目指すは「四国通」です。「四国観光達人」の試験が高松市で開かれ、約300人が難関に挑みました。この試験は四国の魅力を多くの人に知ってもらおうと四国四県の観光協会が去年から始めました。四県10の会場で試験が行われ、高松市では297人が四国観光達人の称号を目指しました。香川ではここ数年、さぬきうどんブームなどで県外からもたくさんの人が観光に訪れています。観光地についての知識を仕事にも生かそうと、去年は観光ガイドやタクシーの運転手、それにホテルマンらも受験したそうです。試験では各県ごとや、四県共通など5つの部門に分かれた108問が出題されました。合格の条件は75問以上の正解、さらに全ての部門で半分以上を正解しなければならないという難関で、去年の合格率は約30%でした。合格発表は来年1月です。
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