ています。先ず膿を出し切って、病を治す。これもまた自明の道と思います。

　一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えていただき、共に闘ってくださるみなさまに心より感謝します。

　国民の手で日本を取り戻しましょう！
 
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Comment

私も行ってきました
概ね薄荷さんの仰せの通り。
最初は大激戦で大変ご苦労なさったそうです。
しかし、戦闘が終わると、安全地帯以外は人っ子一人いなかったそうです。そこで大虐殺をするのは、どんな大量破壊兵器でも無理です（笑）
また思わず笑ったエピソードは、輜重兵が捕虜収容所の監視をしており、捕虜がわんさか逃げたそうです、のんびりした話。
安全地帯でも治安は全く問題なし。
勇士の諸先輩方の一致した意見は、大虐殺なんてありえない、ということでした。

2007/12/07(金) 23:02:46 | URL | 練馬のんべ

こういう発言も、
「南京事件の翌年、中華民国総統・蒋介石が発表した 声明の中の「日本人の残虐行為」という一章だ。ここで特筆されて いるのは、広東での空襲で何千人もの市民が殺されたという事件で ある。
もし、当時の首都南京で数万人を超す大虐殺があったなら、 それに言及しないはずはない。

さらに傑作なのは、毛沢東が事件翌年に行った「持久戦について」という講演である。ここで毛沢東は、南京の日本軍は支那兵を 殲滅しなかったため、後に反撃の機会を与えたのは、戦略上のまず さであったと指摘している。 」


シナ人はこれらの発言に何と言うでしょうか。とにかく、蒋介石も毛も、南京での日本軍の潔白を証明する言葉を残しています。

2007/12/08(土) 10:59:27 | URL | A


＞安全地帯でも治安は全く問題なし。

これもその証拠だと思うのですが。

＞国際委員会の委員長ジョン・Ｈ・Ｄ・ラーベ氏は、 国際委員会を代表して次のような書簡を日本軍に送っている
「拝啓　私どもは貴下の砲兵隊が安全地区を攻撃されなかったという美挙に対して、また同地区における中国民間人の援護に対する将来の計画につき、貴下と連絡をとり得るようになりましたことに対して感謝の意を表するものであります。」

（「法廷証」323号＝検察番号1744号抜粋で弁護人が朗読したもの、 極東国際軍事（東京）裁判速記録210号）。

2007/12/08(土) 11:03:23 | URL | A

東京裁判
最大の偏向裁判の「東京裁判」でも被害者を探すのに苦労した代物を大々的に宣伝を始めた、チャンスでも有るんですが政府も外務省も何も対応しないでしょうね。
日本との付き合いをしたいが「負い目」を負いたくないのが南京を出して来た原因、乗った朝日新聞も酷いよ、アサヒグラフで散々南京攻略時、凱旋を煽り、提灯行列を先導した癖に「南京作品」の全文を作らせたのですからね、酷い話です。

2007/12/08(土) 13:06:41 | URL | 猪

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