今日のご奉仕はお神酒の授与ですよv
本日のお神酒は銘酒萩錦でございます~
昨日までいた社務所と違い、お神酒の授与所は
本殿の境内にあり、舞を奉納する舞殿が見えるので
楽しい部所でした。
風が強すぎて参拝の方がめっぽう少なかったのが玉に瑕。
ところで
舞殿とは、神さまにお参りする拝殿の前にあり
大体地上1メートル一辺5メートルほどの四角い舞台です
上には、巫女が舞う舞台部分の他に
楽師の方がお囃子をするブースが、一箇所白い布で区切られていて
中は覗けないようになっています。
ぶっちゃけヒマな時には、中で楽師の方が
グーグー寝ていたり酒盛りをしていたりしていて
神前も何もあったもんじゃなかったりしますが、オフレコです。
ただ、この四角いブース、あまり高い壁で囲まれていないので
坐っている分には外から見えないのですが
立つと上半身がまわりから見えます。
囃方の一人で、
笛担当の楽師のWさん(男・30代前半?)という方がいるのですが
今日、何度か、舞を奉納する以外のときに
戯れのように笛を吹いていらっしゃったんですよ。
ちゃんと音楽を奉納する時には、
囃方が全員そろって定位置に坐り、
スピーカー併用境内どこでも聴るようにで演奏するのですが、
その時、Wさんは休憩場所である白い布の中から、立って
一人で笛を吹いているのですよ。
しかも本殿を向いていない。
つまり神様にむけて吹いていない。
何なのでしょう?と思ってよく見てみたところ
丁稚のT君が、ちょうど通りかかるところでした。
丁稚というのは、要は神社に仕える雑用の男の子で
この時期は特別に男子高校生を数十人
アルバイトとして雇って、ゴミ運びや掃除、
各部署への灯油運びなどの力仕事を任されています。
T君もそんな一人で、
J高校3年生の、パッと見ちょっとジャニーズ風の、
でもあんまり派手じゃない、そんな感じの男の子です。
特別に私の好みというわけではありませんが、感じのいい男の子なので
まぁ誰からでも好かれるタイプといえるでしょう。
そもそも神社で働いているという時点でかなりイイコです。
その時T君はたまたまゴミ運びか何かで
舞殿の前を通り過ぎているところで
Wさんは、そんなT君に向けて笛を吹いていたのです。
奉仕時間内で、舞殿から降りるわけにはいかず
でも参拝客もまばらな時間帯、相手が気づいてくれまいかと
まるで戯れのように笛を吹いて語りかけるが
相手はまだ若くあまりにもつれない・・・
そして二人は、T君の奉仕が終わる10日には
もう離れ離れの運命。
二人に残された時間はあとわずか・・・
―――なにこの純情系BLストーリー!(°Д°;≡°Д°;)
見ているこっちが恥かしいっツーの!(/ω\)
いえ、これ、私の脳内変換じゃなくて、事実なんです。
Wさん、決まってT君が通りかかる時に限って
ピーヒャラ吹いていましたから。
私が確認しただけでも、彼が吹いていた3回、必ず
視界に入る位置にT君がいました。
つーか、T君が後ろにいるからって、神さまにお尻むけるな、Wさん。
社務所でもWさんはバイセクだと、もっぱらの噂です。
T君も身の危険を感じているのか、舞殿の前を通るときには
心なしか緊張意味に、目を合わせないよう小走りに過ぎて行きます。
脳内変換すれば、情熱一途系の年上(攻)の熱いアピールに
ツンデレ系少年(受)が恥らっているようにも見えます(腐
ああ、明日からもお神酒授与所の勤務にならないかしら・・・
二人の行く末がこの上なく気にかかります。
でも、十日の夜、うっかりWさんとT君が一緒に帰る姿なんか見ちゃったらどうしましょう!!